デート商法で思い出した、
私の話じゃなくて友達の話しで悪いけど。
私の愚弟がデート商法でバカ高い品物を売りつけられた、
姉としては情けない限り。
で、私の彼が「よっしゃ!かたきとってやる!」と言って
そのデート商法の女の電話番号を弟に聞いて、
間違い電話のフリしてかけてーーー
逆に向こうがセールストークをするのを待ったら…
簡単に引っかかった。
多分携帯番号だったから電話の相手は弟を騙した女だと思う。
数日間相手の女と電話して1週間ぐらい後に
相手から「会いたい」と言ってきて時間と場所を指定してきた。
彼は私に小型のビデオカメラをかばんの中から取れるように
穴を開けて細工した物を持たせて
待ち合わせに指定された喫茶店のすぐ側の席に
他人の振りして座らせれてビデオを回させられた。
その後セールスの女が来て遠まわしに
最初は気がある風にしゃべって、彼もそれにノって話していた。
彼のノリノリぶりに女は安心したのか、
「実は私こういうの作ってるの」とアクセサリーを数点出し始めた。
彼は興味ありげに「ふんふんふ~ん。」とうなづきながら次々とアクセサリーの説明を受けている。
女は気を良くして「お店にこれから来ない?もっと色々あるの!」って言ったら
彼は「でもこのアクセが気に入った!唐突で悪いけどコレ買わせてくれない!?」と言って
値段を聞いたらなんと…数百万円。
彼はにこやかにかばんから財布を出そうとし
見せかけてーバッとコップを持って中身のジュースを女にバシャーン!!!
女がポカーンとしてるところに彼はサッと写メールを出して女の写真を撮影。
「いいザマだな!悪いけど俺そんなバカじゃないから。
まぁ頭足りなさそうなお前はこういう仕事がお似合いだよ!」と
叫んですぐ近くに座ってた私の手をガシッとつかんで
「ああ!コイツのかばんの中にカメラあるから。一部始終取らせてもらったわ!」
と叫んで店をダッシュで逃げ出しました。
後ろから何かヒステリックな叫びが聞こえましたが…
振り返らないで逃げたのでちょっと彼女がどうなったかはわかりません。
が、伝票あのまま置いてきちゃったから多分彼女が払ったんだろうなー
かけられたジュース代もろとも。
弟に撮影した写メールとビデオを見せたら
「こいつだ!」と言って見終わった後に爆笑してました。
でももう騙されるなよ…愚弟。
>>710
ぐっじょぶ!
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