高校の時のお話
高校ではそこそこの進学校にいた。
成績はそこそこいい位、スポーツはそこそこ、短距離(100mまで)では学年3番だった。
実際体育測定?を5月頃に行うまで何もやっていない(上2名は中学で陸上部)自分の足が速いとは思わなかった。
特にやりたい部活もなく放課後は適当に遊んで帰ってた。
とあるひ陸上部の顧問が声をかけてきた「陸上やらないか?」と声を掛けられた。
以前から陸上部所属の友人から練習がきつすぎる、
意味のわからない練習モドキばかりさせられるその他色々きいていたし、
陸上部の練習を見てもただのしごきにしか見えなかった。皆全員楽しそうじゃない・・・・
そもそもスポ根?ってのが一番きらいだった。
さらに走ることに興味があんまりなかったので断った。
つづき
それからその陸上部の顧問の嫌がらせが始まった。体育の教師なので体育の授業はそいつ受け持ち。
なにかにつけ
「根性のないやつはだめだなーすべての基本がなってない」
「根性ないやつはなにやってもだめ」なにかと根性をからめてネチネチしてきた。
しかし、別に他に攻めどころがないので体育の授業の時だけネチネチしてきた。
とっくに嫌われているのは解っていたので適当に流していた。
1学期が終わり、通知表を受け取る
体育 2 ・・・・・・一瞬ぽかーんとなった。
他は4-5、体育のペーパーテストも90点
実技もすべて並以上だったのに、せめて3じゃないかと
流石に自分の成績を教員の好みでフリーハンドにされては困る
そこまで分別の無いやつとは思ってもいなかったが、甘かった。
一番ポカーンとなってたのが母親だった。
そこから両親から質問攻め 授業さぼった?とか悪さしてない?とか
正直 通知表の2より母親の質問がどうしようもなくうっとおしかった。
俺がたぶん教師に嫌われていると話すと、母親は抗議すると言って来た。
好き嫌いで子供の成績を左右されてたまるかと
しかし、親父は学校に抗議しても 総合的に判断した と言われて終わるだけだと言った。
母親は父親の癖に何もしないのかとなじっていたが、なんとかあと1学期間は様子見ようとなった
そのあと父親と作戦を練った
2学期になった。作戦を実行した。
相変わらずネチネチと根性論を展開してくる教師に
「根性根性って何かの宗.教.ですか?」と他の生徒全員の前で言ってやった。
胸倉を掴まれた。だが、自分はヘラヘラと笑っている。
さらに怒りだして、なめとんのかーっとまくし立ててきたが、「なめてまーす」
丁度チャイムがなったので胸倉を掴んだ手の小指を掴み曲がらない方向に力を加えながら振りほどいて
スタコラサッサと教室に戻った。指を曲げたのは他の生徒には見られていない。
放課後担任に「何かあったのか?」と聞かれたが「何もないです、じゃ帰ります」と言ってとっと帰った。
それから体育の授業の最後で語る根性論に対し
他の生徒から野次がとばされるようになった。
誰が言ったか解らないような野次で「またかよー」「他に話すことないのかよ」「脳みそ筋肉」
段々根性論が語れなくなっていった。
雨の日は教室での授業だったが、何かにつけ「何々についてレポート10枚」とか、気に入らない
生徒に対して課していた。当然私にもきたが、次の週に100枚以上のレポートと参考資料の束を印刷し
「ぜひ感想・検印をお願いいたします」とそのフォーマットを渡した。
最初の3枚はレポートだが、残りはネットからの適当なコピペだった。
帰ってきた感想は「たいへんよくできました」 それだけ
この課題科しもそれ以降なくなった。
こんなことしているうちにクラスメートから半数けむたがられ、半数からは支持された。
休み時間、クラス全体の雰囲気が悪くなるからやめろと正義感たっぷりの奴が文句を言ってきたが
幼稚園からの幼馴染が私が口を開く前にぶっ飛ばしていた。
今でもたまに飲みいくのだが幼馴染曰く「なんか腹が立った。なんか言葉にできんが、とりあえず腹が立った。
でさ、今月お小遣いピンチなんだ奢ってくれwwww」
それ以降クラスは2分割になっちゃった。まぁどうでもいいかと思ってた。
2学期中ごろになると陸上部の人数は半数になっていた。
その件はなにも関わってないが、自然とそうなるだろうと思った。
支援
ここらで隙を作ることにした。実にクダラナイ隙だ。
校則に学校指定の鞄があって、それを使用しなければならない
その鞄に入らない物は補助鞄の使用許可するといったものだった。
他には髪留めにリボンを使用することを禁止するとか・・・・・何十年前の校則だこれ・・・
学校していの鞄というのは黒色の皮の鞄で昔からあるタイプの物だった。
大半の生徒が自転車の荷台に括り付けた常態か、学校の机に掛けてある状態だった。
私は後者だった。あんまり物がはいらないし、重かったから使用していなかった。
それをその教師に見つかるように学校のゴミ箱に捨てた。
その教師は生徒指導もやっていた。見つけた瞬間の嬉しそうな顔・・・・・・
「この鞄捨てたのだれやー!」とゴミ箱から鞄をひっぱり出しながら叫ぶ
「はーい♪(あんさんそれ罠でっせ・・・・・・)」
「○○かー!あとで生徒指導質に来い!」
「何でですかー?」
「お前は校則違反をしとる!」
「そんな校則知りませんよー(全部把握してんだけどね)」
「じゃあ俺が教えたるから来い!」
何時と指定されてなかったのでその日とっとと帰るw
当然その教師怒りMAX、次の日の朝から呼び出し
生徒指導質に入るが、タ.バ.コ.臭い、学校内禁煙なのになぁ・・・
先「○○お前は学校なめとんのか?」
私「いえ、全然(あんたをなめてるだけ)」
先「お前は学校の校則を破っている、なんで学校指定の鞄を使用しない」
私「物入らないし、重いんで捨てました。普通の鞄のほうがいいです」
先「そうかもしれんが、皆我慢して使ってる、お前だけが破るんか?」
私「我慢して使うような鞄なんですか?それにほとんどの生徒が自転車に括り付けてるか学校の机に掛けてますよ」
私「それに自転車に括り付けている鞄なんて雨風でボロボロですよ、
外の人からみたらこの学校はそんなボロボロの鞄を自転車に括り付けて通学している子汚い生徒って見られませんか?」
「使われていないって事は不要って事ですよね?」
「業者からなんかもらっているんですか?」と言うと座ってたパイプ椅子を蹴られた。
最後のはたかが生徒指導の教員に業者が金銭など渡すわけないと解っていたが
ボウリョクを誘うためにわざと言った。
はよ
はよはよ
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