当時40の妹が「結婚する」と言って連れて来た男が私の元夫だった。
籍だけ入れるのかと思ったら披露宴をやると言うから私と両親は絶句した。
妹が連れて来た男は「ぷりんに男の子が生まれたから女腹とコブはいらん」と私と娘二人を捨ててぷりんに走った屑男。
娘たちの養育費を含む慰謝料を元夫とぷりんからむしり取って実家に出戻りした。
それがそこから遡ること6年前。
その後ぷりんの托卵バレがあって、元義実家から復縁要請が来たってオチがあるけど今は関係ないので割愛する。
この騒動の時に、離婚の時にお世話になった弁護士に頼んで接触禁止を出してもらった。
妹も当時の修羅場は知っている。
二人が訪ねてきたとき、私と次女が在宅だった。
(長女は成人し一人暮らし)
当然、誰も祝福なんてするわけない。
「よくうちの敷居を跨げたね」と元夫に言ったのは次女だったけど、私も同感だった。
妹ははじめての妊娠ではっちゃけているのか、「子供も生まれるんだから昔のことは水に流して」とほざいた。
次女「気色悪い」
つくづく同感。
娘からすればイトコで異母兄弟。赤ちゃんには罪はないけど娘に言わせれば気色悪いとしか言いようのない子だ。
反対しても無駄だったから、好きにしろ。ただし親子・姉妹は絶縁。
元夫には接触禁止になっていることを忘れるなと念を押した。
その後は放置。一応、元義実家にはお宅の息子と私の妹が結婚すると挨拶に来たと連絡しておいたけど、私には娘のメンタルのケアのほうが大事だった。
高校生の次女は、元夫が不倫するまでパパっ子だったから反動がすごかった。
「ぷりんと再婚するのに邪魔だからいらない」って面と向かって言われたし。
心底気味が悪かったのは、元夫も妹も生まれてくる赤ちゃんと自分たちが祝福されると信じて疑っていなかったこと。
元夫に至っては、私と娘たちとも元通りの関係になれると思い込んでいたみたい。
誰も来ない披露宴をやって、誰も祝ってくれないと嘆いた妹はその後男の子を生んだけど、事情を知っている親戚が「おめでとう」と言えるはずもない。
興味もなかったし、そっちはそっちで勝手にやれって呆れていたんだけど、
しばらく没交渉だったけど、義父がなくなった際の遺産相続で騒ぎ出した。
義父が一人息子をすっ飛ばして孫娘二人に遺産を遺したことに逆恨みしていた。
「一番多感な時期に孫に不憫な思いをさせたから」って生前の元義父が遺言したそうで。葬儀が終わった後に落ち着いてから元義母から聞いた。
「俺を差し置いて」とか「うちの子だって孫なのに!」って二人が電話越しに喚いた。
相続の知識なんかないから、てっきり配偶者と子供に分配だと思っていたんだけど故人の遺言がある場合はその限りじゃないらしい。
元夫と妹は全力でアテにしていたようで、しばらく電話がうるさかった。
仕事の都合で番号を変えるわけにはいかず、着拒しても別の携帯から掛かってくるんで再度弁護士にお出ましいただいた。
娘たちも成人しているので、相続に関しては本人の意志に任せて、相続するつもりなら身の丈に合わない暮らしをしないように言うにとどめた。
元夫には慰留分があるはずだが
>>864
乙です。個人的には元義父さんの遺志をくんで欲しいと思う。
妹さんの神経が分からんなぁ。当時何歳だったのか知らないけど姉の元夫、しかもいわくありで離婚した人なんか近寄りたくないけど。
>>869
一人っ子らしいから遺産の半分貰えると思ってたんじゃない?
遺言書が自筆だと請求しなければならないから面倒だね。
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