548 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2021/04/21 (水) 09:35:47
身寄りのないお年寄りが入る施設で働いてたときのこと。
そこに元女社長で数億円とも言われる資産家のおばあちゃんが入ってきた。
しばらくしてそのおばあちゃんに認知症の疑いが出てくると、おばあちゃんの代理を務める弁護士が遺言書を公表して大騒ぎになった。
『現金数億円を、実子ではなく何十年も前に未練のあった既婚者との間に出来た末っ子に譲る』というものだったから、何十人も末っ子を名乗る人が来て、おばあちゃんは毎日毎日自称末っ子の面接に励んだ。
おばあちゃんが既婚者は志村け〇に似てたとかも→そっくりさんが10人以上来る。
動物に好かれていた→猫を連れて来る人から馬に乗って来る人まで。
ちょい悪だった→元芸人のホ○トからハーレーのオーナーまで集合。
最終的に末っ子の子供(孫)を名乗るAさんという方が来て、おばあちゃんの面接はやっと終わった。
その後、おばあちゃんはAさんが経営していた養護施設の一角で、天国に旅立つまで沢山の子供達に見守られて幸せに暮した。
私としてはいいお孫さんに巡り会えて本当に良かったと思っている。
実子は会うだけで人を不愉快にさせる天才だったし。
549 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2021/04/21 (水) 22:17:29
>>548
なんと!
おとぎ話に出てくるようなお話ですね。
しかもハッピーエンドで。
絵本にできそう。
550 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2021/04/22 (木) 14:06:21
おばあちゃん、孫のオーディションでもしてたんじゃない?
クソな実子より、有能かつ人徳のある「孫」に使って貰った方がいいと思う
551 名前:名無しさん@家庭ちゃんねる:2021/04/22 (木) 14:09:06
>>550
あー、そういうこと!
まぁ福祉関係者を不愉快にさせるなんてよっぽどだから、実子は自業自得でおけ
コメント
遺留分といって、法で定められた額を血縁者に残す必要があるためすべて他人に、というのはできません
創作するなら最低限そこら辺調べてから書け
現金数億ってだけで全財産渡したとは書いてないよ。
不動産とか数億引いたあとの現金とか実子に渡る財産は別にあったんだろう。
既婚者のあこがれの人との子供を産んだあと相手に預けて育ててもらったってこと?
現代ならともかく当時なら相手の奥さんが育てたってことよね
しかも面接ってことは居場所も連絡先も知らないまま
昭和前半の世界観なのかなぁ?
自分も最初は謎だったけど
「あこがれの人の最後の子供」
募集で、婆さんとは全くの他人を探してみましたってことみたいだよね。
ただ単に、金持ちが最後の気まぐれで「面白い人オーディション」したかったってことでしょ。
実子がクズだから自分の金を他人に散財したくなっただけみたいだよね。
「あこがれの人」の存在自体がアヤシイからな。