男が来るまで彼女から男の情報を聞く。
もう観念したらしい彼女、いろいろと話す。
まず22才フリーター、22歳で子供2人、上の子はもう5歳。
なぜか離婚してない事を強調する。
「ちゃんと真面目な子なの」アホか。
「だって普通若いうちに結婚したら離婚するじゃん」
知るかwwwwwwwwwwwwアホスwwwwwwwwwww
そして男到着、彼女父ガバッと立ち上がったので慌てて止める。
Tシャツに腰履きジーンズ、金髪ちょんまげ。彼女父泣く…俺もちょっと引く…
玄関先で「えっと…ちゅか…すいませんでした。つか今あんまり話できる事無いんで…」
と頭を下げて帰ろうとする男、やっぱアホだ。
俺に引きずられるように中に入り、仲の物々しい雰囲気に圧倒された男、キョロキョロした後
「すんませんでした!!」と土下座。
「俺別に君に土下座してもらいたいと思ってないよ。ただ彼女とは別れるし、
彼女の事今後もよろしくね」
と言ったら大慌てで
「いえ彼女さんとはそういう関係じゃないんで…」
まさかそう来ると思わなかったwww
「え?wそういう関係じゃないって?w」と聞いたら
「本当にお互い割り切って遊んでただけなんっす…」
「遊んでたってどんな風に?」
「彼女さんがア○ルを」「止めろ!!!!!!!!!!!!!」彼女怖いです?w
「んーまあ分かったwつまり彼女はさ、俺は生活の安定、男は快楽と思ってたんだね?w
いい生活だよね、それwいいご身分って言うかwでも俺彼女を養う気無いw」
「あたしのために○○(上級資格)とってくれたんでしょう!」
「何でお前みたいな女のためにそこまでしたんだろうね」
ここで何故か男切れるw
「彼女さんはあんたの事本気で好きだったっすよ!」
そして彼女父切れるw
「くぁwせdrftgyふjきぉ!」と○りかかるけど面倒なんで止めないw
で、落ち着いた後、
「まあこれからはちゃんと弁護士入れるんで」
と言うと 男なぜか俺を睨む睨む。
彼女は錯乱状態、「うばぁぁぁーーやだああああ!わたじわがれないいいいい!」
って感じで泣き叫ぶ。
そこでずっと大人しかった俺切れた。
「だったら何で浮気した!しかも俺の家に連れ込んで!
勝手な事言うのもいい加減にしろ!
私はこうだ、私はああだってばっかり言って、俺の気持ち考えたらそんな事言えるか!?
どこまで勝手なんだ!今までの数年間俺はお前と結婚して幸せにする事だけ考えてきたよ!
お前それ踏みにじって、表面ではいい顔しながら裏ではこの男とやりまくってたんだろ!?
その事実を踏まえてもう一回別れたくないって言ってみろ!
ああ!?言ってみろや!!お前ここに親居てよかったな!!居なかったら俺○ってるぞ!
悪いと思ってんのか!?思ってねーよ!
しまったばれちゃったこれからの生活はどうしようって思ってるだろ!?
正直に言えよ、24歳会社も辞めた、金もない特技もない資格もない、 今の時代就職も難しい、
これからの生活の面倒を見てもらう相手には嫌われた、どうしようどうしよう、だろ?w
お前さっきからきちんと謝ったか!?
保身のために必タヒでウソついて一回だけだ?レ○プだ?怖かっただ?
証拠が残ってると分かれば「嘘つきー」かよ、笑わせんな!!
私は罪のないかわいそうな被害者なの!ってアピール、お前もうホント必タヒだな!
彼女父さん、申し訳ないですが一緒に家まで来てください!
彼女の荷物をまとめますので、もって行って欲しいんです!」
男はさすがに汗かいてた。
「お前帰れ。後で弁護士から話行くから大人しく待ってろ」と言うと走って出て行った。
彼女は何も言わなかった。
呆然と座り込んで泣いてた…
家に着いたら彼女父男泣き。ああ?もうやめてよ?俺も泣きそうだから…
とにかく彼女の荷物を詰めていく。服って結構重いのね…
家と車を4往復した位で何とか移動完了。家電なんかは元々俺が買ったので。
その間中謝り倒されて精神的に疲れた。
彼女父を送り出して、ウィークリーマンションでまた痛飲…グダグダ。
こういう時一人で飲むものじゃない…
次の日さっそく弁護士に依頼、彼女に正式に慰謝料を請求した。
男のほうはというと、これがまた嫌な言い方だが「壊しがいのない家庭」っていうか…
奥さんはキャバ、子供を実家に預けてほとんど家にも居ない。
浮気した事を伝えると「はぁーー!?マジいー!?むかつくんすけどー!」。
慰謝料の話になったら「はあー?何でえー?私関係ないしー!?絶対払わないから!」
「まあ裁判になるんでその辺は…」と言うと
「どんだけえー!?だったらあたしだってお金欲しいくらいなんだけどおー!」
「妻ですから、彼女に対しても慰謝料の請求できますよ」と言ったら「まじいー!」と大喜び。
まあ男もフリーターだからな…こんなもんか…
財産と言えば男の乗ってる高級国産車DQN仕様位、「ほぼ諦めた方が良いですよ」とも言われた。
まあそれでも良いや、「訴えたいんで」と言うとやってくれたんだが、
男の両親が意外とちゃんとした人で
弁護士事務所にボーズ頭の男を連れてやってきて土下座。
慰謝料も一括払い。
数日後、家に戻るとぬけぬけと彼女が家に居やがった。
目が合った瞬間に土下座され「申し訳ありませんでした!」
速攻「帰れ」と言うがスルーされる。
グダグダと「やっちゃいけない事しちゃった…」とか言ってる。
「どうしてあの男だったの?」って聞いたら
「あなたよりもずっとレベルの低い男で、絶対に好きにならないってわかってたから」
「そのレベル低い好きでもない男とケツでやって、 それ全部俺のせいにするんだもんね。
やってられんわ。
ずっと寂しかったからやったって言ってたじゃん。あれはウソ?
寂しいからってああいう男と寝るようなヤリ○ンと一生暮らしていくのは無理だよ。
今お前の顔見てるだけで、あの時のお前思い出すもん。
正直な気持ち同じ空気吸うのもイヤだ。
ここまで人を嫌いになったのって生まれて初めてだよ」
、彼女大泣き。
帰れと言っても帰ろうとしないんで、彼女家に電話、迎えに来てもらうことにした。
合鍵も回収、帰り際「許してはもらえないの?」と泣きながら聞かれたので
「うん、無理。あっちの男も離婚するみたいだしちょうどいいじゃん。結婚したら?」
それ以来彼女からの連絡もないし、引越しもした。
とりあえずやる事全部やった。
時間はかかったけど、何とかスッキリした。
実家からお見合いの話が持ち込まれるんだけど、もう女は信用できない。
しばらくは一人でこのスッカラカンの状態で仕事がんばってる。
コメント
泣いたわ…
(´;ω;`)ウッ
良く頑張ったね。
ケツにバ.イ.ブはきついなぁ
やはり浮気するやつは底辺だな
なんという悲惨な話。
痛飲するの分かるわー(遠い目)