うちの姪っ子が学校に行きたがらなくなった時の話。
親には心配かけたくなかったらしく、普段は避けてる俺を頼ってきた
(おいらはスキンッヘッド髭面のちょっと怖い顔の中身小市民)
どうもクラスで盗難事件があったらしく、犯人扱いされているという。
で、被害にあった子供も疑っていないのに、なぜか姪っ子が担任に執拗に罪を認めさせようと迫っていた。
気丈にもとつとつと語る姪っ子が可愛そうになり、一計を案じた。
放課後いつも理科準備室(担任の城らしい)に呼びつけられ、尋問(小学生には十分ゴ.ウ.モ.ン.だよ)されていたようだが、その日から音声に対応して録音が始まるICレコーダーを携行させた。
姪っ子にはつらいだろうがニ三日辛抱してくれとお願いし、証拠を集めた。
証拠が十分そろってから、妹夫婦に起こっていることを説明。
怒りくるう妹の旦那をなだめ,俺に任せろとおちつかせた。
で、姪っ子の学校の校長にアポをとり面会。事情を話すとまぁなんというか、ICレコーダーの内容を聞かせてものらりくらり。
で、丁度その時間が姪っ子へのゴ.ウ.モ.ン.の時間帯で,その日は携帯電話を持たせて、尋問が始まったら俺の携帯につないで通話しっぱなしにするように言っておいた。
リアルタイムではじまる教師とは思えない言動にすっかり慌てた校長はすっとんでいきました。
一回きります。
明確な証拠突きつけても、
『疑われるような行動を取った姪が悪い』
『録音しているなんてなんて破廉恥な!』
『そんな卑怯な行いは云々』
担任の主張は聞いてて楽しくなってきました。
だんだんヒートアップしてきた担任は、親に相談せず、伯父である俺に相談した姪を攻撃。
そして親に相談もできない家庭環境なのかと妹夫婦を個人攻撃。
校長その他の教師はまったく動く気配なし。ひととおり叫び終わったようなので、一言。
『今の発言、余さず録音させていただきましたので』
と、胸ポケットからMDをとりだして見せてあげました。
『根拠の無い誹謗中傷、これが教師の発言ですか。いやぁご立派。
この内容立派な名誉毀損ですよね。私も妹夫婦もこのような侮辱を甘受するつもりはありませんので』
と、何かしら法的手続きをちらつかせ、担任を煽ってみました。
校長センセはこの時点でほぼ土下座モードだったのですが、とつぜん担任氏、MDを引っ手繰ると床に叩き付けてくれましたw
まぁ背広に録音媒体もう二つばかり仕込んでたんですがね。
で、『他人様のものを壊しましたね?これは立派な犯罪だ!』と、ドナりつけてあげました。
長文スマソ もうちょいで終わり。
木っ端役人とチ.ン.ピ.ラ.は徹底して叩かないと後に禍根を残すものですのでここは殲滅戦の覚悟をもってという事で、まず知り合いの弁護士さんに人権救済の制度使えるかを相談。
組合に出張られると面倒なので、オヤジの知り合いの地元共産党の古株党員にも話を通し,嬉々として担任氏を追い込む準備をすすめていたら。
実家から呼び出し。
どうも妹が俺の暴走(そうは思ってないが)に恐れをなしたらしく、実家のオヤジに止めてくれるよう頼んだらしい。
その担任と何人かの学校の偉いさんがどう言う訳か古参党員に付き添われて謝罪に来たそうで,妹夫婦としては矛を収める気になったそうな。
で、あんまりやり過ぎると田舎だし返って逆効果だという話になり、色々考えてた報復計画は全部中止。
けどね、マジで学校の先生って連中と喧嘩しよう思ったら、このくらいのことはやらないとまず勝てないよ。連中の組織防衛力って凄くて、学校って密室の中でやりたい放題だからね。
妹夫婦はそれ以降、
何か有ったらまずお父さんお母さんに相談してね 伯父さんにいきなり相談しちゃダメだよ。
と、言い聞かせたそうだwそんな姪っ子ももう中学生
『伯父さんってナ○フ出されたら、戦車で相手踏み潰す人だもんね』
と言われたorz
なんか纏りのない文でスマソ
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