【復讐】体中がもぞもぞする。おかしいと思ったらチ力ン。手の持ち主は全部別でチ力ン3人。

10年近く前、下北から渋谷に向かう満員電車に乗ってたら
体中がもぞもぞする。おかしいと思ったらチ力ン。
こいつ両手使ってやがると思って手の先をたどってみると手の持ち主は全部別でチ力ン3人。

とりあえず手が届く範囲の2つの手には爪立ててつねったり引掻いたりしたらおさまった。
ところが、1人だけ叩いてもツネってもインターバルをとって復活してくるバカがいて
渋谷につくまでに3人分のチ力ンに対する怒りが頂点に達した。

渋谷でドアが開く直前、パソツに入りそうになってきていた手をガシっとつかみ
乗客がワラワラ降りていくのを車内で待った。
そこで初めて見えたチ力ンは細身のメガネで大学生ぽいやつでこっちの手を離そうと必ﾀﾋ。
私は両手でつかんでやつの手を離さず、チ力ンと二人で最後にホームに下りた。
逃げようと必ﾀﾋなチ力ンのヒザの裏を鉄板入りの安全靴みたいなブーツでｶﾞｽｯと蹴った。
しゃがみこむチ力ン。
尾てい骨にもう一発蹴り。
ホームに正座するようなかたちになったチ力ンの髪の毛をつかんで
「二度とこんな事すんなバカ！」
といって頭をﾍﾞﾁｯと叩いて帰ってきた。
今考えると駅員のところに連れて行けばよかったかも。

DQNがやられた話は無条件にスーッとする。