今から書く話は俺が大学1回生の時の話です。
大学に入学したら知り合いを作る為にサークルにでも入ろうかなと思っていたら必修課目などの授業で一緒になった人達と親しくなり、しかもたまたまゼミも同じという事から友達になっていた、だから「サークルはいいか」と入るのを辞めていた。友達も出来た事でそこそこ大学生活を楽しんでいた6月の終わり頃に、ゼミの教授から「○月○日にゼミコンをやります」と随分遅いゼミコンの話を聞いた。
ゼミコン当日の参加者は全員で10数名程だった、そのゼミコンでは
シ酉の力もあってか普段話す事がない人とも話せていた。
その中で俺はR子という女の子と話をしていた、彼女は大学に通う為にこっちで部屋を借り一人暮らしをしていると言っていた、ゼミコンが終わる頃には皆とアドレス交換をしていた勿論R子とも
18: 17: 2006/04/22 (土) 06:24:44
R子はこっちで一人暮らしの為に知り合いが一人もいなかったらしい。そこでR子は知り合いを作る為にサークルに入り見事に友達が出来たとゼミコンの時に嬉しそうに言っていた。
それからもR子とはメールをやり取りし、いつの間にか二人で遊びに行くようにもなっていた。最初はゼミで発表する課題の製作を一緒にするという名目でR子の部屋にも尋ねる様になり、気がつくとR子と関係を持つようになっていた。(本来ならばキッチリと告白をすべきなんだけどこの時は「いつか言えばいいか」と思っていた)
ふむふむ
夏休みに入る直前R子から「2週間程はこっちに残りそれから実家に帰る」と聞いていた。夏休みに入ってもR子と会い関係を重ねていたある日R子から「実家に帰る前日はサークルの皆と遊ぶ約束があるから、その前日が夏休みに○○(俺の名前)と会う最後の日だよ」と聞かされ、それに対して「わかった」と返事をした。
夏休みも終わりまた大学が始まりR子とも今まで通りの関係を続けていた。3週間程たったある日、その日は時間割の影響でちょうど友達もいず一人で構内のソファーに座って友達の授業が終わるのを待っていた。
そうしてるとこっちに3人の男が近づいてき、目の前で立ち止まった。見上げると3人とも知らない顔だったので「誰かな?」と思いながらソファーに座っていた。そうすると一人の男(K)が話しかけてきた。ちなみに他の男(G)、もう一人は少し怒ってる様な顔した男(F)
K「△△ゼミの○○君?」
俺「えっ?そうですけど、誰ですか?」
K「あの、ちょっと話があるから一緒に来てくれない?」
俺「いや、つうか本当に誰なの?」
Kが簡単に説明するとこの男3人はR子と一緒のサークルの人間でなんと怒ってる顔をした男(F)はR子の彼氏だと言う、そして俺に対してFが話があるみたいなのでKとGは付いてきたらしい(Fがキレそうだったので)
R子に彼氏がいた(つうか彼氏って俺じゃないのいかよっ)と聞いて多分俺の顔は凄い驚いた顔になってたと思う。またまたKが「ここじゃあれ何でもうちょっと話が出来る場所に移動しよう」と提案してきた(普通なら「俺やられる」と思うかもしれないが、この時は余りにビックリしてたんでその提案に素直に従った)
移った場所は大学の敷地内で人が余り居ない場所だった。そこで初めてFが口を開いた。
Fが言うにはFとR子は5月の頭ぐらいから付き合いだした、夏休み前からR子の様子が変だったんで携帯を見ると俺の名前があった、で今日は俺にR子どういう関係なのか聞きにきた、だった。それを聞いて俺もアナタの事は一切しらない俺も自分がR子の彼氏だ、と言い返した。
そこでFがいきなり掴みかかってきた、それをKとGが止めてくれた。Kが一番冷静で、まずFを落ち着かせてGにFを見ていてもらい、少しFから離れたところに俺を座らせて話を聞いてきた。
K「突然でゴメンね、でもFが言ってた事は本当で5月の頭頃からR子と
Fは付き合いだしたんだよ」
俺「はぁ、本当になんですか?」
K「これは本当だよ、嘘は付いていない」
俺「それが本当だとしても俺もR子の事が好きなんで、諦めるのはちょっと」
K「それは勿論わかってる、だからFにも言ってあるんだけど、R子を呼んで
話をしないか?」
俺「まぁ、それがいいかもしれませんね」
という感じでR子を呼ぶことになった、ちなみにF、G、Kは俺とR子よりも
一つ年上でKは本当に良い人だった。
おおーここで女登場っすね
ワクワク
修羅場の基本形って感じだな。
ワクワク
正直こんな事になったんで授業も休む事に、友達には簡単に理由を説明しノートを後で貸して貰う事にした。
さっきも書いたが本当にKって人は良い人でR子を待ってる間もさっき会ったばかりの見ず知らずの他人の俺を落ち着かす為に缶コーヒーを買ってくれた。
30分後にR子がやってきた、どうやらR子は相当来るのが気まずかったみたいで(当然だわな)KがR子と一緒に居た友達(女、サークルが一緒)に連れてきて、と頼んでやっときた。
友達に連れられたR子は俯き加減で登場
まずはFがR子に近寄っていき、「どういう事だ」と問い詰めていた。それを見る俺、その内にR子が何かをFに言うとFは落ち込んだように見えた、次の瞬間バッと俺に近づきまた胸倉を掴んできた、でも怒ってはいるが目は涙目だった、すぐにGがFを俺から引き離しKがFに「何があったんだ?」と聞いた、どうやらR子はFに対して「こんな事をしたのは本当に悪いと思ってる、でも今はFよりも○○の方が好きだ」と言ったらしい、それを聞いて俺は少しホッとした。
でもこんな事をされて
怒っているのは俺も同じでR子に近づき「どういうつもりなの?」と聞いたR子は既に泣いている状態で「ゴメン、本当にゴメンなさい」と俺に謝ってきた。そこでまた俺が「どうしたいの?」と聞くと「○○さえよければこのまま付き合って欲しい」
と言われた、正直R子に対してまだ怒りはあったが好きな気持ちの方が上回っていたので、許してしまった
でもこの時に別れたFの方が結果的に幸せだったのかもしれない
ん?続く?
エエエェェ(´д`)ェェエエエエ
構ってチャン&もったいぶり野郎の俺の話を聞いてくれてサンクス。
もっともったいぶって引っ張るけど、付いてきてくれるかな?
コメント
尻軽は精神異常だからな
公衆便所精神って生まれつきだそうだ