12年くらい前の修羅場
俺 28歳
彼女 26歳
A子 28歳(既婚)
B子 41歳(当時年齢不詳)
3人はとある趣味をきっかけに友達同士だった。まぁぶちゃけサークルの延長みたいな趣味だけど。
A子は同世代ということもあって恋愛感情はなかったが友達としては比較的深い付き合いだった。
A子旦那とも仲がよかったし、ある意味ぶっちゃけて色々と話せてしまったがゆえに、恋愛対象として
見ることもなく、変な気を起こすこともなかった、そして自ずと彼女に引かれていくようになる。
A子夫妻もそうなることを望んでおり、色々と仕向けてくれた。
友達付き合いも長かったこともあって無事に彼女と付き合うことになった。
以前俺が知らなかったことも話してくれるようになったのだが…
その時初めて気が付いたことがあったのだが、彼女には変な癖(これは後述)があった。
実は彼女(当時はひとり)は元彼と連絡を取り合っていた。俺もさすがにそれくらいのことでは
いちいち余計なことを言わずによく話しを聞いた上で、元彼との付き合いも長かったので今でも
相談に乗ってもらっているとこのことで理解した。
やっぱたいしたことないかも…
文章は一応全てできているのでミカンはありませんが
続けます。
当時既に付き合っていたこともあって関係もそれなりの頻度であったのだが、
最初にエ○チするまでは半年くらい掛かった。一見清純そうな雰囲気な彼女だが
夜になると人一倍激しくもとめてくるようになった。
注:別に自分がそういう風に仕向けたということは一切なし
回数を重ねてくるようになると彼女は「愛してる?」とか「ずっとぎゅってしてて」など
何か証を求めていることがわかってきた。ここまでは全くふつーのカップルだったと思う。
ある日のこと彼女が風邪を引いてしまったのでしばらくお見舞いに通った。
最初は日用品や整理用品買って来てというリクエストがあったが、それくらいは何も問題
なくクリアした。そして少し症状が重くなってしまったので病院に行こうと言い出したのだが
彼女は絶対にイヤと拒否。じゃぁせめて薬飲んで休もうよと提案したがそれでも頑なに拒否。
相手が風邪引いて苦しそうになってるところで悪いとは思ったが強制的に病院に連れて行くことにした。
自分も準備があるので荷物の整理をし始めてても動く気配なし。
車に荷物を積んでいるところで背後から何かが襲ってきた。
お待たせしました
彼女「絶対に行かないからっ!!!」と車から荷物を奪い取ろうとする。
俺はえっ?なんで?と瞬時には状況を理解できてなかった。熱も39度はあったはずなのに…
荷物を抱え込んだ彼女は車の助手席に乗り込んで何をしても降りる気配もなし。
時間も遅かった(深夜0時半くらい)が、これはゆっくり時間を掛けて説得するしかないかと思い
仕方なく折れることにして、じゃあ部屋に戻ろうかと提案するものの全く聞く耳持たない状況で
膠着状態にあった。そこで前述した彼女の癖の1つが露呈。彼女は…爪を噛む癖があったのだ。
普段は大丈夫だがどうやら精神的に追い詰められる(注:追い詰めたつもりはない)と爪を噛むらしい。
1時間くらい経過したところでようやく彼女と会話ができるようになった。
ちなみに日曜の夜なので、次の日仕事どうしようと思い始めてたところだった。
彼女が言うには
・元彼は病院に行けなどと一度も言わなかった
・○は妊娠したときの影響があるから飲みたくない、元彼もそういってくれた
・今から元彼のところにつれていって
…彼女は一人っ子ということと、どうやら元彼が相当甘やかしていたようでした。
とりあえず今の状況では何をいっても動きようがないので、彼女の部屋に戻る提案をして
一晩看病することになった。
先ほどの興奮も落ち着いたようでようやく寝付いたのが午前3時のことだった。
自分も少しでも寝なきゃと思って横になったところ、本棚の下段の奥に見たことがない手帳
を発見する。普通の立ち位置では見えないところだったので気が付かなかったが、たまたま
本棚と床の間くらいに無造作に転がっていた。彼女には悪いと思ったがその手帳を拝見…すると。
誤変換があったのでちと修正してきます。。。
元彼へのポエムがぎっしりと書き込まれていたorz
もう恥ずかしくて書けないような内容ばかり。体調が悪かったのできっと過去?の思い出に
