投下します。汚い話でごめんなさい。
私子 22歳
彼男 私子の彼氏 24歳
A子 21歳
B男 A子の彼氏 21歳
全員学生時代のバイト仲間で、社会人になってからもよく4人集まって遊んだりする仲。
ある時、夜遅くにB男から着信が。
B「すいません、今からA子んちこれませんか?」
私「今からー?もう1時になるよー飲みなら今度にしてー」
B「いや、マジでお願いします。A子多分浮気してます」
私「……はっ!?何で?A子は今そこにいんの?どういう事?」
聞けば、BはA子の家に充電器を忘れたらしく取りに来たものの、
連絡しても返信が無い。合鍵は持ってるけど今まで勝手に入ったことがない。
(いつも事前に「今日○時頃家行くから」等、A子に了解を取ってから家に入ってたらしい)
今夜はどこかに出かけるとか何も言ってなかったから家にいると思ったのにいない。
玄関前まで行ってみたら、中から声が聞こえてきた。で、咄嗟にその場から逃げた。
思い直して凸しようとしたけど一人で行く勇気がない。彼男に電話したけどつながらなかった、と。
私「彼男は今日出張言ってるからもう寝たのかもね。とにかくすぐ行くからそこにいて!」
B「すいません、待ってます」
すっぴんで駆け付けた時にはB男はカメラ買って準備万端だった。
B「さて、いきますか」
私「私も一緒に中入っていいの?」
B「もちろんです。俺がくるったら止めてください。最悪110番で」
私「おまわりさん?」B「おまわりさんです」
思った以上に冷静すぎるB男。いつもニコニコしてるぶん余計怖かった。
そっと階段を上がり、ドアの前に立つ。かすかに聞こえてくる声。
B「1時間はたってんのにまだやってんのかwタフだなww」笑ってる場合じゃないよB男。
そっと合鍵を差し込み、そっとドアを開けた。…ら、中からものすごい匂いが。
私「… う ん こ?」B「…うんこですね」
公園とか駅の汚いトイレの臭い。致したらちゃんと流せよ!な匂い。正直吐きそうだった。
それでもB男は構わず進み、ベッドのある部屋の入口に立った瞬間、
「はーいそこの二人おとなしくしなさーいw」と言いながらフラッシュたいて写真撮った。
え?何?B男?え?とかなんとか聞こえる間もジーコジーコ巻いて2枚目、3枚目を無言で撮り続けるB男。
そうこうしてたら部屋の電気がついた。ベッドに目をやると、
すっぽんぽんのA子と出張に行っていたハズの彼男と紙皿に盛られた 特 盛 う ん こ
思考がふっとぶのは初めての体験でした。
私「…何?このうんこ」
彼「…トイレまで我慢できなくて…」
A「違うの!B男!落ち着いて話そう??」
B「いーから服きれや」
私「彼男も服着て。んでうんこ片づけて」
もそもそ服着る二人。私とB男は窓全開にしてファブリーズかけまくった。二人にもかけてやった。
B「よりによって彼男さんか…」
A「今日が初めてなの!本当だよ?酔っててつい…ごめん」
私「あんたは今日出張って言ってなかった?」
彼「…ごめん。嘘ついた。A子に相談されてる事があって、二人に知られたら誤解されるからって…」
A「そうなの!B男の事で相談したい事があって…おシ酉飲みながら話してたから酔った勢いっていうか…」
彼「ごめん!もう俺一生シ酉飲まない!」
A「私も飲まない!ごめん!」
B「いや意味わかんないんだけどw酔ってたから許せ?今日が初めて?ふざけてんのか?あ゛ぁ?」
凄むB男にビビって黙る3人。(←私も怖かったww)
B男はビニール紐で二人の手首と足首を縛り、動けないようにしてから二人の携帯を奪った。
二人ともロックかけてなかったから中身は簡単に見れた。
B「…今回が初めてっつったよな?んじゃこのメールは何?これは?こry」
ハートマーク満載の工口メールを読み上げるB男。うつむく二人。
私も彼男の携帯を見たら、出るわ出るわキモメール…一番きもかったのが、
・A子のおしっこペットボトルに入れて冷やしてるよ♪お風呂上ったら飲むぞー^^
・俺の長年の夢を叶えてくれてありがとう!A子だいちゅきって俺の息子が言ってるよ!(笑)
その場で吐いた。かすかに残るうんこ臭の中でこんな仕打ちとかどんなゴ.ウ.モ.ン.だと思った。
彼「大丈夫…?やっぱ、その、ひいた…よね?」上目遣いで聞いてくる彼男にキレた。B男が。
B「あたりまえだろーが!彼女と共通の友達と浮気する時点でドン引きだっつーの!
あげくの果てにス力.トロってほんとどーしよーもねーな!うんこにまみれてしねや!!」
A「(泣きながら)ごめんなさい…でもだってあたしのおしっこ飲んでって言ったらひくでしょB男?」
B「うっさい喋んなうんこ」
彼「お前なぁ!A子はお前のこと本気で好きなんだぞ!?」
私「あんたがキレる立場じゃねーだろうんこ」
B「私子さん、どうします?俺もうここにいたくないです」
私「私も。臭いが染み付く前に帰ろ」
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