全然眠れないから投下。
私を捨てたアラフォー彼氏の神経分からん話。
私は現在30前半。もう人生詰んでしまった気がする。
捨てられたのは今年の2月初旬。
確かに予兆はあった。
昨年の春先に彼氏がやむを得ない事情で転職してから、休みが合わず、彼氏の空いてる時間もがくんと減って会う時間なくなってた。
たまにデート行っても外食だけしてはいさよなら、セッ○スもせずが続いてたし。
彼氏の年齢的に枯れつつあるのかと思ってたけど。
枯れつつあるんだったら子ども欲しいし、年齢的にそろそろって思って結婚したいって切り出したら
「今すぐは無理」って。
「以前から話しているとおり職業が特殊で今はかなり不安定。
万が一の可能性ではあるが、失職する場合もあるかもしれない。
色々安定するまであと4年は見ていただきたい」とか言われて。
少し動揺したけれど「私も仕事してるし、共働きなら万が一があってもどうにかなる」と説得。
そしたら、「現実的に見て僕が失職した場合あなたの稼ぎでどうにかなりますか。
子どもも安定するまでは作れないですよ」だって。
彼の職業については前々から話聞いてて理解しているつもりだった。
けど、年齢的に結婚持ちかけたらすぐ頷いてくれると考えてた。
どうにかなるだろうって楽観してた。もしもの時養う覚悟なかった。
覚悟の足りない私が悪かったんだけど、あまりにも突き放した言い方だった。
もともと感情的な部分がある私はつい声を荒げて彼氏を罵ってしまった。
「3年付き合っといて捨てるのか」
「全然会ってくれないし寂しかった」
「連絡はしてくれるけれど淡白」とか。
彼氏の事情も分かってて、お互いに話し合い了承していた事ばっか蒸し返しちゃった。
彼氏は淡々と
「会えなかったのは本当に申し訳ない。連絡内容ももう少し気を使ったものにしておけば良かった」 と返してきた。
多分この時点で少し呆れられてたんだと思う。
その態度にカッとなってつい
「こんなおばさん捨てたいんでしょ」
って心にもないことを言ってしまった。
そしたら完全に彼氏の態度が変わった。まずいと思った。
彼氏はとても冷たい表情で、相変わらず淡々と喋った。
「そんなに僕を信用できませんか。あなたの結婚したい気持ちも重々承知しています。
僕の事情で振り回している点に関して申し訳ないとも思っています。
ですが、あなたを捨てようだなんて思ったことありませんよ」
私は慌てて平謝りしたけれど、彼氏の表情は変わらず。
結局私が泣き出してしまった為、彼氏から
「お互い冷静じゃないし、また後日話そう」と言われ解散。
今思えば彼氏の淡々とした態度は、感情的に話を進めないよう努めた結果なんだろうと思う。
大事な話だからこそちゃんとしたいって思いの現れだったんだろう。
いい歳してそれを汲み取れず発強した私に、ほとほと呆れて冷めちゃったんだろうな。
結局その後1回だけ会ったけれど、また私が発強して「もういい別れる」って言っちゃった。
彼氏は何度も「それであなたは後悔しないんですね」って念押ししてきた。
私は頭おかしくなってて「別れる宣言に慌ててるアラフォーpgr」みたいなこと言ってしまった。
彼氏は本当にうんざりって表情で
「感情的だと思っていましたが、ここまで馬.鹿にされると付き合ってられません。
分かりました別れましょう」って去っていった。
そっから我に返った私は彼氏にLINEしまくったけれど、一切返事なし。
内容が謝罪・復縁要請→返事ないことを詰る→さっきのなしごめん 復縁して、の繰り返しだったから、無視されて当然。
まあその後の私はずたぼろで、仕事の後外で飲んだくれて帰宅し爆睡。
朝起きて自己嫌悪に泣きながら身支度ってのを無限ループしてた。
そんな生活が1ヶ月も続いた頃、私の様子がおかしいことに気づいた同僚に飲みに連れ出され色々聞かれて、もう全部吐き出した。
号泣しながらシ酉飲んで愚痴って意識飛ばした。
気付いたら同僚と素っネ果でホテルにいた。
最低最悪だった。自己嫌悪の極みだった。
同僚は家まで送ってくれて何かあったらまた頼ってと言ってた。
私は「体よくセ○レ作りたいだけだろ」って吐き捨てた。
同僚も悪びれず「察しがいい、話が早い」とか言ってたので、思いっきり蹴り飛ばして追い返した。
その際転けちゃって、本当に惨めだなと感じた。それからは断シ酉した。
その後私も同僚も、何もなかったふりでしばらく仕事続けてた。
でもある日最悪なことに気づく。予定日過ぎても整理が来ない。
まさかと思い検査薬使うと陽性。
誤反応と思い込みたくて2週間ほど放置するも整理来ず。
さすがに不安すぎて産婦人科受診したところ妊娠確定。時期的に同僚の子。
ただ頭くるくるぱーだった私。お腹の子をうまく使えば彼氏と復縁できるかもと考え、実はお腹に子どもがいるとLINE。
しばらく待つと彼氏から入電が。
嬉々として電話に出た私だけれど受話器の向こうからは女性の声。
「私さんですよね。現在彼氏さんとお付き合いしております、イマカノと言います。」
この時点で絶望したね。彼氏にはもう新しい子がいるんだ。
自己中過ぎるけど、もしかして乗り換えるために捨てられたのとかぐるぐる考えた。
何も答えられない私に対して、イマカノは言葉を続けた。
「彼氏さんからは大まかな事情を聞いております。
妊娠されたとのことですが、彼氏さんとの子ではありませんよね」
私、新しい彼女の存在にがショックすぎて何も言い返せず。
震え声で「はい」とだけ返す。
「やっぱりそうですよね。本当は彼氏さんが直接話しに行こうとしていましたが止めました。
止めて正解でしたね。あなたみたいな事実を偽る卑怯な人と関わって、これ以上彼氏さんが傷ついたら嫌なので」
本当に最低だけれど私、このイマカノの発言聞いて、何も知らないくせにってギャーギャー罵っちゃったのね。
イマカノはその間黙って私が大騒ぎするのを聞いてた。
ちょっと叫んでたら落ち着いてきた。それを見計らってイマカノが静かに語りだした。
「彼氏さん、あなたと別れてからだいぶ憔悴していました。
あなたを大事に思っていたのに、ちゃんとそれを伝えられていなかった。逆に追い詰めてしまった。
あなたの本質を見極められず、求めていたものを与えられなかったって」
「そんな彼氏さんを見ていられなくて側にいました。
最近やっと立ち直ってきて、私と真剣に付き合いたいとおっしゃり、今に至ります。
あなたのことを真剣に考えていたからこそ悩み、妊娠のLINEを見た瞬間すぐさまあなたに会おうとなさったんです。
そんな彼氏さんを、これ以上苦しめないでください。お願いします」
私はもう何も考えられず、ごめんなさい連呼で泣いてた。
本当に自分本意なゴミ人間だって。
その後 ごめんなさいを連呼しているうちに通話は切れていた。
LINEの方に彼氏から、「今までありがとう。あなたはあなたで幸せに生きてほしい。
迷惑ばかりかけて本当に申し訳ありませんでした」
とメッセージが入っていた。
勿論返事はしなかった。これ以上彼氏に関わるのが辛かった。
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発強w