俺友夫婦、元妻と偶然にホテルのロビー(？）で鉢合わせした

④

妻はプリントしたモノを10分ぐらい凝視し完全に動きが止まっていた。
やけに外から車の通過する音が耳に残った。俺から話を切り出した。

俺「○実の言い分があると思うけど弁解はいいから事実のみ話してみて。これからの事もあるからね」
そういうとぽつぽつと話はじめた。要約すると…

・相手は会社の上司で妻の会社の支店に2年前に転勤してきた、独身38才。
・きっかけはプロジェクトが一緒のなり。打ち上げで告白され口説かれた。
・妻ははじめは自分が既婚者であることで拒否したが上司が仕事ができる
　人間で尊敬してきた。見方を変えれば嬉しかった。
・背徳感が指激になってしまった。
・体の関係なったのは約1年前。月1～3回ほど
・間男は妻に本気で俺との離婚をして一緒になりたいと思っている。
・妻はあくまでも友達感覚で俺とは離婚は考えていない。

以上こんな感じで…

正直、妻とはあっちの方はレスだったんだが…そこで罪悪感がないかと聞くと…

・罪悪感はあった。俺にも俺にも子供にも…それが逆に関係に油をそっそいだ感じで続いてしまった。
・いつかは終わりにしなければと思っていた。

すぐに妻の携帯を確保した。間男のやり取りはしっかり残っていた。
そこで俺は間の所に電話をし、そして妻に渡した。
スピーカー状態のしてやり取りを聞いた。間男は5コールして電話に出た。

間「○美、どうした？」
妻「…」
間「もしもし？」
妻「あの」
間「なに？」
妻「主人にわかってしまいました」
間「えっ、本当？」

そこで通常の会話状態にして俺が電話を変わったというか取り上げた。

俺「T中さん、Sです。」
間「え、あ、え、その」
俺「要件、わかりますよね？」
間「え、ええ、」
俺「電話じゃあれですので家まで来てくれます？」
間「え、はい」

俺は自宅から歩いて5分の所にあるコンビニを指定して8時半に待ち合わせした。

俺は2対1じゃ不利だと思い俺友も呼んだ。俺友いい奴で予定が入っていのをキャンセルし自宅で待っててくれた。
時間前にコンビニに妻といった。
しばらくし1台の外車が入ってきたドイツ車でBツだった。妻に車まで案内をさせた。
近づくと間が降りてきて深く俺に頭を下げた。

俺「此処じゃなんですので家まで来てください」
間「いいんですか？」
俺「案内するから車に乗せて」
間「ど・どうぞ」間の声が裏がっえっていた。

そこで事件が起きた…俺が後部座席に座ると妻が助手席に躊躇なく座った…
さすがに逆上して後部座席から助手席を蹴り上げた。
あの時の間の顔と妻の顔はいまだに忘れられない。
自宅にはすでに俺友が勝手に家に入り込んでいた。どういうわけか俺友嫁も来ていた。

助手席ｗｗｗこれだからプリン脳は支援

助手席は後頭部蹴っていいレベル

間男を家の中に案内をした。間男と妻が並び俺が正面に座ろうとしたら俺友に止められ俺友が間男の正面に座った。
俺友嫁は俺と妻の中間に座った。

ビデオとICレコーダーをセットし間男を尋問した。概ね、不倫に至った経過は妻の証言と一致した。
これからどうしたいかを間男に聞いたんだ。

１俺さんに謝りたい。
２希望すればできる範囲で金銭で誠意を示したい。
３会社には言わないでほしい。
４願いが叶うなら○美と一緒になりたい。

１と２は当然とし３と４は容認できなかった…妻に３と４を聞いたんだ。
妻は３に関しては同調していた。４に関しては俺とは離婚したくないと言ったが間と一緒になりたいことは肯定も否定もしなかった。
結局、妻のその時の態度が離婚の引き金になったんだけどね。

いきなり直接対決とは豪気だな