場の空気が凍りつき、気まずい姉カップル。
すぐに二股をかけられていたと把握したが、
キワモノ女で眼中にも入っていなかった女に二股かけられていたことと
それを姉カップルにも知られてしまった恥ずかしさでいっぱいになりました。
姉カップルと股子が彼男に鬼電話している最中、
完全に遊ばれた、ふざけるなという気持ちでいっぱいの私は彼男にいっさい連絡せず帰りました。
「あいつまじ許せないっすよねー(笑)」と二股かけられた同士、
股子と変な友情が芽生えたりもしていた。笑
結局、股子たちが何度かけても彼男は電話に出なかった。
「ああ逃げたな」と思いましたが、同じバイトだしどうするつもりだろうと
冷ややかな目で見ていました。
すると翌朝、姉から「彼男が私子と話がしたいらしいから、起きたら連絡してやって」と。
真相を知ろうと彼男に電話、すると
「二人と付き合っていてごめん…でも本当に二人とも好きで、どっちも本気なんだ」
「ずっと彼女も好きな子もいなかったけど、同時に二人も現れてどうしたらいいかわからない」
正直、チャラ大学生に遊ばれたと思っていたので拍子抜けしてしまいました。
股子とは一ヶ月前から付き合っていて、私は彼男と付き合って一週間のことでした。
姉からは「付き合ってるのに他の女に手出された股子より、私子の方がマシだよ」
とか慰められたりもしました…。
股子かわいそー!!
男からすれば、同じ職場で二股とか頭悪すぎだろ。
やるなら他所でヤレよ(笑)
先生質問でーす
イ本の関係はあったの?
その後も色々あって、彼男はどっちつかずの状態が続きました。
今思えば私もアホでしたが、「股子なんかに負けたくない」というくだらない
プライドで関係を切れずにいました。
その上、言っていることが合致しない彼男を見かねて
再度、股子の家で彼男・股子・私子で話し合いの場を設け、決着をつけることにしました。
彼男の言い分
股子:精神的に弱くて(病気持ち?)、俺のことを一途に思ってくれる股子は放っておけない。
みんなは気持ち悪いって言うけど、俺はなかなかイケてると思う。
私子:ノリもよくて、束縛もしない、大学生で社交的な俺には私子の方が合ってると思う。
みんな可愛いって言うけど、俺は一度も可愛いと思ったことない。顔じゃない。
そしてその話合いのときには、彼男は私とよりを戻したがっていた時でしたが
「心の弱い股子が傷付く」と、終始彼男は股子と寄り添い
股子は話し合いの最中「眠い…」と彼男の腕枕で眠りはじめました。
…薬の副作用だそう。
彼と股子はこの部屋でお泊りしてたそうで、ベッドを見るだけで吐き気がしそうだったし。
どう考えてもおかしいこの状況に、頭がクラクラして
「もういいや」と彼男と股子を部屋に置いて、帰りました。
「もう二人とかかわるの止めます」とメールを入れ、関係を絶つことにしました。
すると翌早朝に彼男から鬼電話&鬼メール
メールの内容は「今家の前にいるから出てきて」とのこと。
すぐに着信履歴が彼男で埋まり、気持ち悪くなった私は電源を落としました。
すると今度は姉に「お願いだから私子と会わせて」と執拗に連絡がくるように。
早朝で近所迷惑にもなるし、姉にも迷惑をかけられないので
その時は再び彼男と顔を合わせましたが、
こちらから離れる宣言をすると、また追ってくるなと思い
姉にも協力してもらい、何も言わずバイトも辞めフェードアウトして今に至ります。
ちなみに彼男と股子はよりを戻したそうです。
今となっては笑い話しですが、彼男の名言
私子と股子のどちらかを選ぶか迷っていたときに
「私子と股子がフュージョンしてくれればいいのに」
って言ってのけました。最低すぎるw
「認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを」
股子とは言うけれど…
二股男が一番の加害者だけど、知らなかったとは言え
後出しの>>218が横恋慕寝取り厨側で浮気相手みたいなもんだよね。
腕枕で寝るって彼男も横になって転がってたってこと?
どんだけくつろいだ話し合いの場なんだ…
コメント
どっち好きってのはどっちも要らないってのと同じことなんだよね
お前が股子
どっちも好きは自分が好き