それからちょくちょく遊んだりして俺はa子と付き合うことになった。
ただ一つ問題があった。そう、b子だ
彼女できたー!というメールも電話もしたはずだったのだがb子は
『俺君の友達としてメールとか電話してるだけだから気にしないで』
と言ってメールも電話も止まることが無かった。
しかも最悪なことにa子はかなりの束縛魔だった。
女の子から連絡が来ると
『だれ、こいつ?』
と般若の様な顔をして問いただしてくる。
b子もb子でメールを返さないと追撃メールが山ほど送られて来てどんどんa子の機嫌は悪くなって行った。
おいおい…
最悪なコンビじゃねーか
アドレス変えるねとa子に言っても
『なんで俺君がそんなことするの?その女を着拒すればいいじゃん』
と言われ着拒すると別アドからメールが来て彼女の機嫌が悪くなる…の繰り返しであった。
俺はa子に、この子とはなにも無いから!信じられないのなら好きな時にうちに来ても構わないからと言った。
次の日a子は軽自動車いっぱいの荷物を持ってうちに来た。
(強制)同棲が始まってしまった。
まじかよwwww
それからはケータイチェックは当たり前出かける時はいつも一緒帰りの時間も必ず連絡という生活になっていった。
b子のメールのはa子が返すようになりだんだんa子の退屈しのぎのオモチャになって行った。
正直疲れるけどa子可愛いしメンヘラと付き合ってみたいと思っていた俺はこういう生活も良いのかなーと思っていた。
うん、思ってしまっていた。
そんなある日a子と飲み行こうってことになっていつもの焼き鳥屋に行ったのね。
扉を開けるとb子がいた。
時間が止まった。
あぁ…オヤジ…名前を呼ぶな…b子が振り向くだろ…
俺の名前を聞いてb子が嬉しそうな顔をして振り向いた
『俺くん!!……えっ…a子…?』
なぜ彼女の名前を知っている…
ここから会話が多くなるので会話風に変えますね
a子『なんでb子がここにいるのよ』
b子『あんたこそ!てかなんで俺くんと一緒にいるのよ』
a子『なんでって私と俺くん付き合ってもんwねー俺くん?』
俺『ま…まあね』
b子『はぁ?彼女ってまさかこいつなの?』
俺『お…おう』
b子『……』
返事を返すとb子はうつむいて黙ってしまった。
盛り上がってまいりました!!
b子って彼氏持ちだよな?
はよ
>>49
b子の友達が彼氏持ちでb子はフリーでしょ
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