すがる気持ちが強かったかも。翌朝は熱が37度台に下がっていたのでとりあえず一安心した。
結局その日俺はは2時間くらいしか眠れずに出社したので俺もう大変でした。
彼女には昼間もメールしたりして連絡取ってみたが一向に返事はなかった。
3日程連絡が取れなかったので、彼女の家に行ってみたところ外出してるようで誰もいなかった
まぁ連絡が来なかったのは腑に落ちないが、一応元気になったのかな?と思ってその日は
帰宅した。ところが帰宅したらあるメールが届いていた。A子からのメールだった。
ここでようやくB子が登場。B子が大変なの!とA子から連絡が入った。
要約すると
・俺が彼女と仲がよいのが辛い
…え?まったく状況が掴めないのでA子に電話。どうやら俺が彼女と知り合う前から好きだったのに
なんで私じゃないの?とA子に吐露したらしい。なんでこのタイミングでそうなるかが分からなかったが
A子にすまないねー、今度そっちはそっちで対応するからと返事して、今の状況を連絡。
するとA子からは彼女からは連絡が来てて、もう直ったよとメールが入ってたらしい。
この時点で俺には彼女からの連絡は全くなかった。
↑は4/7でした。俺ちと焦りすぎ^^;
自分に連絡がなかったのが府に落ちなかったが一応直ったらしいので一安心。
次にあったときにまた聞けばいいやと思っていたのが甘かった。
次の週末も彼女とは連絡が取れなかった。そして数日後A子から変なメールが来た。
某駅で彼女が知らない男と一緒にいるのを見たとのこと。その場所は彼女の職場や家からでは
1本外れており、利用することがないであろう路線だった。A子はたまたま旦那と買い物に
行っていたらしい。さすがの俺も少し彼女への疑いを禁じえなかった。
その日は平日だったが、俺はフレックス勤務だったので少し早めに仕事を終えて彼女に家に向かうことにした。
すると…なんだかアパートが揺れてるんですけどorz
アパートの入り口の横には小さな窓があって、その隙間から行為が丸見えでした(笑)
お相手の方は熊さんみたいな体格で、喧嘩になったら絶対に勝てないような相手のようです。
俺自身ショックだったこともあり、もう一度で直すことにした。
数時間後に彼女の家を訪問。彼女と2週間振りに会うことができた。
俺「もう風邪大丈夫みたいだね。しばらく連絡取れなかったけどどうしたの?」
彼女「休んでいた分の仕事を取り戻すのに忙しかったので連絡取れなかった、明日連絡するつもりだった」
俺「実は今日見たんだよ」そういうと彼女は豹変する。
彼女「僕ね…」
はい?よく聞こえないんですが?。そうです彼女の2つ目の癖は自分を「僕」と言うことでした。
ちなみにですね、12年前なのになんでメール?と思われる方もいるかもしれませんが
PHSは普通にメールができたんですよ。まだ白黒液晶の時代で文字数も少なかったのですが
世間はまだポケベル全盛期だったかな?
そこからはもう爪噛みと僕ね…の連発で話が頭の中を素通りするしかない状況でした。
多分本能的にこの娘といたら自分がヤバイと思ったのでしょう。
彼女の言い訳(正論?)を聞きながら覚めていく自分がいました。
彼女「元彼さんはね…○○とか…だっことか、高い高いしてくれるの」
「A子から聞いたけどB子って俺が好きなんだよね?だったら気持ちに答えてあげて欲しい」」
もう聞いてられないので、速攻で帰ることにして出口へ向かったところ。
彼女「帰らないで!」と俺に掴みかかってきました。
押し問答の末、ドアまで逃げるも俺はドアをこれ以上開かないように押し込み
向こうはドアを必タヒに開けようと全体重を乗せて扉を開けようとする。
このままじゃ埒があかないと一瞬でひらめいた押してもだめなら引いてみよう!を試みた。
たまたま運よく足も引っ掛けられたので彼女は見事にドアの前に転げ落ちる。
この隙に車で早く脱出しようと思ったのですが
彼女はものすごい勢いで追いかけてきて、助手席に乗り込みました。
俺は車から降りて彼女を引きずり出そうと必タヒでしたが、彼女は俺さん行かないで!と
超音波を発するような声で叫び始めました。助手席のドアを開けようと必タヒな俺、外に出されまいと
必タヒな彼女。このままでは近所の人が来るかK察がきてしまうと察した自分はいちかばちかの賭けに出ました。
もしかしてメンでヘラな彼女だったのか・・・?
