単身赴任中に父がアノレ中になったこと。
たまに会う時はしらふの父だったので全然知らなかった。
「仕事が忙しい」
って泊まらずすぐ帰ってたのはシ酉が切れてつらかったかららしい。
母が
「お父さんに会いに行こう」
って言わなくなり父が盆正月に帰ってこなくなり、
電話もなくなり、気づいたら離婚してた。
離婚したことはなぜか兄から聞かされ
「知らんかったんか」
と言われた。知らんよ。誰も教えてくれなかったし。
当時小3だったと思う。
小6の時一回だけ父に会った。
父は当時35~36歳くらいだったはずだが、おじいさんに見えた。
シワシワで顔が茶色だった。
私でなく兄に会いたかったようで、何か文句言ってたが
何言ってるのかよくわからなかった。
父方の祖母が「こらあかん」と思ったのか
私の肩を抱いてすぐ避難させたので、会ったのは実質2分くらい。
記憶の中の父とはまったく違ってたので、
かえってショックはなかった。
父は妄想があって他害のあるアノレ中で、
兄は危険だから連れてこなかったそうだ。
なぜ私は連れて行かれたのか…
話しかけたりして変に刺激してたら刺されていたかも、
とあとで祖母にしみじみ言われた。
いやだったらなぜ連れて行ったのかと。
ちなみに母には知らせず祖母独断での連れ出しだったらしく
母が怒り狂ってしばらく祖母は出禁になっていた。
数年前に父はタヒんだらしい。
やっぱり誰も私には教えてくれなかったので昨日知った。
それではじめて知ったが、父がアノレ中になったのは
飲み屋のおねーちゃんに惚れて、飲めないのに無理に飲んでたら
人より早くアノレ中になってしまった(?)ということだった。
仕事のストレスでアノレ中になったならまだしも、
浮気+アノレ中では、と母は離婚を決めたそうだ。
父は生前ずっと兄に執着していて
「俺は人生間違ったがあいつには間違ってほしくないんだ~」
といつも言ってたらしい。
さいわい兄は人生間違わず、まっとうな大人になって働いてる。
祖母が
「お兄ちゃんが立派になってくれて、これで×男(父)も報われた」
と泣いていたので
あいかわらず祖母はちょっとずれてるな、と思った。
>>850
乙です。
たしかにずれてるな
まあ×男を産み育てた人だしな…
出禁解除になったことが信じられない
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