唖然とする俺に、奥さんが
「とにかく弁護士。一旦家に帰って家の中を調べたほうがいい。」
と言ったので、親方と奥さんともう一人の若いやつを呼んで家に戻った。
そしたら、まだそこに間男がいたんだよ。元嫁と喧嘩になってた。
親方と俺ら男は切れちゃって間男を掴んで確保している間に
奥さんが「○(俺)くん、開けるよ~。」とさっさと家捜しを
始めて見たこともない肌着やブランド物やゴム、おもちゃまで
カメラで撮影していった。
ものすごい速さだった。
俺は子供が欲しかったんで、ゴムは使っていなかった。
でも、元嫁は「体型が崩れるから子供はいらない」と
子供を作るのは嫌がっていた。
シェーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!
臨月間際の奥さんGJwww
親方嫁すげー
友達が探偵ってやつ思い出した
奥さんの車の話と間男の車のナンバーが一致したんだ。
まだ、間男が家にいるだなんて思いもしなかったから
家の前に停まっていた車を見て、奥さんが「そうそうこれだ!」って言ったんだ。
まだいるのかよ、ぶっコロしてやろうって息巻いて中に入ったら
間男と元嫁が言い争いになっているので、また俺は固まった。
だけど、奥さんが病院に行った日付・領収書を全部持っているし
この車を何度も同じ曜日に目撃しているということを話したら
間男がガタガタ震えながら実は二年前からナンパで知り合ってと
話し出した。
掴みかかりそうな俺を必タヒで抑えてくれた。
親方奥さんすげぇ
どんな経験値持ってんだよ
クラスチェンジしてるな親方
家捜ししている最中に元嫁が逆切れし始めて奥さんに
「プライバシーの侵害!」って泣き叫んでたんだけど
奥さんは鼻で笑って
「てめえの亭主が朝から夜まで命がけで必タヒに汗水たらして
働いてる間に他の男とこんなことやってる奴にうだうだ
言われる筋合いはないんだよ。」と言った。
その一言で元嫁は黙ってしまった。
職人の親方の嫁さんって怖いと思った。
一通り写真を撮り終わると、奥さんは元嫁と俺に
「○俺くんはうちで預かる。こんなきったない空間に
いさせたら仕事に響く。」と言って俺の荷物を親方と
若いのにまとめさせて家を出た。
その後、奥さんはものすごい速さ写真を現像にまわして
その晩は、俺はシ酉を飲んで親方の家で泣いてしまった。
次の日の朝、俺を弁護士事務所に連れて行ってくれた。
そうか、浮気現場に乗り込むのは
屈強な男達の助けがあったほうが何かといいんだな
>>450
腕っ節だけじゃダメだ。頭も良くないとイカンよ。
コメント
自分では何もしてないやんけ
元嫁みたいな中身が汚らしい女には底辺が運命なんだよね
この作家、途中から調子のって「骨の髄まで~」のあたりでせっかく上手に書けてたのにやっちまったねと思った。