うちの家系の男（祖父、父、兄）はある一定のタイプの女「相談女」に弱い

顔が地味で、いかにも幸薄そうで、いつもうつむきかげんで
「わたし、男運がないんです」「不器用で」「お人好しで、気づくといつも損ばかりしてるんです」が口癖
「よかったら相談に乗ってください」とすり寄ってくる楚々としたタイプ

まず祖父がやられた（父方）
祖父はこのタイプの女を妾にし、三人の子供を作った
癌でﾀﾋを悟った祖父は妻に向かって「あの女はおまえと違って一人で生きていけない弱い女だ。
おれの財産の八割をやってくれ」と寝言をぬかし、妻と子供たちをパニックに陥らせた
当然そんな願い、聞き届けられるわけもない
揉めていると聞いた愛/人女は家に乗りこんできて、「金よこせ、全額よこせ、家も家財もよこせ」と大暴れした

楚々としたか弱い彼女が奇声をあげて大暴れする姿に祖父呆然
愛/人女は息子たちに叩きだされ、祖父「あんな女と思わなかった」とｼｮﾎﾞｰﾝ
ﾀﾋの間際、祖父は「すまんかった」と泣きながら妻子に手を伸ばしたが、誰もその手を握りかえさずシラーッ
愕然とした顔のまま祖父はなくなったという（父・談）

そんな祖父を軽蔑して生きてきたうちの父
齢47にして、派遣社員としてやって来た女（29）にハマる
愚痴メールの相手をしてやっているうちに「ほっとけなくて、つい」だそうだ
そして子の学資保険を解約し女に貢ぎ、それが母にバレて逆ギレ
ヒステリックな雄叫びをあげながら「おまえのそういうヒステリーなところが嫌いなんだ」とわめき暴れる父は
今までの父とは別人に見えた
ちなみに母は声を荒げてはいなかった。しかし父は「おまえはヒステリー」「若い彼女に嫉妬」と
キーキー毎日毎日叫び、母を責めて責めて責めつづけた
母は三ヶ月でガリガリに痩せ、見かねた伯父（母の兄）がなんとか離婚させた
慰謝料がわりに残った貯金をもらってなんとか決着した

父は派遣女と結婚するつもりだったが
「えー私20代ですよ？50近い貯金もないオッサンと結婚とかなんの罰ゲームっすか」とpgrされ撃沈
その後子供たちにすり寄るが無視され、伯父にナグられて泣きながら敗退した

そして兄
「祖父母の代で強制連行されて、代々それはそれは苦労して…」
「日本人はみんな鬼。でもあなただけは別」とさめざめ泣くのが得意技のホステ○にハマり
いさめる母と婚約者をナグり、祖母（母方）の葬式で香典泥棒をして逃走
半年後、金が尽き、女にも逃げられ、某温泉が有名な土地で自ｻ.ﾂ.しかけたがやっぱり怖くなってやめ、
婚約者に「迎えに来て」と電話してきた
婚約者の屈強な父と兄が迎えに行き、兄はその場で婚約破棄と「二度と近づかない」の誓約書にサインさせられて放逐された
現在は県外で働いて使いこんだ香典を返済する日々

そして俺（21）大学生
サークルに好みど真ん中の女がいて動揺中
理性はやめとけと警報を鳴らすのだが、本能と遺伝子がハートをとらえて離さない

誰か俺を説教してください
ちなみに週末その子と飲みに行く予定です

>>870
　そこまで解っているんなら先人の教訓を生かし「金がない！助けて！」
って先に言ってみたら？手のひら返しで冷たくなるかもよ？