【復讐】四十代のおっさんなんだが、少しおやじ狩りにあった

フィクション。

四十代のおっさんなんだが、少しおやじ狩りにあった
人気の少ない路地で、相手はちょっと調子に乗った感じの二人。
二人はおきまりの
「おっさん金貸してくれない？」

俺は小柄で着痩せするけど、某寝技格闘技茶帯でプロでも戦か戦ったことのある格闘技経験者。
二人をたしなめたんだけど胸ぐらを掴まれたので、一人を投げて押さえ込んだ。
そしたら棒だか角材だかでもう一人に頭をﾅ.ｸﾞ.られて流血。
頭にきたので、押さえ込んだやつの肋骨を蹴って折ったあと、角材でﾅ.ｸﾞ.ったやつを取押える。

そこで、昔ヘンゾ・グレイシーって格闘家が街で絡まれたとき、
「ﾀﾋぬときの気分を何度も味あわせてやる」
と言って
相手を絞めて落とす→起こす→絞めで落とす→起こす
を繰り返したって話を思い出して、
実践。

５回目ぐらいで泣いて謝ってきたので許してやった。

帰宅して
（頭の治療費貰っておけば良かった）
と思い少し後悔だけど、スッキリした。

フィクションです。