以後、同男は色々話してくれた
付き合いだしたのは半年前(友男は1年前くらい)
メールのやり取りから段々遊びに行くようになった
そして同男が告白してOKもらったらしい
A子は彼氏はいないって、ずっと言ってたらしい
仕事のある日はメールか電話のみ
お互い休みの時はデート
ってな感じ
友男も大体似たような付き合い方してた
同男はいろいろ話してるうちに冷静になったらしく、
全部話し終わった後、俺に謝罪をしてくれた
俺も同男と話してるうちに、同男に対する怒りは無くなっていった
そして芽生えるA子への怒り
んで、3人で話してるうちに意気投合
お互い酷いオンナに騙されたねぇ…ってことで、2人ともA子と縁を切るって事で決着
…けど、3人とも最後にA子にはどうしても聞いておきたいことがあった
「何で二又かけてんのにあんなこと言ったのか?」
そんなわけで、A子を呼び出して真意を聞くことに
呼び出しに応じなかったら、部屋に突撃も考えてたけど、A子はあっさり承諾
数十分後A子到着
3人で談笑してるところを見てびっくりしてた
友男が迎えに行ったけど、どうやら俺がいるのが気に食わないみたい
とりあえずテーブルに座らせて、尋問開始
…って言っても1個しか聞くこと無いけどねw
俺が代表して
「なんで二又かけてる相手両方来てるのにあんなこと言ったの?」
と、問うて見たら「なんでお前がいるの?」みたいな目で睨まれた
まぁ席を外しても良かったんだけど、友男が説得してこのままいることになった
以下A子の弁解(要約)
「最初は同男のことはどうも思ってなかったけど、話してる内に段々好きになっていった」
「友男には悪いと思ったけど、寂しかった」
「2重生活を続けていくうちにどっちの方が好きなのか決められなくなった」
「B達が結婚すると聞いて私もしたいと思った」
「どっちと結婚してもいい」
「わたしが結婚したいと言えばどっちかはしてくれる」
「ちょうどいいのでインタビューで言ってしまおう」
「どっちと結婚できるか楽しみ(はーと)」
これを真顔でしゃべれるA子さんコワイです…
もう3人揃ってポカーンとしてたw
ホントにA子さんは真性のビ.ッ.チ.でマシ”キチだったんだねぇ…って事を確認して
ここでA子さんとはさようなら
店を出る時、A子がなんか喚き散らしてたけど、俺らにはもう関係無いんでガン無視
まだやらなきゃいけないことも残ってるんで、A子に構ってる暇は無いのです
A子を残して俺達3人が向かった先は、今回一番迷惑を被ったであろうB夫妻の所
連絡をして、二人のいる新居へ
まずは玄関で3人で土下座、そして事情説明
最初は俺らにブチ切れてた新婦も事情を聞いて納得して、何とか許してもらえた
そしてB夫妻に芽生えるA子への怒り
特に新婦はA子とは以前から一緒に仕事して、結構トラフ”ルあったみたいで怒り心頭
絶交宣言をして、メールで根回しし始めた
大人気ないから辞めろって言って新郎が止めようとしてたけど、聞く耳持たず
で、なんかギスギスし始めて居辛くなってきたので退散
やるべき事は全てやったので、解散することに
最後に同男にもう一回謝られて、今度3人で飲みに行く約束をして解散
次の日会社に行ってみると、既に新婦からのメールが回っているのか
みんな俺と友男を労ってくれた
A子はというと、今まで持ってた権限も奪われ、村八分状態に
それ以来定期的に俺の所に怨嗟のメールを送っていたが
完全シカト決め込んでたら、この前ついに発強
俺のデスクの上の物をブチ撒け、奇声を発して暴れだして、医務室に運ばれていった
その後暫く会社には来てたけど、ボーっとしてるだけの日々が続き
来月ついに退職するそうです
俺と友男、同男の3人は、あれから仲が良くなり
定期的に飲みに出かけるようになりました
って言っても、大半が別部署にいる同男にA子の動向を伝えたり
あの時の思い出し話ばっかりなんですけどね
>「わたしが結婚したいと言えばどっちかはしてくれる」
>「どっちと結婚できるか楽しみ(はーと)」
( ゚д゚ )
あと、
>今まで持ってた権限も奪われ
っていうのをkwsk!
美人の特権的なものなのかな?
コメント
二股とか関係無しに、自分の女の好きな体位とか公表するDQNとよく意気投合できるね?
だよね。
まぁ作り話だからだろな。
終盤A子発狂すんのなんておかし過ぎるやろ。