293: 恋人は名無しさん 2013/02/24 (日) 23:32:40.03 IDrbrzlf8r0
以前の職場の先輩で困った女性がいた。A子とする。
よくいる、男性には愛想良くて女性には感じ悪いタイプで、しかも
さり気なく自分のミスは人に押しつけ、
人の手柄(雑用から仕事レベルまで色々)は自分の手柄にしてしまう。
ものすごく巧妙にやるので、やられた本人にしかわからない。
そして男性のスタッフが営業等で出払っているとA子は豹変する。
声をかけられたらまず舌打ち。荷物も書類もガサツにドン(叩き付ける)
文房具は投げて寄越す、相づちは常に眉間にしわ寄せて「ハァ!?」
もちろん男性スタッフが一人でもいるとそんなことはしないので
男性にA子の本性はそっちだと言っても誰も信じてくれなかった。
直接本人に不満を言うと、A子は上司(男性)に
「私って同性に嫌われやすいんです…(泣)」
と相談にいき、私たちが上司に怒られるという悪いループに。
どんなにA子の話をしてもこちらが悪者にされてしまうので、
女性スタッフたちはA子には当たらず触らずで過ごしていた。
そんなある日、社内恋愛していたカップルが破局。
原因は男性とA子との浮気だった。
それがきっかけで芋づる式に発覚するA子の穴兄弟、あわせて5人。
さらに取引先の外国人(欧州某国の人)も追加され、その全員が全員、
A子と結婚できると思っていた。
中には本気で高額な指輪を買ってあげた人もいるらしい。
しかし当のA子には結婚する気はなし。だったようで、適当にかわすと
あっという間に退職し、連絡すらつかなくなった。
指輪も質屋で見つかったw
穴兄弟たちは一時期ギスギスしていたが、職場には平和が戻った。
つづきます
で…そこまでもじゅうぶん修羅場だったんだけど、それから数年経った現在。
先日私のいとこの結婚式に行ったら、A子が披露宴に出席していた。
新郎の姉として。
笑顔で新婦親族席にビ○ルを注ぎにくるA子。
私の姿に気づき一瞬能面になったが、すぐに打ち消され、
親族席の男性だけに愛想よくビ○ルを注いで帰って行った。
おっさんたちはA子お得意のさりげないボディタッチ(肩に手を置く、
持ってるコップにさりげなく手を添える等)にデレデレ。
何にも本性変わってないと確信した。
私の父もニヤニヤしていた。(「いいお姉さんだね~」とか言うので、あとで母と一緒に〆た)
私のことは最初から最後まで無視されたので、私も黙っておいた。
他の親族席にいたほかの女性も快く思わなかったのか
「綺麗だけど何か感じの悪い人ね」とボソっと言っていた。
いとこが無事に結婚生活を送れるかどうか、今とても不安だ。
乙
怖っ
女の嫉妬って怖いな
そのいとこさんとやらにAといるときは会話なんかを
記録できるようにしておいたほうがいいかもと
忠告しておいたほうがいいかもしれない
後々役に立ちそうな気がする・・・
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