糞野郎「もう我慢できないよ。<彼女>を抱きたい。」
彼女「彼氏に悪いからそれはダメって言ってるでしょ?」
糞野郎「ふーん。俺のことは遊びなんだ。
俺は<彼女>のこと愛してるのに」
彼女「先輩だって彼女まだいるでしょ。彼女とやれば。
私だってつらいんだよ?」
糞野郎「うん、ごめんな。でも彼女とはもう会ってないよ。
じゃあ彼女と正式に別れたらエ○チさせてくれる?」
彼女「ダメ」
糞野郎「じゃあ俺も別れない。もう<彼女>にも話しかけない」
彼女「またそうやって私のこと苛めて楽しんでるでしょ。もう!」
糞野郎「じゃあエ○チは我慢するから口でして!
お願いします!
だってもう我慢できないよ。ずるいよ。」
オレ『(放心。鼓動が激しい。胃が痛くなり手が震えている)』
彼女の答え、
彼女「え~?だめだよぅ。でも先輩好きだよ!」
オレ『なんだにそりゃーー!!!???』
こいつ(彼女)は一体何考えてんだ!?
激しく動揺したのを覚えてる。
安心と失意。
後のメールを見るのが正直怖かったから最近のところまで飛ばした。
5日分くらい飛ばしたと思う。
受信と送信を交互に照らし合わせながら見ていたため、
あまり携帯を盗み見る時間もなかったし。
それよりも指が震えてボタンがうまく押せないでいたから。
でも、一番最近のメールをみた瞬間、俺の一握りの安心感は
ことごとく粉砕されたんです。
万タヒに値する 「じゃあ月曜日、会社が終わったらどっかファミレ
スで飯食ってから○○町行こうか。約束だからね(ハート)」
月曜日というのは二日後のことだった。
○○町というのは有名なホテル街。
あまりにもタイムリーな内容に俺は一瞬壊れた。
彼女が風呂からあがる前に俺は家を飛び出していた。
走れなかった。
いやそれどころか真っ直ぐに歩けなかったのを覚えてる。
携帯の電源を切って、途中コンビニでシ酉を買って
どっかの公園で一人あおっていた。怒りはなかった。
このへんはよく覚えてないです。
その後、少し冷静になってから黙っていようか問い詰めようかでタヒぬ
ほど悩んだ。でも考えれば考えるほど判断に迷った。
黙っていたら間違いなく抱かれてしまう。
普通は選択の余地なんてないはずなのに。
結局、常識に流され彼女に問い詰めた。
ものすごい勇気が必要だった。
彼女は俺と別れたくないって言った。
ヤッたのか?と問い詰めたら泣きながら
エライ剣幕でやってないって言われた。
そして、ちょっと拍子抜けした自分に驚いた。
でも明後日やるつもりだったんだろって言ったら何も言わなかった。
今は彼女とはうまくやってます。
彼女は仕事をやめて浮気のかけらもみせていない。
結局やってないて言われたし、口でしたのかどうかは
今となっては分からないし聞くこともできない。
よって寝.ト.られは未遂(たぶん)
ただ困ったことに、それ以来この経験が俺のオナネタ。
思い出すだけで苦しい程の嫉妬心が沸き起こるけど、
同時に快感もやってくるんです。
彼女が俺に定番の浮気の言い訳を言おうが言うまいが、
どうでもいいんです。
実はやられちゃってたとしてもいいんです。
俺は寝.ト.られの事実に苦しみながらもハァハァするだけ。
コメント
浮ついた女だな