彼男と付き合うようになってからよく知らない女の人に絡まれるようになった

修羅場ってほどではありませんが自分にとっては修羅場の出来事。
フェイク入ってるので矛盾がありますがスルーしてください。
また惚気のようなものも入ってますので嫌いな人もスルーしてください。

・私子（22歳）チビポチャで特別可愛いでも綺麗でもない。小心者ヘタレ。
・彼男（27歳）男も認める男前。そのせいで女関係はクズ。
・Ａ子（25歳ぐらい？）知らない綺麗なお姉さん。

私は大手企業に中途入社し、その後女の子がいない部署へ移された。
どちらかと言うと男寄りの考えを持っていたので、女の子扱いされず、でも可愛がられながら仕事を楽しんでいた。
そこに男が聞いてもドン引きするような、まさにＤＯＱ男の彼男がいた。

噂は聞いていたので警戒していたが「自分みたいなブスに手は出さんだろう」と思ってから普通に仲良くしてもらった。
修羅場関係ないので端折りますが、なんやかんやで付き合うことに。

ここまでが前提。こっからが自分にとってのプチ修羅場と修羅場。
彼男と付き合うようになってからよく知らない女の人に絡まれるようになった。

・彼男を置いてトイレに行って戻ると、逆ナンされてる。
・「あんたみたいなブスに彼は似合わない！別れろ！」と暴.言.を吐かれる。
・目の前に私がいるにも関わらず、女の人が彼男に「遠距離恋愛に興味ないですか？」と聞く。
・「一晩でいいから貸して♪」と言われる。

これら全部、私も彼男も知らない女の人。
最初は目の前で見たり、知らない人から「別れろ！」と言われたりすると悲しくなったり、手が震えたりして何も言い返せなかった。
「このお腹の中には彼の子供がいるの（※初対面）」と真剣な目で言われたときはさすがにパニックになった（笑）
そんなプチ修羅場を繰り返しているうちに慣れていき、三か月後ぐらいには「またか」と思うようになれた。
因みに彼男は全部「え、やだ」とか「何で？」とか「で？」であしらってる。

そんな感じでプチ修羅場が日常茶飯事になっていった頃、Ａ子に出会った。（私も彼も知らない）
その日は彼男の友達の子供を預かったから、遊びに来い。とメールがきたので、ゲーム目的で遊びに行くことに。
彼男と彼男の友達の子供（小学生/Ｂくん）と私とでテレビゲームをしていたが、Ｂくんが外で遊びたいと言い出したので三人で近くの公園へ向かった。
最初に三人で遊んで、次第にＢくんの友達も集まってきてからは私は休憩し、彼男が小学生たちをまとめて楽しく遊んでもらった。
「子供と遊んでる様子を見たらクズ男には見えないなぁ」なんて心の中で笑っていると、隣にめちゃくちゃ綺麗な女の人が座ってきた。
他にベンチ空いてるのに何故私の隣？ってかめっちゃいい匂いだな！と思いつつ、横目で女の人（以下Ａ子）を見ると、もの凄く睨まれてる。
今までの経験からすぐに察することができた私は「今日はなんて言い返そうかな」とシュミレーションをしつつ、彼男と子供たちを眺めていた。
ここから面倒なので会話文で。

Ａ子「こんにちは」
私子「（顔と声色があってねーw）っちわす」（喋り方が雑になります）
Ａ子「あの子たちの誰かがあなたの子供？」
私子「いや、全員他人っすね」
Ａ子「じゃあ彼男の子供？」
私子「でもないっすねぇ」
Ａ子「じゃああなたは何で彼男といるの？」
私子「は？いや、一応彼女なんで」
Ａ子「（鼻で笑われる）あなたみたいな人が何で彼男と付き合えるの？」
私子「さぁ？価値観が合うんじゃないんですかねぇ？」
Ａ子「私のほうが彼男に釣り合うと思わない？私のほうが（以下自慢）」
私子「（面倒臭い…）で、ようするに？」

Ａ子「私が彼男を　も　ら　っ　て　あ　げ　る　」

「貸して」とか「別れて」とかはよく言われたけど「もらってあげる」は初めて聞いてポカーン。
慣れたことには対応できるが、初めてのことになると応用がきかない私子は少しの間無口。
それを肯定ととられてしまったらしく、「じゃ、あなたはもう用無しだから」と一言残して彼男の元へ。
その際、彼男とＢくんから預かっていた荷物を落とされ、小銭が散らばったせいで追いかけられなかった。
全部拾って顔をあげると、Ａ子が子供たちに囲まれてる彼男に抱きついているではないか。
「ここまで積極的になのは初めてみた！」と微妙に関心しつつ、荷物を持って近づく。近づくだけ。
因みに遊びの邪魔をされてか、彼男も子供たちも不機嫌そう。

