一つとても良かったと思う事は息子の事です。
夫が「男は偉い。女は役に立たない」と普段から言う人だったのですが、
この時私を守ってくれたのは、学生の息子では無く、社会人のコトメコでした。
すぐに弁護士をつけて、話し合いになり、かなりごねたらしいのですが
最終的にはお互い相サイに近い形で終わり、
被害者の方への慰謝料も少し負担してもらう形になりました。
息子二人は優しい子ですが夫の影響もあって女は下と言う所があったのですが、
この件でコトメコが不倫相手の家族と戦っているのを見て考え方が変わったようです。
仲が悪かったコトメコと息子二人も事故の後では
コトメコを中心に結束して今ではとても仲良よくなり。
仕事で困ったりすると「姉ちゃん」と息子からコトメコに相談するくらいです。
今度の日曜にコトメコが結婚相手を連れて挨拶に来てくれるそうです。
コトメコの好物の筍とワカメの煮物と茶碗蒸しを作って待つつもりです。
今からすごく楽しみです。
暴れるコトメコを青痣だらけになって育てていた時にはこんな日が来るとは思ってもいませんでした。
夫には恵まれませんでしたが娘と息子には恵まれたと思っています。
今はとても幸せです。
一生懸命まとめましたが、当時の記憶がかなりあやふやなのもあり、
もしかしたら一部どこかで違う部分や思い違いで誤差が入っているかもしれません。
長々と申し訳ありません。これで最後にします。
ありがとうございました。
>>759
お疲れ様でした。
息子さん立ちも考えを改めてくれたようでよかった。
色々と不本意なことが多かったと思いますが、
これからはどうか幸せになって下さい。
>>758-759
乙でした。
思い出さないほうがいいよね。いっそ夫のことも忘れてしまえ。
しかしその不倫相手の旦那もバカだな。なにが慰謝料なんだか。お互い様だっつの。
>>772
不倫されたのが面白くなかったんだけど
不倫してた当人の旦那がタヒんでしまったから
振り上げた拳の先にいた「不倫相手の妻」に拳を振り下ろしたんだろうね…
気持ちは分かるが、不倫って2人でするものであって1人じゃできないよねwwwwwww
じゃあお互い様だからお前もお前で慰謝料寄越せwって感じ
「慰謝料寄越せ」=「こっち(プリン女)には責任ねーよ」とでも思ってたんだろうか
子供もドナり込むくらいの年齢だったら分かるだろうにね…
不倫相手旦那も馬鹿だよね。
まあ責める相手がなくなったからだろうけど…
もし「あんたが旦那をしっかり見てないから…」とか言ってたなら馬鹿すぎる。
おまえもだろが、だし、子供も馬鹿だ。
なくなった旦那にはこう言ったら悪いけど、まあ、妻を酷く扱い、コトメコを苛め、不倫までしてた罰かな。
それで今皆が幸せなら、本当に良かったし。
相手の女もさすがにトラウマになって二度としてなきゃいいけど。
今からでもプリに請求できないのかな?何年前の話だっけ?
>>438によると8年前
不倫の慰謝料請求は時効3年
何度もすいません。
最後と書いたのですが、私の書き方が悪く誤解をされてしまったようなので
訂正したくて書き込みさせて頂きます。
家にドナり込んで来た不倫相手の娘さんですが、本当はいい子です。
相手との慰謝料の話が付き、一年程経った後で私の元にお菓子(手づくりクッキー)と
お詫びの手紙が届きました。
中には「今までごめんなさい。
事故の後、家がぐちゃぐちゃになって荒れてる父親にも、体調を崩している母親にも、
小学生の妹にも当たれなくて(当時不倫子は中学生でした)00さんに当たってしまいました。
話を聞いてくれてありがとう。ご飯美味しかったです。本当にごめんなさい」
若干言葉は変えてありますがこんな内容が書いてありました。
私はこの頃の事があまり記憶に無いのですが、泣きわめいてドナる不倫子の話を黙って聞いて、
落ち着いたら何か食べさせて帰すと言う
コトメコに対してやっていた事と同じ事を繰り返していたようです。
覚えの無い時の事なので手紙はともかく物をもらうのは気が引けて、
当時お世話になっていたカウンセリングの先生に相談した所、
「あなたのしてきた事のご褒美だと思って貰っておきなさい」と言われたので頂いて
(すごく美味しかったです)お礼の手紙だけ出しました。
今でも不倫子からは年賀状が届きます。
キラキラしたシールやペンで飾った年賀状はとても可愛くて私の正月の楽しみの一つになっています。
不倫相手ですが、
不倫夫からのDⅤと生活費を殆ど貰えない経済的DⅤを恒常的に受けている方でした。
夫が貢いだお金も生活費に宛てていたそうで、
きっかけもお金に困っている事を知った夫に付け込まれた形だったそうです。
大人しい綺麗な人で私に会った時に「ごめんなさい。ごめんなさい」と泣きながら謝っていました。
不倫子の年賀状に、その後離婚をして今は母子家庭になっていると書かれていました。
不倫相手の事情を知ってからは、許す事も憎む事も出来ずに三年くらいは苦しみましたが、
(この三年の間情緒が安定せずカウンセリングを受けていました)
今ではもしであい方が違えばお互いの立場を相談する事もできたかもしれないと思っています。
余談ですが、夫がなくなってコトメコが1番始めにプレゼントしてくれたのは化粧品でした。
コトメコは「まだ若いんだから、あんなやつ(夫)忘れて幸せになりなよ」と言ってくれました。
(結婚が早かったので私は事故当時40代前半でした。)
色々あったのでもう後は静かに暮らす事が出来ればいいと思っていましたが、
コトメコからの結婚の報告と、
こちらのスレで幸せになってと言う書き込みを見て、勇気づけられました。
もう一度、機会があったら自分の幸せを掴む事を考えてみたいです。
本当にありがとうございました。
コメント
外資系の保険は、契約でガチガチに免責を固めてる。
被害者救済のために払うことなんかない。
払うのは、本来支払うべき金額より大幅に少ない額を
「会社から善意の見舞金として」払うくらい。
文章から優しさが溢れ出てる。