結果的に相手が大人しくなってくれた話。
中学のとき、私は友人のB子とともに美術部に入部した。
そこにいっしょに入部したのがいじわるなお嬢様の嬢子と腰巾着の腰子。
他にはC子とD子も入部していて、最初は基本この六人で
一つの大きいテーブルを囲んで活動してた。
嬢子と腰子は最初から地味で大人しい私とB子を見下していて、
あからさまに馬鹿にしたり、
「(私)ちゃんとB子ちゃんは私たちに従うこと」という掟?
みたいなものを紙に書いたりしてた。
この辺で私もうんざりして、B子と二人でグループを抜けた。
抜けたといっても二人で隣のテーブルにうつっただけだけど。
そしたら同時期に私とB子の共通の友人のE子が、
事情があって他の部活から転部してきた。
当然E子は私たちのテーブルで活動することになる。
そうして三人でしばらく活動していたが、
ある日C子が「そっちに入っていい?」と申し出てきた。
私たちは快く受け入れた。
そしてまたある日、今度はD子が「そっちにいってもいい?」と申し出てきた。
私たちはまた快く受け入れた。
これで美術部の私たちの学年は、
嬢子・腰子コンビと私たち5人グループに分かれることとなった。
そしてまたしばらくしたら、
今度は嬢子と腰子が「私たちもそっちいってもいい?」と申し出てきた。
私たちは今回も快く受け入れた。
これで元の一つの大きなグループになったけれど、これ以降嬢子と腰子が
私やB子を馬鹿にしたりするようなことは一切なかった。
不快じゃなければ、別にいい。
嬢子が持ってきたゴス□リ雑誌をみんなで見るのも、それはそれで楽しかった。
もっとも卒業前の片づけのとき、
「(私)ちゃんとB子ちゃんは私たちに従うこと」の掟の紙がでてきたときは
みんなで鼻で笑ってたから、
別に嬢子や腰子のことを好きになったわけじゃないけど。
(嬢子と腰子はサボり)
余談だが、嬢子は中学卒業後、ガチの進学校→有名大学という
輝かしい人生を歩んだと聞いたけど、
腰子は普通の高校に進学したあと
リア充の嬢子もいないのに今まで通りに振る舞った結果、
性格の悪さからぼっちになって、周囲からの扱いが
「こいつ性格悪いから近づかないでおこう」
→「そういう年頃なだけだからみんなで生暖かく見守ってやろう
(ただし友達にはならない)」になったと聞いたときは
長い間腰巾着みたいな半端なポジションいるのってダメなんだなと思った。
今はもう連絡とれなかったりとりたくもなかったりで、
全員と関わりないけど、みんな元気で幸せだといいなあ。
>>174
腰子あかんなw
そういやA子いないのにBから始めてしまったw
私をA子にするはずが間違えた。そこはスルーしてください。
A子が>>174ということでいいんじゃない?
コメント
かなりどうでもいい話し