修羅場じゃないけど下手したらそうなってた物を投下。
一応登場人物をば。
俺:当時22歳
彼女:当時20?21?歳
親友:高校時代からの親友、俺と同年齢
小夜:当時18歳
今から二年ほど前の話になります。
当時俺は彼女と付き合って三年が経過していました。
たまに喧嘩もしましたしそれでも仲良くはやってました。
出不精でほぼインドア派な俺、ちゃんと連絡取るのは彼女だけ。
でも唯一人だけ親友がいるんです。
親友とは高校時代からの付き合いで互いに親友だと思っていることも話してたりしました。
俺は専門、親友は大学(夜間)へと進みそれでも関係は変わらりませんでした。
そんな中、俺はその彼女と出会い付き合いだして、
親友との付き合いも変わらず状態のままでした。
ある日、親友から相談があると言われ飲食店に行くことに。
(相談に乗るのも乗ってもらうのもいつものこと)
その店に行く途中車の中で親友は誰かに電話をして、その電話相手が
自分も行きたいと言い出したので、その店に来てもらうことに。
先にその店に入ってその相手(仮にA子とします)を待ってました。
A子が来て、なんやかんやで盛り上がりそして会計をしてそのままお別れしました。
俺と親友は車に乗り込み特に目的地なく走り出しました。(これもいつもn(ry)
俺「そういえば話ってなんやったん?」と俺が聞くと
親友「実は、今二人の女性で迷ってるんよ。」とのこと。
俺「あーさっきの人か。もう一人は誰なん?」
親友「やっぱり○○やな(笑)俺のことよくわかってくれてるわ。
実はもう一人って小夜やねん。」
(小夜とは○先輩の嫁さんの妹、この時点では面識は一度だけ)
俺「へぇ。でもまぁお前にはさっきのA子さんのがあってると思うで?」
などとこういう相談に乗っていました。
それからしばらくして、親友と小夜ちゃんが付き合いだしました。
(この間も色々あったのですが直接今回の件には関係ないので割愛)
小夜ちゃんは、誰が見てもそれなりに可愛かったし巨ニューで若かったので
まぁ親友が選んだならそれでいいや、と思い応援することに。
親友は本当にベタ惚れでした、○先輩の嫁の妹ってのもあり
○先輩とかと一緒に食事や遊びなどもよくありました。
月日は流れて数ヶ月、親友と小夜ちゃんは別れる別れないで
堂々巡り状態になり、別れたはずなのに行為したりとか会いに行くとか。。。
それでも俺は親友がそう選択してるなら、と事故を起こして
車がなくなった親友をたまに小夜ちゃんの所に届けたりしてました。
この時点でもう二人は別れてた状態です。
ある日の夜中に小夜ちゃんから俺にメールが届きました。
小夜「暇やー、メール相手でもしろ~」って感じのw
まぁ親友のこともあるしいいかなと思いメールに付き合ってました。
そのまま朝までメールして
小夜「付き合ってくれへん?」とのメールが。
俺「いいけどどこ行くつもり?」と返信するとTELがなりました。
—–ここから電話——
小夜「もしもし?」
俺「眠いって(笑)」
小夜「うちも~(笑)で、ホンマに今日付き合ってくれるん?
いいなら今から用意するで?」
(親友への気持ちとかも聞きたいしまぁいいか)
俺「ええよ、ただマジ眠いから迎えにはいけへんよ?」
小夜「OK、じゃあ電車で行くから××駅まではきてな」
俺「ほいほい」てな感じで迎えに行くことに。
俺は駅前の道路の端に車を停車して小夜ちゃんを待ってました。
もう着くとのメールとそれの返信をして待っていると
駅構内から出てくる小夜ちゃん、そのまま助手席へ。
小夜「やほー」
俺「うぃーす。どこ行くつもり?」
小夜「映画、○○見たい。」
俺「OK、じゃあ近くの映画館でいい?」
小夜「んー、今凄く眠いし映画みたいけど入ったら寝そうやし
やめとこっかな」
俺「そんな眠たいん?じゃあどこ行く?」
小夜「どこでもいいけど寝れるところ~」
(このまま帰られても親友のこと聞けへんし、とりあえず寝かせてあげる)
俺「じゃあ俺の部屋で一回寝てから映画見るか?」
小夜「それでいいよ」
そのまま俺の部屋(実家です)へ。今思うとやめときゃよかったと反省。
部屋に着くと小夜ちゃんはそのままベッドの上にお座り。
俺も同じくベッドの上へ。(部屋が狭いからベッドに座るしかない)
俺「寝ててええよ、PCでもしてるから」
小夜「(俺)もメール付き合ってくれて寝てないんやろ?
