泣いて話ししてくれないんで彼女の携帯かっぱらってトイレ籠もったww
泣いてたから取ったの気付いてなかったっぽいが5分もしたら喚きながらドア叩き出したwwwwうるせえ近所迷惑だろうがwwww
「いいから座ってろってw今更だろ」
構わずメールとか探ってみる。
俺の名前でない専用フォルダ発見。
何か彼女は思い悩む彼を励ましていた模様。
そのやり取りの中に「私、多分もう別れると思う…彼氏の暴/力について行けない。ちゃんと別れるつもり。だからもこ君も頑張ろ?」
お?ちょっと待て俺暴/力なんざふるった覚えないぞ。てかふざけて彼女によくリモコン投げられてた立場だ。
これは大変。
彼女に話しを聞かねば。
便所から出たら彼女は詰め寄る詰め寄る。
「勝手に携帯見るとか!信じらんない。自分が最低の行為してるって理解してるの?浮気疑ってるの?私なにもしてないし。相談にのることがそんなにいけないの?」
さめざめ泣き出す。
俺さっき読んだメール復唱。
「暴/力ふるってる彼氏とやらはどこにいんの?」
彼女はうって言葉詰まる。
忘れてたのかこのあんぽんたれwwwww
なんか、もこに乗り換える気満々だねwww
それ以降泣きっぱなしで話しならんのでメール相手に電話してみる。
また便所に移動。
酷い時間帯だったけどキニシナイ!
ぷるる、ぷるる、がちゃ
「あのも「馬場園さん!俺巻き込まないでくださいよ!!」
がちゃつーつー
涙声で叫ばれた。もっかいかける。
ぷるる、ぷるる、がちゃ
「…」
「…もこさん?」
「はい…」
「ごめんね巻き込んで。まあ俺としてもさっきはあんま話しきけなかったしさ。あんな時間に来られてまあまあこっちも修羅場なわけよ。なんか彼女別れたがってるみたいだし。」
「はい…それは知ってました」
「ちなみに俺暴/力とかしない人ね。で他に誰かいるなら教えて欲しいなと」
ちょっと黙ってたがもこが話し出した。
「すみません、多分馬場さん俺に好意持ってるんだと思うんです。俺は受け入れられないんですがちょっと色々相談にのってもらっていたので甘えてしまいました。本当にすみません。」
あっさり彼女を拒絶wwwwwwwwwドンマイwwwww
「え、じゃ彼女は俺のこと暴/力男っつってもこの同情ひいてたってこと?」
「いえ…わからないですけと勘で多分そうです」
勘wwwwwwww
「俺はもこの悩みがなんか知らんけどさ、そうやって相談のりながらかっさらわれる事もあるでしょ?男ならその危機感わかるっしょ?」
もこまた無言。のち発言。
「いやあの俺本当に違うんです、馬場園さんに恋愛感情とか無理なんです」
ちょっとムッとしたのよw俺の彼女ここまで大否定かよ、それなのに近づいてたのかってw
「は?俺のことバカにしてんのかよww」
「違うんです俺女性無理なんです芸なんです馬場園さんにそれを含めて今日色々言おうと思ってたんですっ!」
おうふおうふ
ハハッ、芸リー
そりゃどうしようもねえなw
もこ談
彼女とはBARで知り合った。その時自分仕事上がりでベロベロ。
相手が男なのは伏せつつ彼女に愚痴る、彼女いつもの上から目線で諭す諭す、もこ感激ちょっと気力出る、連絡先交換
その後何度もメールのやり取り、BARでも何度か会い励まされたらしい。
「俺…今まであんなに真剣に話し聞いてもらったことなくて…すごく嬉しかったんです…なんか初めて恋愛相談とか出来て嬉しくて…」
ひいっくひいっく言いながら話すもこ。
「で、彼女がもこに気があるってどこで思った?お前どうしようと思ったんだ?」
「馬場園さんあれだけ自分の彼氏の自慢してたのに急に暴/力とか言い出すし、ああまたかって思いました。どうしようとかないです、どうしようもないんです…」
もこも色々あったのかと同情した。
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