続き
そんなおり嫁の会社に出入りしてた俺が(リップサービスで)デートを申し込み、
断られるという俺の予想に反して二つ返事で承諾する。
で、最初のデートで「なんかまみ(苗字)さんっていつも無理してるって感じですね」と
嫁の琴線に触れる言葉を言われたらしい、可愛いですよとも。どっちも記憶なし。
俺としてはお得意様の総務のエリート社員だから、嫁の意見もあまり聞かず、
飽きさせないように予めたてた計画を次から次とこなすデートを重ねた。
それを嫁は自分をグイグイ引っ張ってくれる男らしい人って思ったそうだ。
端正だけど男顔があまり好きでないから、嘘になってはいけないと思い美人とか言わず
嫁には常に笑顔が可愛いとか仕草が女らしくて萌えるとか言っていた記憶はある。
気が付くと自分の事をまみと呼ぶ嫁にたぁくんと呼ばれるようになり、
2人で歩く時は常に肩を抱いていないと不機嫌になる嫁がいた。
「まみにチュってする気ない?」といわれて口付けた後、俺も運命かと思って
結婚を申し込むと「もう身も心もまみはたぁくんのものですよ?」
後戻りできない状態だった、主に俺の下半身が、、、初めてをもらったさ。
例の事件の後に外ではラブラブしない、まみ&たぁくん禁止にしたが、
2人の時は俺もラブラブ状態容認だった。
入籍後腹ボテ状態になりようやく正気に戻ってソロソロ落ち着こうとなった。
その後はきっと嫁は無理してたんだと思うさ。
可愛いまみちゃんが嫁の本来の姿だって俺だって知ってる。
今から俺実家へ、その後嫁実家に行き帰るのは4日なのでこれで名無しになる。
よく考えるどんな形にせよ嫁を幸せにするさ。
乙
幸せの形は人それぞれだからな。
たぁくんは惚気て帰って行ったな。
馴れ初めまで話すなんてたぁくんデレデレだな
嫁の希望で俺の名称はた~くんになった、勿論仮名だぞ。
そして嫁自身もまみたん♪に改名した、これも仮名だぞ。
予定を変更し、まみたん♪と2人だけで嫁実家から今帰った。
お前らから指摘された事とは全く違ったが潜在的な夫婦の危機があった。
それをじっくり話し合って回避しより深く理解しあえるようになった。
何はともあれ(興味本位とはいえ)背中を押してくれたお前らに深く感謝する。
今からまみたん♪を一晩中「ぎゅぅぅってだっこ」する(行為ではない)。
俺は自分がどれだけ嫁に愛されているかが分かった。
だから付合いだから無理してラブラブをするのではない。
本心からラブラブしたいのである。
嫁が納得するまで可愛いといってやり、希望通り
「まみたん♪は良いお嫁さんなんだぞ、頭をなでなでして!」あげようと思う。
今夜は反応を楽しむためとかいう下らない理由をつけなくても
心から「愛してる」と自然に口に出せる。そんな気がする。
一生まみたん♪を愛すとここに誓うわ、名も知らぬ仲間達よ、ありがとー!
良かったな。た~くん
愛されてると分かると愛する気持ちが強まるのはよく分かるな~
結局そういう話(愛すると言った後の可愛い反応)を耳にして、あったまるスレだもんな。男はみんなそういう性質があるようで。
愛されてると分かると愛し返してしまうのが性だし、その愛し方が男のソレの比ではない。だからすごくあったまるし守りたくなる。男と女はよく出来てるなと思ってしまう。。
最初のレスからえらい変わり様だなwた~くん。
まぁ、本人も納得してるようだし幸せそうだし良かったな。
まみたん♪大事にしてやれよ。
雨降って地固まってgjだな。
まみたん♪が寝たんで報告するわ
1日の夕食前にあった嫁は、まみたん♪状態ではなく普段どおりの超クール。
まぁ他の人の目もあるからと思い、嫁実家での団欒が終わって深夜2人になった時切り出した。
「あの、メールの件なんだけれど、、」おそるおそる尋ねた。
「ああ、アレはちょっとした冗談だからw、気にしないで」超普通。でもお前らに言われたので、
「嫌、気にするよ、ずっと(ラブラブ出来ずに)ストレス溜めてたんだろ」というと、
「…気付いてくれたんだ。もっと早く告白して欲しかったけれどそれだけでも嬉しいな」嫁ニコニコ。
「…(告白って何?)ああ、これからはちゃんと(可愛いとか愛してるって)言う事にするよ」
「馬.鹿w、いくら事前報告されても素人相手はダメだから」嫁、一転ちょっと怒り顔。
「…(えーとなんだ、プロ相手なら事前承認付きでOKの我が家の場合、ひょっとすると)」
「で、息子ちゃんの里帰り出産の時の浮気相手って誰だったの?あ、今は言わないで機会は作るから」
そうでした俺は隠せてたと信じ忘れてましたが、嫁はしっかり気付いていて覚えていたのです。
で、2日の夕食を早く取って2人だけで帰る予定に変更し帰りの新幹線でこってり絞られました。
まみたん♪メールも俺が普段言わない「愛してる」といったので、また俺が隠れてやる気だと思い、
浮気しているかどうかをモニターする為のものだったのです。嫁はメンヘラではありません。
一通り説明し謝った後、まみたん♪&た~くん禁止でストレス溜めてたと思ってたと正直に言いました。
そうしたら「疑って御免なさい、私ずっと自信が持てなくって」と泣き出しました。
俺が浮気した後本当は愛されていないかもしれないと3年半ずっとストレス溜めて居たそうです。
「でも、そんな風に心配する位私の事考えていてくれてるんだね」って嬉泣きのようです。
続く
コメント
たぁくんが羨ましい
いいな、いいなと思い読んでいたけど…..
たぁくん、浮気するなや