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助手席どころか彼男の上に私乗ってましたからwww

サレ女
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699: 恋人は名無しさん 2009/10/14(水) 11:20:44 ID:CKbI6UHF0

とりあえず、「上に乗ってた」発言はA子の嘘だとして、頭を落ち着かせた。(もう思い込みだが)
そんなこんなでドライブ終了。彼男に意地悪をしてこんなことを聞いてみた。

私「ねー彼男って私含め二人としか付き合ったことないんでしょーどんな人だったの?」
彼「えっ…それ言わなきゃだめ?」
私「いいから!私のこと心配させたバツ!(ぶりっ子してみる)」
彼「えーしょうがないなー
  えっと年上だったよ…浮気されて挙句捨てられた。
  とんだビ.ッ.チ.だったなー」
私「名前は?」
彼「そこまで言うの!?えーまぁありきたりな名前だし…元子っていう」
私「顔は?どんな感じ!?」
彼「えー」

と、質問攻めにしてみた。
その中で私はあることに気づく。てかほとんど確信。
彼男の元カノは、彼男を狙ってるB男のバイト先の元子では…?
多分そうだ!
じゃあ何で今更?

705: 恋人は名無しさん 2009/10/14(水) 11:39:58 ID:CKbI6UHF0

そして一週間後。私子は偶然入ったカフェでB男とバイト先の仲間たちに出会う。
なんだかんだで一緒に遊ぶことに。

そこでのメンバーは私子、B男、元子、?男、バイト先の友人と思しき男
の5人。世間話などをしてるとあることが分かった。

・元子はA子が嫌い
・?男は元子の連れというか子分 何でもかんでもいいなり ドロンジョ様と豚みたいなやつみたいな関係

そして話を聞く限りA男はもうバイト先へ迎えに来ていないらしい。ホッ。
B男に最近の宣戦布告事件など一部始終を話すと、ちゃんと彼男、A子と話し合った方がいいとアドバイス。
そこにB男も間に入ってやるから、となんとも頼もしい一言。
この時点では、私子、彼男、A子、B男の四人で話し合いをすると思っていた。
そのとき元子が衝撃の一言。耳を疑った。

「そういえばぁ~最近全然来てないA子の彼氏いるじゃーん(違います!)
 別れたのかなぁ?その人と前偶然会ってさぁ、元子の元カレだったっぽいの!
 そんでぇ色々近況話して、お互いフリーだってことで付き合うことになったの!
 A子ざま見ろww」

はい?  

721: 恋人は名無しさん 2009/10/14(水) 12:04:07 ID:CKbI6UHF0

すぐさま彼男に電話。
元子はその間、ノロケやら自慢やらA子pgrやらしてた。
元子の言葉がおかしいのは、まんま原文です。

私「もしもし!?彼男!?あんた元子さんとヨリ戻したって本当!?」
彼「えっ何で…そのこと…いや違うって!これにはわけが!聞いてくれ!」
私「(何なのその戸惑い様!絶対クロだろ!)わけぇ!?早く言いなよ!321キュードン!」
彼「だから!数日前久々に元子に会って誘われたんだ」
私「で、寝たわけ!?やっぱヨリ戻してんじゃん!最悪!別れよう!」
彼「違うって!寝たけどそれはお前を思ってのことだよ!」
私「はぁ!?」
彼「お前全然ヤらせてくんないじゃん!だから元子と寝たんだよ!言うならばセ○レ!」
私「…(放心)」
彼「本当は風イ谷のが良いかなって思ったけど結婚資金貯めてるからあんまお金使えないし…
  私子は大事にしたいし…なっ!」
私「ふ…ふざけんじゃねえよバーロー!」

そこでガチャ切り。と、同時にメールが来る。
とりあえずここはカフェの個室のトイレなのでここで話し合っても埒があかない。
とりあえず出るとそこには…元子がいた。

729: 恋人は名無しさん 2009/10/14(水) 12:12:51 ID:CKbI6UHF0

私「元子さん…聞いてました?」
元「聞いちゃった♪私子ちゃんの彼氏だったんだぁー彼男」
私「はい…」
元「ごめんね?」
私「やっ元子さんが謝んなくったって…」
元「彼男貰っちゃっていい?」
私「はい?」
元「やっいらないんならいいかなぁって~」
私「嫌…彼男おすすめしませんよ?」
元「でも私子ちゃんがいながら元子とやるってのは元子のこと好きなんだよぉ~とりあえず遊ぶv」
私「…」

元子も変な奴だった。
とりあえずその場はお開き。
元子とはとりあえずメアド交換。

それから、トイレを出た瞬間に届いたメールはA子からだった。

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736: 恋人は名無しさん 2009/10/14(水) 12:20:33 ID:CKbI6UHF0

読むのも面倒くさいが内容を要約すると「彼男さっさと譲れ。さもないとどうなるか分かんねえぞ」なる脅し。
とりあえず電話。

私「A子」
A「あっメール読んだ?そういうことだから♪」
私「明日昼2時、駅前ファミレスに来て」
A「はいっ?何?いきなり」
私「分かった?」
A「えー?まぁ暇だしいいけど…」

元子、彼男にもメール。二人ともOK。B男にも頼んでおく。
そして決戦の日。

私子とB男は証拠のメールやら電話やら証言者やらちまちま集めておいた。
いざ決行!まず最初は、私子・彼男・A子・B男(傍観者)

私「まず。これを見てください」
A子からの電話、メール、メモ、イヤリング
私「A子は彼男が好きなんだよね?そして私と彼男を別れさせようとしている」
A「あたしのが彼男を幸せにする自信あるもん!」
彼「なっ…俺が好きなのは私子だけだよ!」
私「そして!私は彼男君と別れる気です!」
A「はっ!?」
彼「嫌だ!」
私「とりあえず、これ、説明して」

と、上に乗った発言を流す。

サレ女
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コメント

  1. 名無し@2ch浮気速報 より:

    B男ナイス立ち回りだったな
    A男の緩さもあったろうが「近場で三股して一気に発覚して修羅場になる」という現場にほぼ必ずいて、情報をしっかり掴んでいた
    この話の中で、一番恐ろしい存在はB男だろう
    最愛の彼女を手に入れると同時に大嫌いな人間を自分の交友関係から省く事に成功した
    A男と報告者が付き合ってた時はただの友人か体のいい相談相手にしか思われていなかったろうに、報告者にも気付かせずそこから全て逆転してみせた
    流石、としか言えんわ

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