遅くなりました。
長文スマソ。嘘つき男との修羅場です。
フェイクありだから辻褄合わなくても大目にみてね。
私子:23歳
彼男:23歳
出会ったその日に一目惚れして付き合うことに。
数ヶ月後にはお互い結婚の約束をして
両親に報告、母同士は顔合わせを済ませ、
結婚まで私子が彼男を追う形で同棲を始めた。
ただ、彼男父が厳しい人らしく彼男も彼男母も
頭が上がらない様子。
一事が万事、彼男父に内緒と言われる。
なので、全て彼男父は蚊帳の外だと思ってください。
同棲中は生活費・家賃ともに私子持ち。
彼男は華やかな立場にあり、
わりとちやほやされて育ったようで
他人に何か買ってもらったりなどは
当たり前と思ってた節がありました。
それは後から気付いたのですが、
当時私子に仕事もあったのでそれは別に良かった。
ある夜、彼男と部屋でくつろいでいると
彼男の先輩が凸、慌てる彼男は
「俺は居ないと言ってくれ」と。
私子「彼は居ない」「友達と飲み」というと
しぶしぶ彼男先輩は帰っていった。
私子「どうしたんだろ」
彼男「今日飲みに誘われてたの忘れてた」
数分後、同じ彼男先輩が凸。
彼男の顔がみるみる青ざめて「居ないって言え!」って。
私子「まだ何か?」
先輩「さっき居ないって言ったけど近くに車あるよね?」
「本当は部屋にいるんじゃないの?」
私子「今日は飲みだから電車のはず。本当にいませんよ。」
先輩「怪しいから部屋の中見せてくれる?」
正直、どうしてそこまでして所在を確認するかわからなかった。
その時は彼男を守りたくて
私子「本当にいません。
一人暮らしの女性の部屋へ入れてくれってちょっとひきますよ。
面識の無い人をどうぞって入れると思いますか?」
先輩「確かにそうだな。
じゃあ連絡着いたら折り返し電話するよう言ってくれ。」
私子「わかりました。」
先輩が引き上げて部屋に戻ると
彼男がブルブル震えてた。
正直に何があったか話してと言うと、
彼男が仲間内で集めてたお金を使ってしまったとのこと。
不審に思ってたんでしょうね、
仲間達がその日の昼間、お金の所在を聞いてきたらしい。
その場を取り繕ったらしいが。
私子は馬.鹿だったから、次の日の朝一番に
全額立て替えて持って行かせた。
その後もいくつかお金の事で
「?」と思うところはあったのだが、
数ヶ月経って彼男母に彼男同伴で呼び出された。
おもむろに一枚の紙を手渡す彼男母。
そこには会社名と数字。
彼男は消費者○融に何社も借金をこさえてて
総額は500万近かった。
彼男母「貴女もこれから頑張って一緒に返済して。」
今から思えばハァ???って感じなんだけど
馬.鹿な私子は夫になる人の為ならと思った。
借金がわかり同棲などしてる場合ではないと
実家に引き上げて、
それぞれ仕事を頑張り結婚できるようになろうと言ってた。
(この頃彼男父が病気で倒れたので結婚式は延期になってた)
しばらくしてから
彼男の仕事が忙しくなりだした。
もちろん、会う時間もやりとりも少なくなる。
「会えない」というから彼男実家にも行かないのに
彼男関係者から
「私子ちゃんももう少し顔見せないと…。」と不満を言われたりする。
何で?と思ってる頃、彼男から電話が…
コメント
家計全額こっち持ち…
まさに当事者めくら状態か
向こうの母子は笑いが止まらんかったろうな