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クズ男とハッスルタイム女

サレ女
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892: 恋人は名無しさん 2009/08/17(月) 16:13:00 ID:i0QaI+xOO

携帯から失礼します。

私子 25
葛男 25。仕事の繋がりで付き合いが始まり
交際2年位でした。

オレ男 自称28。葛男の友人。無職。
ビス子 自称30。オレ男の彼女。ハッスル.タイムのある店で働いていると聞いた。

ある日葛男に、オレ男ビス子を紹介され、4人で飲みに行ったり、出掛けたりする様になった。

最初の内は、健全なダブルデートを楽しんでいたが
次第に、3人で遊ぶ様になっていた。

元々、仕事の時間帯が真逆だったため
寂しいけれど、しょうがないかな…と思っていた私子

893: 恋人は名無しさん 2009/08/17(月) 16:14:59 ID:i0QaI+xOO

そんな日が続いたある日

取引先のお店の方に(葛男の働く店)
店主「最近葛男君、セ○キャバの女にはまっとるらしいと聞いたけど…大丈夫か?」
と言われました。

もしかしたら、ビス子の事だと思い、(現にビス子の店はそう言われる類だったため)
特徴などを話すと、ビンゴだったので

私子「彼女は葛男の友人の彼女だから、大丈夫ですよ~w」
店主「そうだったんだ、ごめんね変な事言って」

それでこの日あった事を葛男に報告し、訳を聞くと

葛「オレ男に付き合ってるだけだ」と言われたので
あまり問いつめませんでした。

895: 恋人は名無しさん 2009/08/17(月) 16:20:04 ID:i0QaI+xOO

それから数日後に
また4人で出掛けたのですが
葛男はやたらビス子にべったりで、オレ男が私子に気を遣いまくる。

久しぶりの休みなのに…
多少いらっとしたので
早々とその日は1人解散し街をブララ過ごしていました。

夕方になり、そろそろ帰ろうと家路を急いでいると
前の方に、見慣れた後ろ姿。
仲良く腕を組む葛男とビス子でした。
あまりにもナチュラルな2人にただ呆然と立ち尽くだけの私子。

そんな私子にいつからいたのか、声をかけてきたオレ男。

2人の行く手にはホテル街。

897: 恋人は名無しさん 2009/08/17(月) 16:25:24 ID:i0QaI+xOO

しえんありがとうございます。

私子「い、いつからそこに居たの!?…見てた?」
オレ男「見てた見てたw
てか、ずっと前から知ってたww知らなかったの私子ちゃんだけだよ?ww」

なぜ笑っているんだこの人は。
私子「笑ってる場合じゃないですよ!止めなくていいんですか!」
オレ男「いいからいいからw、とりあえず話したい事あるから、どっか店行こう」

オレ男に連れられ、話を聞いて呆然。
・今ビス子は妊娠している
・誰の子供か分からないが、オレ男は無職だから、候補から外されたみたいだ。
・それならば、若くて一応仕事のある葛男に父親になってもらおう。
・葛男はこの事知らないから、葛男にも私子にも黙ってなさいよ!
・私子?オレ男とくっつけばいいじゃないww

オレ男「って訳で俺も振られたんだww」

なぜ笑っていられるんだ。

898: 恋人は名無しさん 2009/08/17(月) 16:28:29 ID:i0QaI+xOO

オレ男「まあ、そんな訳だし、俺仕事見つかって、そろそろここ離れて暮らすからどうでもいいんだけど私子ちゃんどうする?」

私子「…どうするも何も葛男とは別れます。」
オレ男「うん。あまり落ち込まない様にね、あいつらおかしいからさ。って俺もおかしいかww
ごめんな。
それじゃ、もう会う事ないと思うけど、元気でな」

私子「…あの、オレ男さんが父親だと言う事は?」

オレ男「ないないww医学的に証明された種無しだからwww」

爽やかにカミングアウトして去って行くオレ男。

なぜ笑ってry

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