母方の本家が小さい山持ち
山菜だの木苺が採れる時は親戚一同集まって山に繰り出す
先日その山に侵入した子持ちの奥さんが 本家主(祖父の兄)を訴える! と騒いでいるらしい
山に侵入した奥さん、
蛇(非マムシ)に噛まれウルシにかぶれ、野犬に追っかけられたらしい
本家主がK察(対応に困ってたらしい)に言ってみたら、もう葉っぱまみれのかぶれだらけの無茶苦茶になった半狂乱の奥さんと、その子ども(2人)が泥まみれで呆然としてたそうだ
「この山は危険生物と植物を野放しにしている!サツジン未遂だ!」
と大騒ぎ
蛇はどこにだっているし、このウルシだって珍しくないですよー…
実はその山には一族の墓とか、山の天辺には何時からあるのか分からないお社がある
皆で山に行く時は、お供え(おシ酉とか)を持っていくのが昔からの習慣
その奥さん、彼岸のお参りで置いていたワンカップと若木数本持って帰ろうとしてたらしい…
自分生まれてから毎年山に行ってるが、今まで蛇なんか見たこと無い
ウルシがある場所なんて誰も知らなかったし、山で受けたここ被害は蚊による虫刺され程度
それにこの近辺に野犬が出たなんて曾祖母すら覚えが無いそうだ
「山の神さんが守ってくれたんかなぁ」 が皆の結論
奥さんは騒いでるが完璧に向こうが悪いので、こちらは何もしなくていいそう
キノコの時期に守ってくれてありがとうのお参りに行って来ます
見直したら誤字だらけだ…すみません
>>31
イイ話だw
日本昔ばなしに出てきそうな話だw
>>31
元々安全な場所だったのに、罰当たりな事したから本当に罰があたったんだろうね。
山にまつわる恐…くない話w
そこらの山でも入り方とか歩き方とか注意すべき事ってあるよねえ。
それは山のせいでも持ち主のせいでもないわい。
いやいやwwww
危険生物はともかく(でも、野生の蛇をどうしろと?w) 自生してる漆を、泥のために撲滅せにゃならんとはww
泥を、日本の生態系の敵として大事にしてもいいぐらいだwww
ほんと、そのあたりの因果応報を「神様」として古来から大切にしてきたんだけどねえ。
お供えのワンカップ持ってくって、アル中で頭やられてるとしか。
しまった、「大事」は「だいじ」じゃなくて「おおごと」の意味ね。
何度もごめんなさい、>>31です
奥さんが噛まれた蛇がマムシじゃないって分かったのは奥さんが述べた蛇の特徴から
何か細くてひょろながくて (マムシはずんぐりむっくり、五円玉模様) 銀色っぽかったそう
K察から電話あったけど、病院でも何も問題なしだったそうです
やまかかしかな?
まむしは捕まえるとお金になるよね
昔々、十姉妹の鳥カゴに忍び込んでた山かかしを羽織のヒモと勘違いした私が通りますよっと。
茶色で結構な色模様があったと記憶しているが…>違う蛇だよお。
>>54
山かかしではなくてヤマカ「ガ」シですよ。
>>31
銀色っぽい蛇っておまいさんソレ御神体じゃ…
ヤマカガシは結構カラフルだし毒蛇だし
うん、白蛇様ではないのか?
神様の使いだよな。
>>31
お供え物は、先祖の人が飲みやすいように封を開けないのか?
>>31です。
沢山のお言葉を頂けてびっくりです
実家に用があったので電話したのですが、母が曾祖父(本家先代)に聞いた話を聞かせてくれました
山の天辺のお社、ご神体は蛇だそうです…鎌首上げた蛇の形の岩が納めてあるとか
皮膚病の時にお参りするといいらしいのよ? と言ってました
恐いことに侵入した奥さん、蛇に噛まれた傷は大丈夫なんですが、
ウルシにアレルギーがあったらしく入院だそうです…
旦那さんが母方縁者に謝って回ってるとのこと
お供えと木を数本やられてますが、あんまりにも気の毒なので念書だけ取って済ませるそうです
これだけ酷い目に遭って再来するとも思えないし…
>>55さん
以前は空けてたんですが、蟻がたかったことがあるので今はフタを閉めたままです
皆さんも山に入られる時は気を付けて下さいね!
これにて名無しに戻ります
>>58
ご神体だったか…
蛇神様やお狐様は、怒らせると怖いっていうしね。
無許可で山に踏み入っただけでなく、供物を持ち出そうとした不心得者にばち当てたんだろな
銀色の蛇といい皮膚病に霊験あらたかな神様のところで泥棒してウルシアレルギーといい神罰って本当にあるんだね。
>>58
木を数本って、何したの? たたき折ったりとか?
ヘビやウルシでパニックになって暴れまくったと思ったが
説明不足が重なってしまい、申し訳ありません…
>>58さん
まだ若くて背の低い木を何本か引っこ抜いたそうです
根をビニール袋に入れてたらしく、もしかすると初犯ではないのかも
林業を営んでいるわけでもなく、ただ荒れないようにしているだけなので大した被害ではありませんが…
(時々知人に若木をあげてるようですし)
ただ、今回のことで私達には被害が無かったものの、慣れない人が歩くと危ない山なのかもしれない、と分かったので何らかの防犯対策をするとのこと
山裾の畑を荒らす猪避けに使う、触ると感電する柵が今の所有力だとか
侵入奥さんも次は通報です
今度こそ名無しに戻ります。重ね重ねすみませんでした
58じゃない、>>63さんでした…!
お社の神様に睨まれて来ます
むしろ優しい神様じゃないか。
普通、神様ならば供物泥棒に改悛のチャンスなんぞやらんだろう。
それも山河の自然の神様はキツイのがデフォだと思う。
泥女が子連れだから目こぼししてくれたんだと思うが。
コメント
ヤマカガシにも、毒は有るからな。
気を付けろよな。
次は感電泥が殺人未遂とか騒ぐ訳か。
…電圧やアンペアによっては騒げない(タヒ)かもだが。
シロマダラ(無毒)かな?