6月に向かいの課に転勤してきた5つ上の彼。
私が英語の電話を受けて慌てていた時に、
通りかかって「ちょっと貸して」と言って受話器を取って応対してくれた。
流暢な英語や、偶然触れてしまった手や、細いフレームの眼鏡に思わずドキドキしてしまった。
それから1週間くらいして、給湯室で偶然一緒になった。
いきなり「喪女さんみたいな髪型、俺好きなんですよね」って髪を撫でられて、
心臓が跳ね上がって、彼の顔が見れないくらいだった。
しばらくして社内メールでお昼に誘われて、男の人と2人で食事なんて初めての経験だったから
エントランスで彼を待っているときも足が震えて、呼吸がおかしくなりそうだった。
彼は道を歩く時や、お店に入るときにさりげなくエスコートしてくれて、すごく嬉しかった。
食事中に「喪女さんみたいなタイプ、結構好みなんですけど、俺みたいなのどうですか?」って聞かれて
ものすごく驚いたけど、なにぶん28年間喪女なもので対応が分からず、笑ってごまかしてしまった。
先週の金曜日、人事部に行く用事があって、その時に探していた資料の近くに彼に関する資料があった。
好奇心に負けて見てしまったら、今年の春に彼に出産祝金が支給されていた。
奥さんもお子さんもいた事実を初めて知って、ショックだった。
「モテなくて、今彼女もいないんですよ」って言ってた言葉は嘘だったんだ…。
喪女だから、ちょっとからかってみたくなっただけなんだろうな。
勘違いしちゃった自分が情けないよ。
>>847
悲しいな・・・
847です。
今日彼にランチに誘われて「本気で喪女さんと俺って、合うと思うんですよ」と言われた。
もう、知らない振りを続けられなくて『ご家庭がおありになるんですよね?』と聞いてしまった。
仕事が出来ると評判の彼の、動揺した顔を初めて見た。そんな顔見たくなかったのに。
出てきたランチに箸もつけずに、代金だけテーブルに置いてお店を出て、会社のトイレで泣いた。
喪女が幸せな希望を持てた夢のような1ヶ月を、自分の手で終わらせてしまいました。
>>847にレスを下さった方ありがとうございました。
ここに書き込んだ方々が、私のような悲しい思いをせず、幸せになれますように。
>>969
なんかいっぱいいっぱいだなぁ
あんま思いつめるなよ
>>969
お疲れさま。頑張ったね。
でもそんな先がない偽りの幸せにしがみつかなくてよかった。
あなたは強いよ。流されちゃう喪女も多いなか。
本当の幸せ掴めるといいね。前見て進もう!
>>969
お疲れ
>>969
なんかカッコいいね、あなた
コメント
ひどい話やな
毒牙にかからなくて良かったよ
ご先祖が守ってくれたのやもしれん