199: 恋人は名無しさん 2014/02/19 (水) 20:09:54.56 ID:uF+QIRsX0
当時私19、彼氏19、二又相手21
バイト先で知り合って、1年くらいずっと仲が良くて
友人の後押しもあり付き合った人が二又してた
相手はネット掲示板で知り合ったメノレ友で、隣の県に住んでる21歳の女性
最初は顔写真の交換だけしてて、交際を初めてからは住所も教え合ってたらしい
彼はその女性と、メールだけのやり取りでどんどん仲良しになっていって
その女性にメールで告白、おkの返事をもらい、4ヶ月間も二又状態だった
私は何も知らなかったんだけど、二又相手は私の存在も全部知ってた
私が二又のことを知ったのは、知らない番号から掛かってきた電話で、でした
もちろんその電話が二又相手の女性
いきなり強気の口調で
「○○(彼氏)の彼女さんですか?アナタに話があります」と言われて
バイト先近くの駅に呼び出された
同じくらいの時刻に彼氏からも
「大事な話があるから駅に来てほしい」と呼び出しの連絡
女性のほうの態度とかで色々察して
ああこれカミングアウトされるな・・・ってすぐに気付いて
彼氏に「二又してたの・・・?」って電話で恐る恐る聞いたら
「・・・とにかくきて」とだけ言われ切られた
その態度に気持ちが冷めてきて、でも勘違いかもとか少し希望を残しつつ
色々考えながら駅に到着
周りを見渡すけど彼氏の姿はなかった
でもすぐにさっきの知らない番号から電話
「今、駅の自動販売機の横のベンチにいます。駅に着いたらそこに来てくれますか?」
場所はわかるのでそこに直行すると、まず「え?は?」って混乱した
ベンチには確かに女性が座ってたんだけど
座ってるのは凄い巨大な女性だった、缶コーヒー飲んでた
そーっと近づいて、「あの・・・」と声をかけると、
ハッと振り向き、いきなり電話を取り出し私に掛けてきた
「・・・○○(彼氏)の彼女さんですね?」って確認されて「そうです」って答えた
なんかいきなり張り倒されそうな気がして怖かった
そしたら、5分もしないうちに彼氏がやってきた、
でももっと驚愕したのはその後の事でした
長くなりそうなので分けます
>>199です
続き
遅れてやってきた彼氏は、
私を見て、そのあと私の後ろの女性を見て、顔色を変えた
「え・・・○○?(二又相手の名前)」って彼氏が呟いた
そうしたら彼氏に気付いた二又相手がドンッて私を押しのけて
彼の胸に飛び込もうとした「やっと会えたね!」って言いながら
でも彼氏「ちょっとまって・・・」とかぶつぶつ言いながら硬直してる
二又相手はなんか悲しそうな泣きそうな顔をして
「騙しててごめんなさい・・・」って彼氏に言った
そのあと二又相手がなんか説明しながら涙目で彼にしがみついてた
私は完全に追いてかれてて話もよく聞こえなくてぼーっと二人を見てたんだけど
彼氏が「なんで!なんで!」っていきなり大声でドナった
この辺で私が間に入って言って、「よくわからない、何があったの?」って聞いたら
二又相手が泣きながら説明してくれた(以下、二人から聞いた内容まとめ)
・二又相手はネット掲示板で彼氏と知り合いメノレ友になった
・最初に写真を交換したけど容姿にコンプレックスがあり
自分の写真じゃなくて友達の写真を送った
・最初は会うつもりはなかったけど、彼氏に告白されてしまい嬉しくてOKを出した
・メールで雑談中に「私がもし交通事故にあって
酷い容姿になってしまっても好きでいてくれる?」って聞いてみたら
「それでも好きだよ、絶対に離れていったりしない」と言われ勇気が出て
会って本当のことを告白することにした
・彼は写真の容姿ではなく私の中身が好きだと何度も言ってくれたから大丈夫だと思った
・でも、もし万が一のことを考えて
「会う時に、彼女さんも呼んで本当のこと話して?先に別れてくれたらちゃんと付き合う」
と約束させた
(私の番号知ってたのは、私を呼び出す約束を事前にして入手したから、とのことでした)
書き分けます
コメント