凄い眠そうやし一緒に寝ようよ」との誘い。
当然そんな言い分聞けるわけもなく
俺「親友とのこともあるし、彼女いるしさ」
小夜「親友とは別れてるし、一緒に寝てるだけならええやん」
こんな言い合いをして最後は俺が折れることに。
俺「じゃあ寝ようか」と言うと小夜ちゃんはいきなり服を脱ぎだしました。
小夜「私寝る時服きてられへんから(俺)も脱いでな」
まぁここで何か反論したんですけど何を言ったか皆目覚えてません。
で結局俺はトランクス一枚になりました。
小夜ちゃんはというと、ピンクのベビードール+ノー*ラ+ピンクの下.着。
まぁ激眠だったので寝るだけなら我慢できると思い二人してベッドに入りました。
ベッドに入って十分くらいして小夜ちゃんが
小夜「なんで何もしないの?」と言い出しました。
俺「いや親友の元彼女やん。しかも俺彼女おるし」
小夜「親友とは別れてるから気にすることないし、彼女今ここにいないじゃん?
私達が黙ってればばれることないって」
俺「はいはい、眠いからそんなこと言うてるんやろ、さっさと寝るよ」
と言い寝ようとしたんですが、小夜ちゃんが俺の極部をさすりだし
そのままトランクスの上から・・・
なんとかやめさせようとしたものの本能に逆らえず・・・
最後の一線はとりあえず超えませんでした。
夕方車で家まで送ってる最中に
俺「親友まだ好きみたいやしマジで内緒にしといて」
小夜「わかってるって。親友ってもこの程度なんやねぇ」との返答。
小夜ちゃんを送り届けてから俺は激しく凹んでました。
悩みまくって夜中になり、突然親友からTELが。
親友「おっす。起きてた?」いつもと変わらない親友の声でした。
俺「おう、起きてたよ、どした?」自分が嫌になりながらも返事しました。
親友「いや小夜がさ、お前に聞けって言うからさ」
俺は(このまま黙ってても大丈夫ぽいなぁ。
けど俺は親友と本気で思ってるし…)と悩んでました。
俺「…」
親友「おーい(俺)?どないしたんや?」
(俺のしてしまったことやしな、どんなことなってもいいからちゃんと言おう。)
そう思い、親友に今から親友のアパートに行くことを告げました。
親友のアパートに着き、連絡を入れ家の中へ。
後で聞いたところ俺は顔が青かったらしいです。
俺「ごめん」
親友「いきなりどした?何あったんや?」
俺は事の顛末全てを説明しました。
何一つ隠すことなく。
俺「ホンマごめん。悪いの俺やしナグってくれても何してくれてもいい。」
親友「そうなんや、とりあえず小夜に電話して聞いてみるわ」
と親友は最初アパートに着いた時から普段と変わらないままでした。
小夜ちゃんに事実確認を取りその後俺と話し合いへ。
親友「なるほどな。でもまぁナグったりしても仕方ないやん」
俺「悪かったと思うし、親友もそのままじゃ収まりつかへんやろ?」
親友「いや俺は今回のことで更に親友やと感じた。
普通やったら隠すやろうし、お前のこと更に親友やと思えるようなった」
この言葉を聞いて涙が溢れてきました。
その後、ハイになった俺と親友は小夜ちゃんの家へ。
この時点で朝になってました。
小夜ちゃんの家に着くとおばさんがいましたが、すぐに仕事へ。
三人で色々今回のことや親友と小夜ちゃんの付き合いのことなど話しました。
結論として親友は俺との付き合いを変えるつもりはない事だけは言ってくれました。
安心したのか昨日から全く寝てない俺は眠くなり、ちょっと寝ると言うと
小夜ちゃんも同じく寝る、と。そしてどうせなんだし三人で寝ればいいじゃんと。
まぁ後は流れです。三人で川の字で布団へ。
親友と小夜ちゃんは付き合っていただけあって、慣れてるなぁと思いました。
あの流れも当然ありました。
まぁ俺は結局小夜ちゃんの手を押さえてただけですが。
ちなみにこの日は手に触れた以外何もしてません。
それから数週間後、親友と小夜ちゃんが本当に縁も切るって状態になりかけて
親友が小夜ちゃんところに送ってくれと連絡が入りました。
とりあえず送り親友と小夜ちゃん二人で話し合いに。
