半在宅で仕事をしてる
ある日イレギュラーに出勤がなくなったので朝から仕事部屋にこもっていたら
仕事中のはずの夫が女を連れて部屋に入ってた
仕事部屋はちょっと変な造りになっていて、ロフトのように中二階がある
集中したいときは中二階に資料とPC持ち込むのですが、夫と女は気づいていない様子
「こんなところでだめだよぉ」なんて漫画でも見んぞというような台詞を吐きながら
2人で私の仕事机(でかい)に乗って始めたので、中二階からその様子をスマホで撮影
かなり盛り上がったのか女が「あー」と叫んで大きくのけぞった瞬間に
中二階にいた私と目が合った
女が驚いた弾みで本棚に足をぶつけ、本の雪崩が起きて下敷きになって失神
夫はきぇーと叫んでぎっくり腰になるし、私は私で下に行くタイミングを逃して気まずかった
ひとまず撮影していたのとは別の仕事用のスマホで救急車を要請
そういえば玄関あいてたかなと心配になったが、アホ2匹はヤリたい盛りだったのか
鍵も閉めずに仕事部屋にしけこんでいたらしくて、無事に救急隊が入ってこれた
本の下敷きになったネ果の女と、腰を抑えてうめくネ果の男、徹夜3日目でタヒ相の出た私と
どれに最初に声をかけていいのかわからんという感じで救急隊の方が固まっていて申し訳なかった
夫はぎっくり腰で身動きが取れないというので実家に送ったら2週間ほど寝たきりしてたらしい
女は夫の同僚で、2人で外勤してる時間帯だったようで何かしらのお咎めがあったと聞いた
何故か夫の上司が見舞金を持ってきて説明してくれたが、丁重に固辞してお帰りいただいた
愛着のある本と絶版本を除いてほとんどの本と、現場になった仕事机を新調してもらった
実際触るたびに汗だくの女の体を思い出して気持ち悪かったし
机はともかく、本までは払えないと元夫が実家に泣きついたら
地元の名家を自称する舅が「そんなもんくらいであの女と縁が切れるものなら安いもんだ」と啖呵を切ったので
じゃあお願いねと一筆書いてもらって遠慮なく発注
不要になった本と机を舅に差し上げたところ、机はゴミに出され、本は中古書店に持ち込まれたらしい
しかし「こんな本いりません」とほとんど金にならなかったそうで、わざわざうちの弁護士に
あの請求書は詐○だから金返せと電話してきた
売る店さえ選べばそこそこの金額になるとは思うけどブックオフじゃ無理でしょう
そんなこと教えてやらんかったが
やっと最後の1冊がはるばるモスクワから届いてさっぱりしたので書き込んでみた
>>465
速攻天罰わろたw
お疲れさん
コメント
中二階が中二病に見えた。
見えない