やり返したのは友人なので許可を得て書き込みします。
元旦那の浮気で四年前に離婚した友人から、ヘルプコールが来ました。
埒があかないので直接電話で話し、強く拒絶することになったが、もしや相手にほだされてしまったら…と懸念し、保険のため私に横で聞いていてほしいとの事でした。
「もしほだされそうだったら、止めて欲しい」
結果的に言うと私は不要でした。
友人無双でした。
元旦那は会話冒頭から言っていることがおかしく、
「あの女（浮気相手）に脅されて仕方なく関係を持った」
「一回目は出来心で、二回目以降はずっと脅されていた。
『貴方や職場にバラす』と言われ、やむなく応じていた」
「あの女の目的はセ○クス。心の交流のないただのセ○クスだった。
僕と貴方の間にあった心のふれあいは不要で、ただセ○クスと子種。その程度の女」
ハンズフリーで聞いていたが、こんな調子のことをベラベラしゃべる。
友人はしばらく黙っていましたが、
「でも１年以上付きあってたよね？脅されて１年以上ﾎﾞ.ｯ.ｷ.したんだ。ﾌｰﾝスゴイネー」
「バラすって脅されてギンギンにﾎﾞ.ｯ.ｷ.しちゃうんだ。１年以上も。マゾ？ドＭ？」
「セ○クスだけが目的なら、もっと上手くて大きい人を選ぶと思うよ。あなたお世辞にも…ﾌﾟｯ」
元旦那「ﾎﾞ.ｯ.ｷ.なんて下品な！そんな人と思わなかった、幻滅だ！」
「ﾎﾞ.ｯ.ｷ.ﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷﾎﾞｯｷ。
ていうか幻滅してもらえて喜びしかない。
なんで私があなたに好かれたがってると１ミリでも思えるの？」
元旦那ようやく黙る。
「４０過ぎた男が『脅されて仕方なくチ○チ○立てました～』って、恥ずかしくないの？
みっともない…ﾊｧ。
さもセ○クスが上手いから求められたみたいに言ってるけど、それがまたみっともないわ。
あなたを知らない女相手に言うならまだしも……」
ここで電話が向こうから切れました。
実際はもっともっと長くて、友人無双でした。
「私の立ち合い、いらなかったじゃない…」
と言うと
「自分でもこんなに言い返せると思わなかった」
と友人は自分で自分に驚いてました。
その後祝杯をあげ、近所の焼肉屋に繰り出しました。友人のオゴリで。
以来ロミオはぴったり治まったそうです。
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