空気←読めない 投下。
あれは私がまだ高校を卒業したばかりのときでした。
当時付き合っていた彼氏「彼男」。こいつが最悪な男でした。
高校を卒業したあと、隣県の大学へ進学することがきまっていた彼男。
私はそのまま地元の専門学校へ。
電車で1時間ほどの距離とは言え、
離れるのが寂しくかったので、春休みはずっと一緒にいたかったのですが
「バイトが」「クラスの友達が」「一人暮らしの準備が」などなど、
忙しくしていてなかなか合えませんでした。週に1度くらいの頻度で合いました。
春になり、合えない日が続いていました。
寂しくなったので、下宿先に何度も遊びに行き、
泊まることは彼が嫌がり、出来ませんでしたがデートはしていました。
ゴールデンウィークは学校のサークル活動で忙しいのでずっと下宿にいると
彼男から連絡がありました。
私はサークルにも入ってなく、暇だったので彼男の下宿へ遊びに行きました。
彼男はA型らしく、部屋もきれいに片付けるたちでした。
133: 恋人は名無しさん 2006/11/28 (火) 14:29:41
サークルが夕方まであるとのことだったので、昼過ぎから彼男の家で留守番。
3時を過ぎ、パソコンをつつきながら暇を潰していた時
ガチャリ!とドアのかぎが開く音。
彼男が帰ってきた!早かったなぁと思ったら…
女 子 高 生 ・・・
なんでこの子が合鍵もってんの?いや、彼男に妹…?いないいない…
と一人でパニクってたら、
「あんた、例の彼男の彼女?」
と言われ、はい、と答えました。あなたはだれ?ときき返すと、
「女美」だと名乗りました。
女美は、「彼男とあんたが別れないから、私と彼男が困ってる」と言い出しました。
私の頭の中は?????マークでいっぱいです。
けたたましくまくしたてる女美の話をまとめると、
・女美は、彼男の家庭教師先の生徒
・Hした
・彼男も女美が好きと言ってくれた
・合鍵もくれて、プチ同棲
・私が居るせいで正式に付き合えない
こんな感じ。
今日は彼男に、ウチには近寄るなと言われていたけど、
多分あんたが来るんだろうと思って来てみた、とも言いました。
とりあえず彼男が居なければなりたたない話なので、彼男に連絡すると、
すぐ帰るからそのまま待ってろ、といわれました。
帰ってきたのは5時前。
彼男にどういうことかと問いただすと、女美が言ったようなことを大体話しました。
でも女美と付き合ったりは考えてない、俺が好きなのはお前。とも言いました。
そんなもんセ○クスフレンド公認して付き合ってって言ってるようなもんじゃねーか!
と物凄く腹が立ち、
『セ○レ抱えてても付き合ってくれるような心の広い女の子捜してください
私の心には、そんなクズみたいな男と付き合えるキャパシティは無い
あと、こんなクチの汚い女抱いたような男には触られたくない』
とだけ冷静に言い放ち、
「待って!話終わってないって!行かないで!」と止める彼男の声と
「なんで!?私と一緒にいれればいいって言ったじゃん!!」と泣き怒る女美を
あとに、下宿先を飛び出し、家に帰るまでの電車で一人泣きました。
田舎なので乗客があまり居なかったのか救いです。
支援
終わりです。
>>132さん
支援ありがとうございました
なんかあんまり盛り上がらない修羅場でごめんなさい。
ちなみに女子高生は高校2年生らしかったです。
いまどきの高校生?らしく、人のことを「あんた」「てめー」呼ばわり…
正直怖かったですwww
乙
彼男は最後は納得したの?
>>137さん
何度も電話やメールがあり、話したい、とか、悪かった、とか
女美とはもう縁を切ったとか色々書いてありましたが、
一度疑ってしまえばもう信じられませんでした。
もう無理、とだけ一言メールを送り、着拒です。それ以来連絡は無いです。
無駄な時間が一刻も早く終わってよかったね。
>>139さん
今思えばそうですが、当時はつらかったです。
それを知るまでは大好きな彼氏だったので…
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