途中帰ってくれていいとメールが来たのですが親友が心配だったので
ずっと車で待ち続けてました。
二時間くらい経ったころ、小夜ちゃんからTELが。
小夜「親友が話の途中で出て行ったんよ。心配やし探してみるけど
(俺)からも連絡とっといて」とのことでした。
連絡を取り待っていたことを告げると親友が現れました。
とりあえず親友が無事だったので小夜ちゃんにそのことを告げ
親友に「本気で好きなんやったら最後まで話してきたれ、いつまでもここで待ってたるから」
と言い、再び親友と小夜ちゃんの話し合いがはじまりました。
数時間後、話し合いが終わったようで親友が戻ってきました。
夜中になり車を駐車していた場所から15分ほど走らせたコンビニで
親友と話をしました。もう本当に別れるみたいな状態になったようで、
今まで通った道見ておきたいから、と歩いて帰ると言い出しました。
そこはとても田舎で親友のアパートまで歩くと朝までかかるので
それは止めて親友がなんと言おうとも車に乗せて送ると言いました。
最初はそれでも歩くと言い張ってた親友も最後には諦めたのか
おとなしくそのまま帰ることに。その帰り道
親友「このままアパート戻っても寂しいしお前んとこ行ってええか?」
とのことなのでOKを出しました。
俺の部屋にあがり、とりあえず二人とも無事地元に戻ったことを
小夜ちゃんにメールしました。そのままメールのやり取りをしてました。
主に親友とどうしてもやり直せないのか、と言うことでした。
メールしているうちに俺と小夜ちゃんの話になり
この時のメールはあまり覚えてないのですが最後の方に
小夜「じゃあなんで私に手出しかけたん?二人(俺と親友)して私の気持ち確かめてたんやろ !」とのメールが来て、
このまま俺が関わっていてもロクなことにならないと判断し親友に断りを入れ返事しました。
俺「親友は関係ない。俺が確かめてただけやし。お前うざいからもうええわ。
メールしてくんな」(実際はそうでもなかったんですけどね)
これが頭にきたのか、小夜ちゃんとは喧嘩に。
途中一度帰った親友が寂しいようで再び俺の部屋に来た時も続いてました。
俺「俺は早く切りたいのになぁ」と親友に言ったところ
親友「そういうの凄いな、俺も小夜も限界まで依存してまうしなぁ」
と言われ、それを指摘したメールを小夜ちゃんに送り
最終的に着拒して、この件については終わりを告げました。
その後、俺は自分のしてしまったことに対する罪悪感、自己嫌悪などがずっとつきっきりで
ネットの相談所でそのことを相談し、彼女へはこの件を隠すことにしました。
今まで隠し事を何一つしたことがなかったのである意味辛かったです。
親友とはそれ以来関係が変わることなく続いてます。
親友は今は海外に戻った彼女を追いかけてると思います。
小夜ちゃんとは何度か会いましたが口も聞いていません。
彼女とは未だに付き合ってます。五年の付き合いになりました。
長くなりましたがこれにて終わりです。
会話等はできる限り思い出して書いてありますが
違う部分もあります、そこはご容赦をorz
>>752
バカヽ(`Д´)ノ
彼女いるのに女を部屋に入れるな!
彼女がいるのに女とメールや電話したり、2人だけで会ったり、部屋に入れたりする人って
自分の彼女が男とそういうことしても平気な人なの?
>>752乙です。
私も>>808と同じこと思った
>>808
俺は全く平気じゃありません。寧ろ逆に嫉妬深すぎて…
二人で会ったり云々は、あくまでも親友の好きな人、だからです。
彼女を除けば親友が何よりも大切ですから。
基本的に女性とはメールどころかアドレスすら聞くこともありません。
>>812
じゃ彼女が親友の彼氏と一夜を共にしても許してやれよ
まぁ、いいじゃん。小夜ちゃんの話を聞いてあげて
なんとか修復させてあげようとしたんだよ。752は。
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