続き。
Aは怒りまくっていた。金づるがなくなったからだと思う。
私はネットで調べた護身術的手首ひねりみたいなのでAの手を離した。
そしてバッグからあの時の写真を取り出した。
ケンカした時についた傷だ。
アザや擦り傷、当時映っていたテレビや日時計も一緒に撮ったケータイ写メをプリントしたもの。
「これをAの母親に送りました。Aからうけた傷ですって」
間違ってはいない。ちなみにこの情報はスナックのママからだ。
そのスナックはAが幼い頃、Aの母親が働いていたらしくまだ交流がありなんなく住所ゲット。
続き。
さすがにキレたようなAは私の腕をひっぱると、駐車場の隅、目立たないところに連れていった。
夜だったためさすがに暗いが、パチ屋は割りと明るい。
Aは許さんとか、痛い目あわしてやるとか、ゴルァゴルァ言ってた。
その巻き舌加減に私が笑っていると、押し倒してきた。
馬乗りになってボコボコにでも○ろうというのかね、と思った矢先、助けがきた。
20万貸した友達が走ってきてくれたのだ。
仲間とかいう友達に目撃され、一発も○れずにキョトンとするAには笑った。
押しのけ私がまだ座っていると、遅れてAの父親がきた。
怒りで震えていた。
Aも震えていた(((=_=)))ブルブル
Aの父親は私を起こすと土下座して、泣いていた。
私はAの父親の抱き起こすと、何に謝ってるのかわからない、と言った。
謝ってほしいわけじゃない。
Aから金を返して欲しいだけ、それだけ。
全てを聞かれ、知られ、見られたAはボーッとしていた。
AはAの父親から思いっきりナグられていた。
思わず笑ったけど、泣いた。
清清しい気持ちで、スッとしたのを覚えている。
次まとめます。見てる人いるのかな。長くてすみません^^;
見てま
読んでるこっちもスッとしたよ
55様 ありがと!
56様 書いててもスッとしてましたw
まとめ。
父親にナグられまくったAに私は誓約書を書かせた。
・姉にニ度と会わない。絶対に顔を見せない。
・毎月の給料の3分の1を返済金として父親に渡す(後に私がとりに行く)
私はこれだけで十分だったが、怒り心頭の父親はさらに付け加えた。
・一回でも毎月の返済を誤魔化したり渡さなかったら家を追い出す。
つまり家がなくなるという事だ。
そして20万貸しの友達は金輪際顔を見せないという約束をさせた。金はいらないとの事。
その分私の姉にちゃんと返せ、と言ってくれた。
20万貸しの友達はなんていい奴なんだ、と惚れそうになった。
以上を持って、来月で借金分の金は取り戻せる事となりました。
姉の借金も来月で終わる。自力で稼ぎ、返した姉はすごいと思います。
実はまだAから取り返したお金を姉には教えていません。続く。
続き。
姉はもう少ししたら地元を離れ、職を変えて心機一転したいと言っています。
その時の資金として渡すつもりです。
ニ度とAの事を思い出してほしくもありませんから。
もしかしたらその金額で感づいてしまうかもしれませんが、その時はその時です。
以上を持って、来月で復讐完了とさせていただきます^^
補足としてAはその後親しい人達から縁を切られ、父親のもとで細々と暮らしているようです。
ですが父親とも険悪なのは言うまでもないようです。
ざまぁみろwwwwwwwwwwww
見てましたよ!
続編気になるので暇なったらまたうぷ希望。
連投すみませぬ。
終わってたのでよかった!
姉妹共々お幸せにね( ´ ▽ ` )ノ
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