証拠は掴んでいたんだが不十分なので追加の合瀬を読み測っている内に
財布の中の興信所の名刺を見られる。
直後に嫁から間男に相談、恐らくこの時点でDVでっち上げ思いつき、
嫁に嵌められた状況へ。
不十分な浮気の証拠とDVを天秤に掛けると弁護士には圧倒的不利と言われ、
作戦練り直し。
と言っても外堀を固める為かDVの噂は徐々に広がっていき、かつ逢瀬の
尻尾は益々掴めなくなり、俺八方塞がり。
時間が経てば経つ程不利になると言われ、思いついた方法が会話を
録音してDVがでっち上げである言質を取ること。
殆ど捨て身だった。
156: 名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/15 (水) 13:22:48.53 ID:.net
しかし嫁にDVでっち上げを指南する程のしたたかな間男らしく、夜嫁と
二人きりの話し合いでも絶対に誘導尋問にはひっかからない。
「俺がいつお前をナグった?」
「いつもナグってるでしょ」
「結婚してから一度も手を上げたことないだろ」
「何度もナグられている。辛かった。もう我慢できない」
こんな感じ。
この時の嫁の態度に完全に気持ちが離れる。
頭の良い(東大卒、イケメン)友人に恥を忍んで相談。
この判断が転機となった。
三度目の嫁と深夜の話し合い。
その時、もう心身共に限界、離婚は受け入れようと考えている事を
嫁に伝える。嫁の態度が若干変わった。
思い出話を持ち出し、過去の仲の良かった時代を回顧させた。
ここが肝。
そして最後にこう言った。
「お前がDVをでっち上げてまで一緒になりたい男は、お前のことを
本当に幸せにしてくれるのか?」と。
嫁、目を潤ませながら頷く。
「貴方には世話になった。だけどもう戻れない」
「優しかった自慢の嫁がこんなにも変わってしまった事にガッカリしているし、
男として情けないと思っている。DV でっち上げはお前が思いついたのか?間男か?」
「彼」
心の中でガッツポーズ。
余裕が出来た為、俺饒舌になり、心にもないセリフが次から次へと出始める。
「お前程のできた女はもういない」
「俺は男を磨いて出直す」
「今度は間男からお前を奪える程の男になってやる」
「俺はDVでっち上げなんて手は使わない。正々堂々と間男に勝負してやる」
「今までありがとうな」
云々カンヌン。
嫁、「騙して申し訳なかった。貴方とのウン年間は幸せだった。私こそありがとう」
友人から言われたのは、深夜帯の感情が高まっている時に泣き落とししてみろ、
ということ。打算的なばかりが女ではないと言われた。
見事に嵌った。思ってた以上に嫁の頭が悪かったのも遠因かも。
てか、恋する女は前後不覚になりやすい、てのも友人は言ってたけど。
その後、一度だけの浮気の証拠と今回の録音データで戦ってくれる
弁護士を探した。難儀したが、裁判一歩手前で間男陥落。
間男から減額後150万、嫁は慰謝料なし財産分与なしで決着。
共働きなので、財産は一千万近くあった。
間男職場、嫁自宅つまり俺の家、に内容証明が届いた時の嫁の形相は半端なかった。
全部「お前な」の一言で返したけど。
俺の場合、一度とは言え不貞の証拠があったこと、厳しい戦いでも引き受けて
くれた弁がいたことが大きかったかな。
以上、あんまり参考にはならないか……
スゲーな!
コメント
銀行でやらかしたら終わりだわ
懲罰用の片道切符な出向かな
こんな馬鹿な女を嫁に選んだ時点で詰んでるんだよ
プリン脳に成って馬鹿になったんだよ