ライダーは立ち上がり、
帰ろうとしています。
奴が頼んだコーヒーは、
当たり前の様にこちらの奢りみたいですw
俺「では、示談交渉決裂でよろしいですか?」
ラ「関係ない!勝手にしろや!」
俺「示談に応じていただけない様ですので、
損害賠償させていただきますよ。
裁判で決着つけましょう。」
ラ「はぁ?だから俺は関係ないだろ?!」
俺「その言い分が裁判で通るといいですね。」
俺は書類を片付け、
レコーダーを手に取り
立ち上がりました。
ラ「ちょっと待て!
俺仕事してないから払えねぇそ。
裁判するだけ無駄だぞ。」
俺「えぇ、存じ上げています。
ですので判決が出次第、
差し押え請求しますから。
貴男の財産で足りない場合、
貴男の向こう十年にわたって
得る収入の4分の1を
強制的に差し押えできますから。
勿論拒否は出来ません。
雇い主から私に振込まれますので、
貴男にはその分を差し引いた金額が
貴男の手元に入る事になります。」
ラ「そんな…無理だって!ぜってぇ無理!」
何が無理なんだよ?
俺「この程度の金額なら、
普通に働きに出れば、
払えない額ではないかと。
後はご家族の方に協力していただくとか…」
ラ「無理だって!
親にバレるし、働くなんて無理!
俺にふさわしい仕事なんて
なかなか無いし。」
はぁ?
俺にふさわしい仕事ってなんだコラ!
こちとら施設育ちの中卒で、
仕事なんて選べなかったわー!
俺「あれも無理、これも無理…
じゃあ私はどうすればいいんですかね?」
ライダーは暫らく黙った後、
突然土下座しました。
ラ「勘弁して下さい!
もう会いません!
勘弁して下さい!」
俺「…ライダーさん、頭を上げて下さい。」
ライダーは何故か笑顔で顔を上げました。
願いが通じたと思ったんですかね?
俺「貴男に頭下げてもらっても
一円にもなりませんから。失礼。」
俺は二人を残してトイレに入り、
2ちゃんの皆様に報告をしつつ、時計チェック。
もうすぐ隠し玉が着く時間だ。
すみません、まだ続きますm(_ _)m
ガンガレ債権男( ´д`)
なんだか、すごく態度の悪い奴に対する
対応のマニュアルみたいだ・・・
ものすごく参考になる・・・・・
がんがれ!(と応援してももう終わっていることではあるのだが)
はい、がんがります。
今回の書くのに
文章が長すぎます×2
改行が多すぎます。
と、三回失敗しました。
しかも携帯のバッテリーが…
あと、名前数字変換するの面倒なんで、
ハンネ今考えています。
何かいいのありますか?
>>87
「追い込みライダー」ではどうか?
コメント
お疲れ様でした…。
(*´ω`*)
うーん読みづらい
ネタ思いついた時は面白いと思ったんだろうけどね
バイク比喩も数レスならいいけど、長文なら尚更キッツイ
未完かよ