お茶受け程度に修羅場にならなかった話。
付き合って2年、結婚を意識しだした頃に彼女と連絡がつかない時間が増えた。
といっても彼女は元々メールは即レス派で送ったら一分もせずに返してくる(バイトとかは予め連絡する)人で、一週間に2~3回即レスしない日があった。
その度に『寝てた』と連絡してくるんだがそんなしょっちゅう寝る訳無いから怪しんで、友人に彼女を尾行してもらった。
ある日友人から『彼女が男の部屋に入った!』と連絡が来た。
慌てて友人の元へ行き彼女が入ったという部屋へ行き、チャイムを連打して扉を叩いてドナりました。
すると鍵があいて中からでてきたのは
金属バットを持ってエプロンをつけた男とその少し後ろで包丁をにぎりしめてエプロンをきて立っている彼女。
彼女に近づいてドナるけど彼女は混乱しているし男は『やめてよ!○○ちゃん(彼女)になにするのよ!』と…
男の言葉使いに冷静になり部屋を見回すとキッチンは切り掛けの野菜があったり鍋が煮えたりしている。
彼女が男に彼氏だということを説明するとリビングに通され友人と共にお茶をご馳走になる。
そして彼女から聞いた話は
・浮気の可能性は一切ない
・結婚を意識しだしたが料理ができないので調理師免許をもっている友人に料理を教えてもらっていた。(それがその男)
・黙っていたのは驚かせたかったから
・今までもこれからも浮気はしないと誓える。
男に事実かどうかきくと本当らしく、しかも男はいわゆるお姉系で彼氏もいる(会って証明してくれた)し女性は恋愛対象に入らないそうだ。
お料理教室中にドナり声が聞こえ扉を激しく叩かれたので嫁入り前の彼女だけは守らなければ!とバットを持って出たそうです。
男と友人には彼女と一緒に謝り、来年の春に彼女と結婚式をあげる事に決まりました。
…読んでいて若干の違和感を感じられた方がいらっしゃるかも知れません。
実は私はこれの彼女にあたる者です。
彼氏から聞いた当時の事を多少フェイクを交えつつ書き上げたので多少つじつまが合わなかったり文脈が下手ですが、読んで楽しんで頂けたら嬉しいです。
>>766
>実は私はこれの彼女にあたる者です。
「これの」ってのは見張りをし凸した友人の彼女?
>>768
すみません、ややこしかったですね。
男に料理を習っていた彼女が私です。
>>769
結婚おめでとう
で、料理はうまくなったのかい?
>>770
ありがとうございます!
一応男からお墨付きの卒業証書(手づくり)を頂き、今はレシピを増やしたり学んだりする日々です。
結婚おめ
バットを持って立ち向かうなんてオネェなのに男らしいな
>>772
私が友人を姉みたいに慕っていたので姉妹愛に近いものがあったみたいです。
「あの時は○○ちゃんを守らなくっちゃ!って必タヒだったわ~。」と笑ってました。
>>771
おめでとう
でも、>>771も彼氏もその友人も料理男も
みんなして驚いた1日だったんだなw
俺も最近料理を始めたばかりだから
上達したくなった気持はすごく分かる
>>773
そうですね、凄く驚きました。今では笑い話になりましたからオールOKです。笑
料理って楽しいですよね。オリジナルだし汁作りとか時間を忘れてやってしまいます。
全レスごめんなさい。
ありがとうございます。本当に嬉しい(pω・。)
コメント
785・786w
まー疑われるような行動慎むのが普通だわな