コンビニから帰ってきた、元嫁。
自分は、何も知らないかの様に「何か、携帯電話が鳴っていたよ」というと、
彼女は一瞬「ハッ」とした顔で、携帯電話がある方を振り向きました。
そして、彼女は急いで携帯電話を取ると、画面を確認していました。
その後、「あ~、仕事の資料をメールするの忘れてたのよ~」なんて、
言っていましたが、自分は彼女の浮気を「確信」しました。
正直、崖から突き落とされた様な、絶望感にたたきつけられました。
「自分達」が気付き上げてきた「信頼」という名の城が、
砂で出来た城の様に音も無く、そして、強風に煽られ呆気なく
崩壊していく様な気分になっていました。
しかし自分は、それを事実として受け入れる事は出来ず、
ただただ何かの間違えだと、そう願って止みませんでした。
あの「確信」から、約2週間程した頃・・・
「確信」はするものの、まだそれを「現実」として受け止められない自分。
仕事が捗らず、無駄に残業の時間が延びって行きました。
そんな状態の自分を心配した上司が、「今日はもう帰って、休め。」と、
午後7時頃に声をかけてくれ、自分はそこ声に甘える事にしました。
午後8時位には、自宅に着いたのですが、部屋の明かりは点いておらず、
人の居る様子もありません。
普段なら、元嫁も居る時間のはずなのに、それが居ない。
自分に対してにすら、もう何も言葉が出ませんでした。
そっと部屋の鍵を閉め、静かに表に出ます。
後は全力で走りました。
が、ほんの50mもしたら、息切れして歩くよりも遅くなりましたけど・・・
とりあえず居シ酉屋でシ酉を煽って、どうしてこうなったのか考えました。
考えましたが、結局「答え」は見つからず、行き場の見つからない
激しい感情が自分の中で渦巻くばかりで、埒があかないと思い切り上げ、
その後、カラオケボックスに突入。
ただただ、「泣き叫びたかった」って理由からなんですけどね。
「泣き叫ぶ」のではなく、「泣き咆える」ってのが、正しい表現なのかもしれない。
大泣きましたよ、本当に人間じゃない様に。
その姿が、あまりに異様過ぎたらしく、店員に何度も声を掛けられましたが。
これから先日、間男達と会った時の事、まとめます。
長くなると思いますが、よろしくお願いします。
あれから今までの事などを書いておきます。
あの件で、双方の夫婦は離婚。
元嫁と間男は多額の慰謝料を払う事に。
この一件で、元嫁は親に勘当され、実家には戻れず、
仕方なしに、間男と一緒になったらしいです。
また、された側の傷は深く、特に間嫁さんは自○未遂までする始末。
間娘は、父親(間男)を嫌いになり、母親(間嫁)と一緒になる事に。
その後、ぶち切れた間娘さんが間男の会社に凸したらしく、
不倫が会社にバレ、元嫁は派遣元を解雇され、
間男は地方の寂れた支店に支店長として移動になったと、
間娘に聞ききました。
自分は、多少なり間嫁さん達とは、電話とかしていたのですが、
自○未遂事件を切っ掛けに、二人との接点を増やす事に、
それから二人に懐かれ、昨年秋に間娘と入籍。
そして、先日、あの二人と遭遇・・・
こんな感じです。
嫁方の実家の帰り、間娘に足らないモノがあると言われたので、
通り道にあるホームセンターに。
駐車場が込んでいたので、先に間娘達を下ろす事に。
で、車止られた場所が、二人を下ろした出入り口と反対付近の出入り口で、
その出入り口から入って、二人と合流しようと思った矢先、
二度と会いたくない二人を発見。
向こうも気付いたらしく、間男が自分に向かってやってきました。
内心、「うわ~、見付けられたよ」と、厭々ながら店内に向かって歩いていきました。
適当に無視出来ればなぁ、なんて甘い事を思いましたが、
間男が「やぁ、俺さんじゃないですか!」なんて言い寄って来たんですよ。
自分も相手を無視するのは、どうなのかとも思い、
「あぁ、どうも。」と、素っ気無く挨拶。
元嫁も軽く会釈をする程度。
彼女的には直ぐにでも立ち去りたいようでした。
コメント
>>母娘丼おいしいですwww二人揃って上多摩やしwww
お前、鬼畜じゃん 失せろよ
嫁さんとられたサレ夫の妄想
※1&2
糞ニートによる負け犬の遠吠え
創作モノだから、、、
アホが書きそうな創作