もうすぐスレも終わるし、叩かれ覚悟でかっきまーす。
登場人物
私:20代女。某国へ仕事で滞在。
アンドレ:30代前半男。私の彼氏。
徹:20代男。日本にいる私の浮気相手。
私とアンドレは付き合って5年。
いい加減結婚を考えてほしい私に対し、まだまだ自由を楽しみたいと煮え切らない態度のアンドレ。
そうはいっても半年後私は日本へ帰国が決まっていた。
帰国すれば仕事も忙しくなるし、もう会えなくなるだろう。
結婚をするか、もう別れるか。決めてちょうだいアンドレ。
「結婚する」「やっぱりしない」と言い出し、
「結婚をするなら、週5は行為をすると約束しろ。」
「お前の事は好きだから結婚はするけど、本当はしたくないんだ。感謝しなさい」
等と言い出し、とても結婚が決まったのに幸せな気分になれなかった。
入籍届けを市役所に届ける三日前になり、アンドレの結婚したくない気持ちはピークに。
嫌がるこどもを歯医者に連れて行くように引きずりながら市役所へ、、、、
行く気にもなれず、結婚を諦める事に。
辛かった。
一緒に住んでいたのだが、アパートの名義を私に変更し、アンドレは出て行く事に。
(ささやかながら慰謝料の一部という事で、引っ越し等の手間はむこうにかぶってもらった)
急な事でお金もなかったので、ネットでルームメイトをみつけてそこに住む事になったらしい。
ルームメイトは子持ちの日本人女性で、旦那さんはおらず。
結婚は駄目になったけどまだアンドレを好きだった私は、
子持ち女性がルームメイトなら、まさかルームメイトに手を出したりしないだろうと安心した。
が、結局はヤッていた。しかも引っ越して結構すぐにw
別れてもアンドレはよくうちに遊びに来るので(もちろんノー行為)
私もアンドレの家に遊びに行きたいというとまー濁す濁す。
レジのおばちゃんが私とアンドレの顔をみてビックリしてらっしゃる。
そこでピーンときた。他の女とも来ているな。
更に、ビックリしたおばちゃんを前に気まずそうなアンドレをみて、何か隠しているな、と。
そこでカマをかけてみた。
「さっき、別の店員さんがあなたの秘密を教えてくれたよ。
でもあなたが直接私に真実を言うまでは、もうあなたとは会わないね」
最初は慌てて言い訳をしていたアンドレも、確信めいた私の表情をみて観念し白状。
脳みそ全部出るんじゃないかってくらい泣いて泣いてナグりまくった。
彼は幼い頃母親をなくしているんだけど、その母親の事も罵倒した。
「ビッチの息子は所詮ビッチ!ビッチならビッチらしく、そっちのこども産んでるガバガバマ◎コとフ○ックして
お金くださいって言ってみれば?その金でかぁちゃんの墓に花でも買ってやれよ。師ね師ね師ね!!!」
私にとってはそれくらい、何よりも大切にしようと思っていた男がビッチだったなんて。
意気消沈。一度日本に帰国した。
数ヶ月後には永久帰国なわけだけど、ちょっと時間ができたのでみんなに会いたかった。
久々に集まった友人が開いてくれた飲み会で徹に出会った。
やたらしつこく絡んでくる徹と、もうどうにでもなれという気持ちで寝た。
愛情もなく、ただ寝ただけの男なのに、それ以降某国に戻るまで熱烈なアプローチを受ける事に。
久々の男性の優しさに、私ももしかしてこの人が好きになったかな?
と感じ始めた頃、某国に戻る日が来て、そのまま連絡を継続する事に。
戻れば戻るで、毎日アンドレが家の前に建っている。
あんなにコケにされたのに完全に突っ放す事ができない自分を恨んだ。
ただ、彼がしきりに
「結婚しよう。今度は本気だ。なんなら今から市役所にいってもいい」
と言ってきたがそれは受け入れなかった。
徹と出会った事で、世の中にはまだまだ男がいると気がついてしまったから。
徹とは、時間が立てば立つほど「あれは恋じゃないな」と感じ始めていた。
が、徹のほうの熱は離れれば離れるほど燃え上がっていき、帰国したらそのまま付き合うと信じて疑わない様子。
というか、会社の人等に
「俺の彼女は某国で働いている」
と言いふらしているようだった。
「さびしかったらこれどうぞ」
と、ぶつの写メが送られてきたのは参った。
コメント
普段は小中学生向けの少女漫画を描いてる恋愛経験の無い男が書いた、薄気味悪い小説だな!