「ジェーン」はようやく事の次第を理解したようだった。
そして僕のほっぺたを思いっきりひっぱたくと、扉をバタン!と閉め
ワーッ!と泣き叫びながら飛び出して行った。
僕はそのまま黙って階下に降りた。
見ると、花屋が目にとまった。
僕はそこで、妻のためのブーケをアレンジしてもらった。
店員が「カードには何とお書きになりますか?」と聞いてきた。
僕はふと微笑んで、言った。
「そうだね、こう書いてくれ。」
『毎朝君を腕に抱いて見送るよ。タヒが二人を分つ、その日まで...』
その日の夕方、僕は
妻への花束を抱え、顔に笑顔をたたえて
家についた。
はやる気持ちで階段を駆け上がる!
早く早く!妻のもとへ!
出迎えてくれた妻は
ベッドで冷たくなっていた。。。。
何も知らなかった。
僕は、何も知らなかったのだ。
妻が「ガン」であったことさえも。
ジェーンとのジョージにうつつをぬかしていた僕は、
妻がこの数ヶ月必タヒで病魔と戦っていたことに
気付きさえしなかったのだ!
妻は分かっていたのだ。自分がもうじきタヒぬことを。
彼女が出してきた「離婚の条件」は
僕を責めるものではなく、僕を救うためのものだったのだ!
自分亡き後、最愛の息子から
僕が責められることがないように。
毎朝お母さんを抱き上げて優しく見送るお父さん。
そう、そういう僕を毎朝見ていた息子にとって
僕はまぎれもなく
「お母さんに離婚をつきつけたお父さん」ではなく
「お母さんを最後まで愛したお父さん」となったのだ。
↑2-3年前?にFacebookで有名になったお話だそうです。
原文は英語で、日本語訳を載せてくださっていた方よりコピペしました。
あほくさ
と思って読んだけど
最後が泣けた
再構築切望だけど、私はこんなのごめんだな。
そりゃ、シタへの思いやりとか、配慮とかさ、大事にしたいよ。でもこんな形で報われたくない。残り少ない人生なら、シタや子どものその後も大事にしたいけど、私だって思い切り幸せ貰いたいよ。
こういう美談読むと、なんかモヤってして、幸せ貰いたいって望んで何が悪いこん畜生って思っちゃう。
素直な気持ちになれないの、やっぱり私、痛んで病んでるんだろうね。
シタに都合のいいように出来てる話だなーと
私は報われなくても子供のためになるならいいかなって思った
父親を憎む人生はかわいそう
最後に子供にしてあげられる事ならば構わない
この奥さんはもう余命がないから、慰謝料も財産の分割も求めなかったんだね。
もし病気でなければ、子どもを育てるためには慰謝料や財産の分割は必要だもん。
子どもにお父さんとお母さんの綺麗な想い出を残してあげたい、そんな気持ちと、
心は自分に向いてなくても、自分はいつタヒぬかもわからないから、最期にもう一度
夫に抱きしめて欲しかったんじゃないかな。
そして自分の想いが、夫に届いたことを知らずになくなってしまった。
1度かけ違えてしまうと、心を通い合わせることは本当に難しい…。
余命ないとなったら、遺言書くね
親権を私の実家に渡すことと養育費のことを書いて
それとシタの悪業暴露
遺言は弁護士に託せば良いんだっけ?
ともあれシタには任せたくない
喜び勇んでどっかのクズ女見つけてくるだろうから
そうなったら子供が悲惨な目に合わされる
コメント
がんでタヒぬって、末期の呼吸不全、臓器不全だろ
そこまでしれっと誰にも気づかれず自宅では息を引き取れないよ
しょうもな