もう4年くらい前になるかな?
婚約者に浮気を疑われた時の話を厄落としに語らせて。
彼とは交際3年になってから、
お互いの両親に挨拶もして正式に婚約して、
お互いの職場に近い所に家を借り同棲を始めた。
ある日、彼が急遽残業しなければならなくなり、
帰りが若干日付け変わるくらいになるかもとの事だった。
この日は私達の交際記念日で家で軽くお祝いをする予定だったので
すこーし不機嫌になった私は、
ロングブレスダイエットでストレス発散しつつ彼を待つ事に。
1人TVに向かってフーッ!フーッ!
とやっていると寝室でカタッとちっちゃな音がした気がした。
まぁ気のせいか。とさらにフーッ!フーッ!とやっていると
今度はガタガタッと音が。
「なんだよこえーよ、ここってもしかして出ちゃう家だったのかよ
不動産屋まじぶっ飛ばす。」
とビビりつつリモコンを装備の上恐る恐る寝室へ。
幸い、髪の長いびっちゃびちゃな女の人とか
全身真っ白な男の子は不在だった。
ドアとかが軋んだだけかwと部屋を出ようとすると
クローゼットからカタッと聞こえた。
「幽霊トカイル訳ナイジャンハハハー。」
とドッキンドッキンしながらクローゼットをガッと開けた。
幽霊はいなかったよ。幽霊は。
代わりに薔薇の花束抱えた全ネ果の見知らぬおっさんがしゃがんでた。
「あ。見つかっちったwへへw」と言いながら立ち上がるおっさん。
人間怖すぎるとドラマみたいにキャーなんて言えなくなるんだねw
腰抜けちゃって這いずる感じで部屋から逃げるので精一杯w
「私ちゃんどーしたの?w
妻がやっとサインしたからこうして迎えに来てあげたんだよ?
あ、嬉しすぎて驚いちゃったのかーw可愛いね私ちゃんw」
とゆっくりゆっくり近付いてきておっさんがサワッて足を触った。
「私コ.ロ.されるんだなー。せめて結婚ぐらいしときたかったぜこんちきしょう。」
とタヒぬ覚悟を決めた所でまさかの彼ご帰宅!!!
「じゃーん!驚いたー!?サプライズで友達…も呼んだ…んだけ…ど。」
と言ったきり固まる彼&友人達。
まぁ全ネ果で私の足をペロッとしてるおっさんと(必タヒに逃げたため)
衣服が乱れてる私の姿見れば固まりもするだろうけどさw
「お、おま、まさか、まさか浮気か!?!?誰だよそいつ!」
と完全に誤解してる彼と友人達に私は
「だずげでぇぇ!ごろざれるぅぅ!
全ネ果のおっさんになんかコ.ロ.されるのはいやなのぉぉ!」
と必タヒで訴えるととりあえずおっさんを引き剥がしてくれた。
まだ私を疑ってる感じだったけど、
おっさんの言ってる事が支離タヒ滅過ぎてなんとか信じてもらえた。
おっさんは友人達が呼んでくれたK察に連れてかれてった。
みんなも1人で家にいる時は寝室のクローゼットを確認した方がいいよ。
そこで終わるなよ
その全ネ果のオッサンは何者なんだよ
いや、それよりも
>リモコンを装備の上
って何なんだよw
>>782
人間、そういう命の危機を感じた時とかは
咄嗟に訳のわからん行動や言動をするもんさ
うちの兄は父親と山で木を倒して片付けていた時に、
たまたま木の中で寝ていた雀蜂を手に掴んでしまい
何故か握り潰して○そうとして刺されてタヒにかけたよw
じゃあ私はロングブレスダイエットの効果のほどを尋ねたい。
>>780です。
中途半端に完結させてしまって申し訳ないです。
リモコンは念の為の武器にと思ってw
手元にそれしかなかったからw
ロングブレスは何故か上腕二頭筋?が
途中でやっちゃった。
上腕二頭筋が鍛えられてきちゃってやめました。
お腹まわりは特に…な感じです。
おっさんの正体は私の会社に営業でやってきた人だったらしい。
私受付嬢なんだが、おっさんに会社の宣伝用ポケットティッシュを
手渡した事があったみたいで、
「こんなに優しくしてくれるのは俺を愛しているからだ。結婚しなきゃ。」
ていうよくわけのわからない理論だそうです。
私のあとをつけて自宅を特定して、
我が家の下の階に越してきてたらしく、それにゾッとした。
>>780
怖っ!
これでキ○ガイ無罪とかになるんかな…
無罪なら無罪でどっかに一生収容しておいて欲しい
>>780
ちなみにその後ちゃんと結婚したの?
>>780
結婚してましたよ
ただ、妊娠中に高熱を出して寝込んでる私を尻目に、
職場の上司に連れられ飲み歩くようになったので、別居しています
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