これでラストです。また連番間違っちゃったorz
とりあえず車のエンジンは掛けっぱなしで車から降りて逃走。
案の上彼女は外に出て俺を追いかけてきました。一応彼女が車を奪えないように運転席側をドアロック。
しばらく鬼ごっこ状態が続いたところで隙を見て車に到着。俺は助手席から車に乗り込む。
すると彼女は必タヒに助手席のドアを開けようとしたが、こういうときは開けられないよう抵抗しても
無駄なので、ある時点で急に力を抜いたところで彼女はマンガのように道路に転がっていました。
しかし思ったほど時間稼ぎもできず、今度は運転席側に回り込む彼女。しかしすでにロックが掛かって
いるのでドアを開けられず。あとは人を巻き込まないようにダッシュで逃げました。
その後A子宅へ立ち寄りことの顛末を報告。
A子夫妻に彼女の癖とか元彼とか豹変振りを客観的に聞いたところ、そのような事実は全くしらないとのこと。
B子の件についてもそういう事実があったということしか話してないし、そう仕向けたつもりもないとのこと。
そこから2週間は彼女が襲来したりと、さらなる修羅場がありましたが、丁度アパートの更新時期だった
こともあったので無事になんとか引越しして無事逃げることができました。
彼女はA子夫妻が趣系の3日間イベントに誘って俺宅から離れられる時間を作ってくれたので
彼女に知られずに引越しできましたとさ。
たいした修羅場ではないかもしれないが、今考えてみると…
プチメンヘラだったのかも。
>>510さん正解w
>>500
逃げ切れてよかったな。
それはさておき、A子との修羅場待ってるよw
こええええええええええええええ
ホラー映画じゃないか
こわっ・・・トラウマになりそう
皆様ご支援ありがとうございました。
今だから言えるのかもしれないけど、少し頭が弱い子だったのかもしれません。
つまらない罠?に引っかかったり、思えばそれのお陰で脱出できたのかもしれません。
実はA子との修羅場?もあるにはあったんですが…
まだ文章作ってないのでそのうちご披露いたします。
ちなみにそれ以来というわけではありませんが、
自分で自分を僕とか名前で呼ぶ子ってとっても苦手ですw
ありがとうございました。
プチどころか立派なメンヘラだろww
元彼もきもいんだが…
わざと時間開けたり、誘い受けしたり色々やるねw
>>520
僕女俺女にろくなのはいない・・・。
乙です!
>>521
やっぱメンヘラだったのかな?当時はそんな言葉すら知らなかったです。
>>522
顔とかはちゃんと見えませんでしたが、お相撲さんとかレスラー系の
体格はあったと思います。そういや彼女も「クマさん」って言ってたような…
>>523
まぁちょっと頭の弱い子みたい(ry
知ってる人は少ないかもしれませんが、当時の4コママンガで
「まちの愛憎くん」というのをご存知でしょうか?
その登場人物(バカップル)にいたフネちゃんみたいなノリの子でしたよww
>>524
全くそのとおりです。正直トラウマになってますw
それ以来、女の子は容姿ではなく、相手の素○や振る舞いや癖を
気にするようになりました。
500彼女の「僕ねー」がバナナマン日村の「あのね゛ーぼくね゛ー」で
脳内再現されてしまう…
>>525
フネちゃんわかるよw
バカップル相手のナミヘイ君には良いけど、周りはイラっとくるノリだわw
コメント
頭がおかしい女じゃねーか