またしばらくした後、B妻から電話。
Bはもう離婚を回避出来ないと理解したらしく、しおらしくしていたが、
B母が怒り狂っており、跡取りである子供を置いていけと騒いでいたそうで
中々話は進まなかったが、「まあ何とか話は終わったようです」との事。
「大丈夫ですか?私に出来る事あるなら」と言ったら笑って
「今日は数々の証拠のお礼を申し上げたかったんです」
B自身はあの後すぐに本社呼び戻し、工場ではないが左遷される事が決まったそうだ。
行き先は山奥の研修センターの管理人室、
女も居ないし、そう簡単に遊びにも行けんから苦しかろう。
地方の素封家の跡取り息子として生まれ、東京の一流大を出て、
社交的で、遊びなれて、学生の頃からマンション住まいでいい車に乗り、顔もいい、
名の知れた企業で第一線で働き、何不自由しなかったBが耐えられるかしらね、とクスクス笑ってた。
Bの2回目の浮気の際、親に離婚を勧められたB妻はそれを突っぱね、
それで実家とは疎遠になっていたそうだ。
でも離婚の決意を固めたら、親が全面的にバックアップしてくれて
「頭を下げて身を寄せさせてもらってます」と笑ってた。
何かその声が悲しく聞こえて思わず泣いてしまったんだけど、
一番辛いはずのB妻に慰められて、申し訳なくてまた泣いて、とグダグダw
奥さんも実家に帰り、慰謝料と養育費をB親が一括支払い、
今は子供の私立も無事合格し、実家でのんびりと暮らしてるそうだ。
そして親には散々怒られたらしいw
私がこういう対応をしたからいい物の、
そうでなかったらどうするつもりだったのかと。
そりゃそーだwお嬢様育ちってすごいなぁ…
あの人普通に外出たら働いたりしていけるのだろうか…
まー実家も実家なのでそんな心配は無いと思うけどw
とにかく何か…世界が違うって言うか…
これが「金持ちケンカせず」ってヤツか!と思ったくらいだからw
で、私も心機一転、その時住んでたアパートも引っ越すと言ったら
その費用と新しい家電をそろえさせてくれ、と頼まれた。
正直それまで生きてきた中で一番驚いたw
何かこう、ちょっと浮世離れしてるというか、鷹揚な雰囲気が身についてる人だと思ってたけど、
それ位の金額を簡単に動かせる位の人なんだなぁ…ってw
ビックリして思わずそう言ったら
「使えるお金を使っていたら、あなたにこんなご迷惑をおかけする事もありませんでした」だって。
深く考えもせず、あなたに頼ってしまった事が心苦しいとまで言われてしまった。
私不倫相手ですよ?w
もちろんそれは「知らなかったとはいえ、不倫をしたのは事実、
それを許してもらったのにこれ以上は」と断り、
食い下がるB元妻と口論になりつつも固辞し、
最後お互いに「お元気で」と言い合って終わった。
その後、B元妻の父親から連絡があり、謝られたんだけど
こっちも謝った。
本当に苦しいな、私のしてた事がこんな沢山の人を苦しめたんだなと、また泣いたよ…
何と言うか、最初から最後までB元妻の雰囲気に飲まれて
静か~~に終わった不思議な時間の修羅場だった。
>>566 乙!そしてGJ!!!
AとBを訴えて何がしか償わせるわけにはいかんかったのかいな
嫁入り前のお嬢さんに対して全く!!
>>566
よくがんばったね、乙!BはともかくAは何がしたかったんだか…アホとしか思えん。
>>572
Aは、ちょっとかわいそうな気もするなwww
先輩には目つけられたくないしなぁ。
だからAは十分な罰を受けたと思うwww
何でやる夫がこんな頑張ってるんだwww
GJなのはB元妻、私は何かもう流されてただけです。
威厳があったなぁ、開き直った奥様。
GJ!結婚詐○で全科つければ完璧だったかも
GJ!
因果応報はあるとみた
B奥さん実家に疎遠にされてまで夫の2回の浮気許したのにな…
興信所を頼む費用も捻出できなかったんじゃ、Bは生活費もあまり入れてなかったんだろう。
お嬢様育ちのB奥さんが夫と浮気相手の尾行なんて、どれだけみじめだったかと思うと泣ける。
そんな状況で566が力になってくれたのは、B奥さんは本当に感謝してると思うよ。
B奥さんにとって566は「旦那の浮気相手」ではなく
「一緒に戦ってくれる心強い味方」だったのだと思う。
だから素直に感謝してるんだよ。
566が見た静かな奥様になるまでどれだけの葛藤や苦しみを乗り越えてきたのかと思うと
ほんと泣けてくるよな。
AB(ついでにB母)がこれから先の人生地獄を見るといいな。
でも、Bって地方の素封家の跡取りなんだから会社辞めて地元に帰ればいいんでね?
一番とばっちり食らったのはAな気がする。
コメント
Aはとばっちりではなく自業自得