全般的に年齢高くてごめんねな修羅場
私(27) 経理事務員
彼(29) 営業マンだった
A子(31) 主婦
B男(?) A子の夫
私と彼は3年ほど付きあい、はっきりと婚約はしていないけど
お互いの親への紹介は済んで、口約束とはいえ結婚を一応予定して貯金もしていた。
この修羅場当時は貯金のため節約しようと
私名義で借りてるアパートに同棲状態でした。
そんなある日、彼が言った。
「オレ、会社やめて小説家になる」
……は?
815: 恋人は名無しさん 2011/10/13 18:59:41 ID:pdBCbShT0
ちなみに彼が小説書くのが趣味なんて今まで聞いたこともない。
それどころか読書してるのも見たことない。
漫画すら「目が疲れる」って言って読まない体育会系の人。
彼・談
「村上春樹とかばななとか伊坂なんとかをサラっと読んでみた。これならオレでも書ける」
「あいつらの印税を考えたら働くのなんかバカらしい」
「オレには自信がある。信じろ」
もちろん止めた。
必タヒで説得したけど、彼は会社を辞めてしまった。
それまでPCなんかほとんどいじったこともなかったのに
ノートを買い(なぜかMac)、小説を書きはじめた彼。
当然のことながら数行も書けずに行き詰まる彼。
資料と称してバカみたいに高い本を買いまくる彼。
もちろん読まずに積み重ねて置くだけ。
そりゃ司馬遼太郎も読み通したこともないのに、難しい歴史の資料なんか読めるわけないよ…。
そのうち彼は「執筆の生みの苦しみ」を私にぶつけるようになり
暴/力はふるったりしないものの、毎日暴.言.の嵐。
私は公務員ではないけど
わりと待遇のいい福利厚生しっかりした会社勤務だったせいか
「オマエのようなぬるま湯の環境にいるやつは人の痛みがわからない」
「オマエがのんきに働いてる間に、オレがどんなに1つの文章に苦しんだかわかるか」
「1時間会社にいるだけで金が自動的に入ってくるオマエにオレの気持ちなんかわかるはずない」
と言い、私の服をハサミで切ったり、化粧品の中身をトイレに捨てたりするようになった。
しかも私のいないときじゃなく、目の前でそれをやる。
彼は小説雑誌の新人賞をねらって書いてたみたいなんだけど
最低でも原稿用紙で最低100枚は書かなきゃ規定にすら達しないらしく
さらに彼が狙うような賞金の高い章は300~500枚くらい書かないといけないらしかった。
でも初心者の彼がそんなに書けるわけもなく
一回応募した章も一次選考にすらかすらず、彼もだんだん現実がわかっていったみたいだった。
>>817
×章
○賞
ごめんなさい
そんな日々が続いてた頃、彼の浮気発覚。
相手はネトゲで知り合った主婦A子。
私が会社に行ってる間、彼は原稿いっさい書かずネトゲにハマって
私の給料で私が家賃払っている家にA子を連れ込んで
それはもうお盛んでした。
発覚したのはある日、携帯に知らない着信があり
A子の夫B男から「実はうちの妻があなたの婚約者と浮気してる」と知らされたから。
普通知らない人にそんなこと言われたらあやしむことろなんだろうけど
そのときは「あ、やっぱりな」って感じですんなり信じられた。
彼のイヤミや暴.言.がなくなって、私に興味もなくしてたみたいだったし
ああ、そうなんだなーって。
ちょうど彼の誕生日が近かったから
きっと私の勤務中にA子と会って、私が帰宅する前に帰すに違いないと思って
B男と一緒に策を練った。
その前に両親にはすべてを話し、彼母より確実に味方になってくれるであろう彼姉にも話した。
(結局、彼姉経由で知らされた彼両親も平謝りしてくれたんだけど)
そして彼の誕生日当日。
私は有休をとり、同じく休みのB男と待機。
ちなみにA子の浮気はこれが初ではなく、まだ幼い子をほっぽらかしての浮気ということで
B男は怒り心頭、確実に親権をとるためガチガチに証拠を固めたいのだということだった。
B男が依頼した調査会社の人もいた。
「今回の証拠はB男さんの払いですから無料で差し上げます。今後もごひいきに」
と言われたが
ギャグなのかどうかよくわからなかった。
コメント
やはり浮気するやつは底辺なんだな
※1
底辺わな、浮気せんよ。
嫁も彼女おらんから!!
ヲををを俺とちゃうし!!
ケータイ小説家にさえなれなかった だろうよ、で 絞めくくられてるけど、、、
なってるじゃん小説家に、プレイとは言え大文豪だろ。その高名な股間の筆でアヒアヒ言わせとったんだし。