両親の別居の理由を20になるころに初めて知った。
父は本州出身、母は北海道出身。私は一人っ子。
私は生まれは北海道だけど、1歳頃から本州、3歳頃に北海道に戻ってきた。今も北海道。
今までずっと「仕事の都合」で別居だと聞かされていた。周りはみんな親子みんなで出かけているのが羨ましくて仕方なかった。
小学校の頃、お父さんと一緒に暮らしたいって作文コンテストで書いて賞までもらった。
母方のいとこ2人とは兄弟のように育って、たまに本州の家に帰ると父方のいとことも遊んだ。
父方いとこの末っ子は私以上に私の父に甘えていた。プレゼントのおねだりもうまかった。それが羨ましくて仕方なかった。
私が3歳のころからずっと別居、いつか離婚するとは散々聞いていた。
高校に入ったらーだとか卒業したらーだとかアンタが二十歳になったらーだとか。まあそんなもんかと思っていた。
20の誕生日が近くなった頃、母がぽろっと別居の理由を教えてくれた。父の浮気が原因だった。
最初は何を言われたのか分からなかった。私の中の父の姿が崩れていった。
浮気の慰謝料やなんかをもらわない代わりに生活費をもらっているそうだ。
そして私の20歳の誕生日の2日後、両親は正式に離婚した。
離婚はしたものの私はまだ学生で、中小企業の役員である父からの振り込みが頼り。
何年もあってない父への数少ない連絡が金の無心。毎度毎度タヒんだ目でメールをうつ。返事はない。
父方の祖母に貸してもらった振袖で成人式に出た旨を連絡するも、やっぱり返事はない。
そういえば父は最初、母でなく、母の妹が好きだったそうだ。なにそれ。笑える。
ついでに父方いとこの末っ子は今どこぞのクラ○で働いていて、その斡旋をしてやったのは俺なんだと父は自慢げだった。
お前ももう少し稼げるバイトでもすればどうだ、とも言われ、ああ、これがこの人の考えなのか。と妙に乾いた気持になった。
私は残念ながらオトンそっくりのクソみたいな不健康デブスに育ち、おとなしーく家庭教師のバイトをしている。
「そんなクソつまんねーバイト何が楽しいんだよwwwwww」とバイトを始めた当初に言われたのを思い出してカキコ。たしかにクソつまんねーけどさ。
>>881
血が繋がっててもアナタと親は別の人間だから
家庭教師って大変な仕事だと思うよ教えれば良いって仕事じゃないから
>>881
必要なだけ学費を絞りとって立派に自立して
父親が年老いて頼ってくるような事があったら
鼻で笑って切り捨ててやんなさい。
>>881
考えようによっちゃそんなクラ○斡旋とかしちゃうような男と仲良くなくてよかったじゃん
従妹もそんな男に甘えたことで人生ソッチに行っちゃったのかもしれんよ
もらえるものは無心でガンガン貰いつくして自分の身にして未来を明るく生きればいいよ
>>881
乙。
世間一般からしたら、家庭教師のバイト>>>越えられない壁>>>クラ○(水商○)のバイト、だよ。
就活の時に「家庭教師のバイトをしていました」と言えても「水商○のバイトをしていました」と、言う人はほとんどいないし。
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