5年ほど前、奥が俺に「不倫相手を家に来てもらって一緒に食事でも」と、
でも内心は「呼んで来い、面を拝んで二人並べて説教してやる!」だったと思う。
抜き差しならぬ状態になり、毒彼女に話すと
「お邪魔させてもらっていい?」と笑顔で言ってたけど、
気の強い子だったから内心は「来いと言うなら行ってやらぁー」だったと思う。
さらに逃げられない状態になり、俺は腹をくくって彼女を家に呼んだ事あるよ。
>37
それからそれから?どうなったの?
すごく気になる>>37の続き
続きと言っても、大変おバカな話なのですが・・・
カノが食事はイヤだと言うのでお茶してお話って事になったよ。
連れて来てみると二人とも意外と丁寧な挨拶。
奥は「こんな小娘に対してキレたりしないわよ」
と言いたげな年上として、あるいは奥としてのプライド。
カノは「私の方が若くてキレイ」と言いたげなプライド。
丁寧な挨拶だけど、プライドがぶつかり合う凍りついたような冷たい空気。
短い世間話の後、会話が続かない。
この場にふさわしい話題があるわけない。
俺から話題を提供するのは変に思えたし、奥の考えが読めないし、
しばらく3人共見もしないテレビにただ目をやってるって状態だったよ。
奥がカノに勤め先を聞いて、カノがある店で店員をしている事を言うと、
奥の表情が一変。
俺を睨んで『あの店、私も知ってるじゃない!行った事あるじゃん!
この子とも面識あるかもしれないじゃない!』と言いたげに、
目で俺を責めるってカンジ。
また恐ろしいほどの沈黙が続いた後、意外にも奥が
「遅いから送って差し上げたら?」と俺に。
なぜ何もなく釈放なのか、その時は理解できなかったけど、
ともかく逃げ出す事に。
玄関で俺は奥に言わなくてもいいのに、「何もないから・・・」
と下手なウソをつくと奥が初めて語気を荒げて
「いったい何が何も無いのですか!」と。
カノも俺に「バカ!」と言わんばかりの視線。
無言で家を出たよ。
家を出た後はカノが大変だった。
奥と徹底抗戦のつもりである意味爪を研いで俺の家に来たにもかかわらず、
まざまざと「家庭」を見せつけられ、奥の揺ぎ無い堂々とした態度。
煮え切らない俺の態度。
拍子抜けした上に大きな敗北感。
「帰りたくない」とか、「私を置いて一人で帰れ」とか言い出すし、
ただ、その後の話はスレタイと大きくズレるので要約すると。
この後カノの俺に対する気持ちは一気に萎えた。
そして別れる事に。
離れようとするカノを追っかけるのもバカの上塗りなので
黙ってサヨナラってカンジ。
家はしばらく居心地が悪かったけど、
奥も俺の様子から別れた事を確認したのか、間もなく平穏に戻ったよ。
とか言いながら不倫板に出入りしてるけど。
>>37
大変ね。
私も彼の『家庭』を見たら、一気に萎えちゃうんだろうな~
うわっ!って感じでW
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