Ａ子「私Ａ子って言います。彼女があなたと別れたって言うので、今日から私があなたの彼女です」
彼男「あ？」
Ａ子「あなたと一緒に歩いてたら自慢になりますし、彼女より私のほうが相応しいと思うんです。綺麗な私が隣に並んでたほうがあなたも鼻が高いでしょう？」
彼男「（私をチラ見して睨んでくる）」
私子「（違う、私のせいじゃない。と首を横に振る）」
Ａ子「子供がお好きなようですし、私とあなたとの子なら絶対に可愛い子が産まれますよ」
彼男「で？」
Ａ子「ですから、私と結婚しませんか？」
私子「（話すっ飛びすぎw）」←但し突っ込みいれられないヘタレ
彼男「は？」
私子「（こいつただの面倒臭い女やない…。めちゃくちゃ面倒臭い女や！やばい！）」

やばいと思ったのは、彼男はこういう女が大嫌いだからだ。
ニコニコとプロポーズしているＡ子に対して、彼男はビキビキ。でも子供の前なので黙って睨んでる。
とりあえず私はＢくんの友達を帰して、「ここで話すのもなんですから…」と二人の間に割って入った。
するとＡ子は最初のときのように鋭く睨んできて、

Ａ子「私の旦那に近づくなぁあああああ！！！」

と叫んで私を勢いよく突き飛ばした。

どんくさい私は受け身がとれず派手に転んでしまい、擦り傷と手首を捻ってしまった…。情けない。
そのとき凄い暴.言.をはかれたけど、痛くてそれどころじゃなかった。
ただ「ブスが夢みてんじゃない！」と言われたのだけ覚えてて、恥ずかしいが泣いてしまった。
こんな格好いい人と付き合えるなんて思ってなかった、自分には釣り合わない、横に並ぶの恥ずかしいなどなど。思わなかったことはなかった。
でも彼男は私にだけは優しいし、女の子扱いされないけどたまぁに「可愛い」って言ってくれるから気にしないようにしてたのに。
超絶美人に言われるとさすがに心がポキッと折れてしまい号泣。慣れたと思ったけど慣れてなかったのかー。

彼男「テメェ、私子に何してんだよ」
Ａ子「だって別れたっていうのにあなたに触ろうとするから…」
彼男「つかテメェ誰だよ」
Ａ子「怒った顔も格好いいんですね！大丈夫です、私マゾですから！」
彼男「（無視）おい、大丈夫か？泣くな」
私子「泣いてねぇし…」（号泣）
Ａ子「ほら早くどっか行って下さい。その子供も彼男から離して。私が可愛い子産むんだから」（Ｂくんをシッシと手で払う）
彼男「（怒り頂点）」
Ｂくん「私子大丈夫か？おんぶしてあげようか？」（まじ紳士）
私子「彼男さん、相手女だからﾅ.ｸﾞ.るなよ。Ｂくんまじ紳士。でも大丈夫だからハンカチ濡らしてきてくれる？」
Ｂくん「任せろ！あと飲み物買ってきてあげる！」（まじ紳士）

痛いし傷ついたけど、こんな場面を子供に見せたらいけない！と今更ながら思ったので、Ｂくんも引き離すことに成功。
Ｂくんが離れて行った瞬間、彼男が物凄い暴.言.でＡ子を罵る。罵る。さらに罵る。
暴.言.をはかれるたびにＡ子も何か言っていたけど、

彼男「テメェみたいなブスに興味ねぇよ」（これでも綺麗に変換したほう）

彼男のこの一言にとうとう黙った。

初めて言われた言葉に呆然と立ってるＡ子を、持っていたバットで突き放して帰れコール。
因みに何でバットで突き放したかと言うと、「キチ○イなんて触りたくない」から。因みにこの理由もＡ子に言ってた。
目に見えて解るほど真っ青なＡ子がちょっと可哀想だったなー。
なんとか彼男が撃退してくれ、Ｂくんに介抱され、帰宅。

改めて書くと、やっぱり修羅場ではなかったですね。すみません。
小心者の私にとっては手足が痺れて呼吸が苦しくなるほどの修羅場でした。
どうでもいいですが、その後彼男と結婚してからは「彼氏クレクレ」から「旦那クレクレ」に変更になりました。
既婚者には手を出さないと思ってたのになー。

自慢乙って感じですが以上です。

読む限り、彼男の何処が「女関係が屑な男」なのかがわからん
顔が良いと言うだけで寄って来る女を、冷たくあしらってるだけじゃない
変に期待させない対応してるだけの彼をDOQ扱いするのはやめた方が良い

えええそんな叩かれるほどか
面白かったよ
でも確かに彼男をクズとかDQNとか言うからちょっと混乱した

胸がスーッとしたので、ここより、生活板の武勇伝スレの方がよかったかも

どこまでもひねくれてんなここの住民はｗｗ