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彼「よくも高卒の分際で俺をこけにしやがって・・・!」

サレ女
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181: 158 2012/10/11 (木) 00:46:19.95 ID:LJB3bHB50

とりあえず彼助をぎゃふんといわせる材料だけは手に入れた私子。
まあふつーに見せて「婚約解消しろ」というだけでもよかったのだが、それだけでは
面白くないので、私子は(高卒の)知恵をしぼって考えた。

まず私子宅に彼助を呼び出す。
彼「なんだよはなしって」
私「実は一緒にビデオをみてほしいの。最近、マンネリ(というかレス)じゃん?
  だから、これで研究したいなって」
彼「へえ。頭の悪い学校はでき婚とか多いし、バカはやっぱりそんなことしか考えられないんだなw
  いいよ。やるか」
私「でも、2人じゃ飽きたじゃない。もう私たちも結婚するんだし、独身時代の思い出に 
  3Pでもしない? 友達よんどいたから」
彼「3P・・・!?お前積極的だなー。どんな子?」
私「うん、彼助が気に入らないかも。私と真逆のタイプだから」
彼「?」
私「ものすごーくでぶでぽっちゃりしてるの。色白」
(私子はガリで色黒)
彼(すっごく嬉しそうな顔)「まじで! おまえ、たまにはいいことするなー! で、いつ
  くるんだよ?」
・・・本当にこいつデブ専だなw
私「そろそろくるはずなんだけど・・・あ、だれかきたみたい」
ベルが鳴ったので、客人を招き入れる。
まあみなさんお察しの通り、直美です。
直「おじゃましまーす。私子ちゃん、ミ○ド20個かってきたよ~! 私子ちゃんの好きなやつ
  5個買って・・・」
私子の部屋に座っている彼助をみて硬直する直美。

182: 158 2012/10/11 (木) 00:47:36.56 ID:LJB3bHB50

直「あれ!? 彼助!?」
彼「直美!? おまえら友達だったのか?」
直「ちょっと! 私子ちゃんとつきあってたの?」
彼「え・・・あっ・・・その・・・」
私「え? 私と付き合ってたこと話してなかったの?」(キョトンとした顔で。まあ小学校の時
  動物Cだったんで演技は得意でw)
直「私子ちゃん! 説明して!!!」
私「あのね・・・彼がどぉおおおおおおおしても付き合ってほしいって言ってきたから、
  付き合ってたの・・・(本当のはなし)で、最近婚約したの」
彼「直美! 察してくれ!」
おそらくここでの彼助の「察してくれ」は、「すぐ離婚して財産だけ奪いとる予定の余命数か月
の老婦人」が実は私子だったことのことだろう。
直美はしばし逡巡したあと、ひらめいた! って感じの顔をした。
直「私子ちゃん! 昔、お父さんが会社やってるっていってたけど、どんくらい儲かってる」
私「うん、ベンツが5台あるけど・・(嘘。ほんとは日産一台w)それが関係あるの?」
直「彼助! あんた最低!!! 私子ちゃんはデブでKYな私にいっぱい優しくしてくれた!
  なのにそんないい子をだますなんて!」
デブでkyってこと・・・自覚あったんだw
だったら直せよw と思いつつ、直美が怒ってくれたことが心底嬉しい私子。
うん、「彼氏いなさそーだよね☆」とか、「オタクに人気ありそうだよね☆」
とか、「ひんぬーだよね☆」とかいわれたこと、ぜぇぇぇぇぇぇんじぇんきにしてないよ☆
彼「・・・・・・・・・」
私「ちがうの! 直美ちゃん、彼助は悪くないの!!! 彼助は、本当に私のこと好きでいてくれて
  るの!」(直美と彼助の関係に気が付いていないふり)
直「違うって、だまされt」
私「きいて!! 今日、彼助がビデオもってきてくれたの!! これで興奮すればレスが解消されるから
  って!! 離婚原因の一番がレスなんだって!(ソース・私子脳内リサーチ会社)
  だから!! こんなものをもってきてくれる彼助が私を愛してないはずないわ!!!」
いやあ、自己陶○しながらマヤるのって恥ずかしい。でも楽しいw

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183: 158 2012/10/11 (木) 00:49:31.09 ID:LJB3bHB50

私「みて! これが私子と彼助の愛の結晶よ!」
彼助が反論するすきを与えないうちに、私子、「たまたま」持っていたリモコンでビデオを再生。
(たまたまdvdプレイヤーはセットされ、たまたまテレビの電源はついていた)
すぐに流れる肉塊と細身のイケメンのネ果のシーン。
目の前に本人が立っているのに・・・
彼「おい! 私子これなんだ!!!」(ふぁびょっている。まあ、そりゃそうか・・・)
直「さいってーーーーーー! 彼助、なおなおとのシーン、私子ちゃんにみせようとおもってたの?」
彼「いや、その、あの・・・」
私「直美ちゃん、彼、「最高のお気に入り」「保存版」「売ったら儲けられるから売ると思う」
  「他にも家にたーーーーーーーーくさんある」っていってたよ」
直「ほんとさいてーーーーー!!!! 返してよ! お嫁にいけなくなる!! 返してよ!!」
彼「おい、私子! ウソばっかつくな! あと、なんでおまえ、おれんちに動画保存してること
  しってるんだよ!」
どうも本当に保存してたらしいww
私「いや、彼助、いってたじゃんw っていうか、直美ちゃんと浮気してたんだね。
  浮気野郎のいうことと、私子のいうこと、どっちが本当だとおもう?」
直「私子ちゃんのいうことにきまってるでしょ! 今から彼助の家に行く! ほら、鍵貸しなさい!」
100キロ超ありそうな直美が彼助にタックル。彼助、倒れる。
私子、その間に部屋の片隅に放置されていた彼助のカバンから、鍵を回収。
合鍵はもってなかったけど、鍵をカバンにいれるところは何度もみてるんでね。
私「直美ちゃん、いくよ! 彼助宅まで!」
直「鍵あったんだ」
で、いろいろ混乱しながらも、彼助宅へ。彼助がどうなったかはしらね。
私「ところで、どこにあるんだろ」
直「たしかねー、ここ」
寝室のベッドのした。おま、高校生かw
私「なんでしってんの?」
直「実はねー、ここで一緒にみたことあるの」
私「そうなんだ・・・これかな?」

184: 恋人は名無しさん 2012/10/11 (木) 00:56:45.53 ID:xKd97x+p0

しえん

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