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彼のベッドのシーツを剥いだところ、ピンクの下.着.が出てきた

サレ女
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609: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:27:09 ID:49fnUITF0

ビクッとしたように起き上がる二人。
彼男は一瞬私と目を合わせ、「うわー・・・」と言って枕に顔をうずめた。
メル子は「なになにー?」と高い声でキョロキョロし、私を見て「だれ?」と言って起き上がった。

私「彼男の彼女です。始めましてメル子さん」
メ「えっ!彼女?!うそっ・・・」
私「いいから服着てくれないでしょうか。ネ果だと話できないでしょ。彼男も服着てよ」

観念したように、服を着始める二人を置いて、女とリビングでお茶を入れて待機。
二人が来て、私の前に正座して座る。

私「まあ、飲んで。歯も磨いてないだろうし口の中気持ち悪くない?」
メ「え。そんなことしてないですよ」

↑このセリフを凄く覚えてます。 そんなこと言ったんじゃない。

私「黙ってて」
メ「そっちが黙れ」

それまでなるべくメル子を見ないようにしてたけど、このセリフで頭に血が上り、顔を上げた時だった。
衝撃的な真実が目の前にあった。

611: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:29:05 ID:49fnUITF0

メル子がピザ。可愛くいえば、ぽちゃ系。

服装も何とも言えないバランスで、私の私物をバカにしてるのに、それ?!
太っているのに、そんなにピッタリしちゃう?!
OL系に頑張ってなろうとしてる最中?! というのが率直な感想。
とにかくピザなのがショックで唖然としてしまった。

メ「女、どうしてここにいるの?あんたが言ったの?」
女「はい。もうメル子さん見てられなくて」
メ「誰がそんなこと頼んだの?」
女が涙目になってきた。

私「今は関係ないですよ。それより今後どうするつもりなんですか?」
メ「ああ。いい機会だった。彼男さん、言ってあげて」
彼「え、なに?」
メ「 別 れ る って言ってあげて」
彼「い、いや・・・」

泳ぐ彼男。
拍車をかけるように、別れるんだー・・・と睨んでやったら慌てて弁解し始めた。

612: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:30:08 ID:49fnUITF0

彼「俺は別れたくない。ゴメン、私子。傷つけてゴメン・・・」
私「何、都合のいいこと」
メ「はあああああああああああああああああああああ?!」

すくっと立ち上がるメル子。思ったより、でかい。
私よりはるかに、でかい。 身長も横幅も。

メ「別れないってこと?!私子と別れてメル子と付き合うって言ったじゃない!!」
彼「落ち着け、話し合おう、座って」
メ「いやいやいや、ないない!!こんな女のどこがいいの?!」
メ「ベッドの中でメル子の方が気持ちイイって言ったじゃん?!私子は○ェラしなくてつまんないとか!!
胸小さいとか! メル子の胸が落ち着くとか!!あそこの形が合ってるとも言って、運命だって話したじゃん?!」

いっきにシモネタをまくし立てるメル子。
もう皆唖然。

彼男だけアワアワしてた。

614: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:32:07 ID:49fnUITF0

私「いいよ、メル子さん。私、その人いらいないから。付き合ってくださいどうぞ。もうお腹いっぱいです」
女「メル子さん、目覚まして下さいよ!そんな人どこがいいんですか?メル子さんの周りの人、皆傷ついてますよ?!」
私「女さん、無駄ですよ。関わらない方がいいです。帰りましょう」
女「メル子さん、あんなにいい人だったじゃないですか・・・!」
女が泣き出してしまい、一瞬沈黙になったけど、彼男が私に詰め寄ってきた。

ずっと、これは誤解だ、遊びだったんだ、本当に好きなのは私子、ゴメン傷つけてゴメン、
やり直せる、話し合おう、結婚しよう
と言っていましたが、全て無視。

616: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:32:47 ID:49fnUITF0

ここでメル子のテンションがMAXだったらしく大声で叫びまくってた。

メ「私の方が好きだって言ってたじゃない!!そんな趣味の悪い女どこがいいの?!会社にばらしてやる!!」
彼「俺は私子が一番好きなんだよ!お前なんで自分勝手なんだよ!ワガママ言うな!」

この言葉でメル子のテンションがぶっちぎりに上がったのか、
顔が地獄から這い上がってきた妖怪のような形相になり

きゃああああと叫んで私に襲い掛かってきた。

予想外だったため、何も対処できず、巨大なピザにマウントを取られて髪の毛を引っ張られていた。
あと何発かグーでナグられ、「あー・・もういいよ、どうにでもしてよ」と半ばタヒを覚悟。

それからはあまり覚えてないけど、気がついたら彼がピザを押さえつけていた。
家はグチャグチャ、女は泣いてる、彼男はメル子を押さえつけている、私はボロボロ。
もうここは地獄なんじゃないかと思うぐらい悲惨な現場になった。

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617: 恋人は名無しさん 2008/04/03(木) 17:34:02 ID:49fnUITF0

メル子が泣きながら
「邪魔したらコロス、コロス」
と私を見ながらブツブツ言ってるのを今でも鮮明に覚えています。
凄く怖かったから。

それから何とか立ち上がって、女の手を引いて何とか家を脱出。
メル子達は止める気力もなかったのか追っては来なかった。

サレ女
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コメント

  1. 名無し@2ch浮気速報 より:

    彼氏との年齢差がフェイクじゃないなら、元々その男は屑だと思う。

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